個人的には良キットだとおすすめ出来る30MM スピナティオのアーミー仕様EXM-A9aをレビューいたします!今月発売の新商品は「いつも通りの土曜日が発売日」だと勘違いをしていたので何とも焦りましたね〜。
今日は午前中からのんびりと過ごしながらネットで暇つぶしをしていると「店頭で整理券ゲット」なる記述を発見し混乱しました…。今朝、メールをチェックしていると「ご注文商品出荷のお知らせ」が届いており
発売日 2022年 2月11日 価格/¥1,408
翌日に届くと思っていたので深くは考えて…。しかし、今回は珍しく予約していたので大失態とはなりませんでしたが、もしも予約なしの場合「気が付いたのは10時前だったのでかなり出遅れている」状況だった事もあり
買えなかったと思うとゾッとする出来事になっていたかも…。今までに金曜日が発売だった事は1度も無かったので「前日が祝日」だった場合にはよく確認しなければ…。何はともあれ早速、組み立て開始です!
本日の予定は大きく狂ってしまいましたが、1日だけ早まっただけの話なのである意味では嬉しい事に違いありません!オプションとなる装甲パーツはオリーブドラブとなっており、素体についてはいつものグリーンと
新色?っぽく感じる深緑色との配色が絶妙であり渋さが際立っていましたね〜。完成した直後は各関節部分が硬く実にバランスの取れた素体がたまりません!思い通りの角度で調整出来るので自立させるのが楽々です。
何ともマクシオン軍の機体は個性的な設定が多かったので、ようやく遊びやすい(組み換えやすい)デザインの登場は実に有り難いかもしれませんね〜。姿は定番かもしれませんがその他キットとの相性が良いので…。
新作のスピナティオは何とも渋めなアーミー仕様という事で、早くも高評価の書き込みが多く個人的にも実によく出来た機体だと思いました。しかし、満点とは言えず「ある1箇所だけ」気になる点がありました。
30MMのフェイスガードとしては珍しく浅めの作りであり、更にクリアパーツも広い面積が見ているので黒く潰れずに写真に収めることが出来ました。大半は小さかったりバイザー等が深いので暗くなってしまう…。
意外だったのは胸部装甲パーツの厚みだと思いました。背中のパーツも前方へと盛り上がっている事もあり、ヘッドパーツを囲うように組み込むので重厚感がよりあると感じました。印象的なゴツさがたまりません!
気になった点というのは腰部パーツを前後で挟む訳ですが、左右にある接続部分には微妙な隙間がありガッチリと合わせられない?取説を見直すと「Cタイプジョイントとして使える」のでこれが正解かもしれません。
今回はあまり取説を見ないで完成させた事もあり…。試しにジョイントを接続させてみましたが、やや硬いと感じるものの開閉可能なジョイントとして使える事を確認しました。個人的には若干の強度に不安が…。
両脚は膝および脛部分にそれぞれ装甲パーツが付属されているので不思議とお得感がありましたね〜。今までの2タイプ(戦国/忍者)はどちらかしか付属されていなかったので、統一感のある部品は意外と助かります。
何ともオーソドックスなシールドは無骨ながらも使い勝手の良い盾パーツだと思いました。裏側には3mmの凸凹付きとなっておりますが、素体は肘裏の3mm穴に差し込むので正面に構える事には向いていないかも。
武器については2種類が付属されており、画像にあるナイフは3mm凸凹付きなので色々な部分に装着出来ると思いました。程よいサイズ感なので出来れば2点ほど欲しくなりましたね〜。もちろん左右に装備させる為です!
残りの1点はシンプルなライフル銃となっており、上部にはお馴染みの長方形穴があるのでスコープパーツ等を追加する事が可能です。銃口パーツも交換出来ますが小さな四角穴タイプなので何とも悩ましいと言いますか…。
現時点でも対応している部品が少ないので換装するにも手厳しいので…。ここは思い切って一般的な四角穴タイプに加工すべきか…。簡単な穴あけ作業とは大きく異なるので、やはり保留とするのが妥当かもなぁ〜。
さて、今回のカスタムテーマは「スピナティオのアーミー仕様があまりにもベストな状態」だったので本体の組み換えは一切せずに外付けの武装だけで仕上げてみました!数日前には完成していた事もあり
後は新機体を合わせるだけで終わりとなるハズが…。外装パーツの大きさを考慮していなかったので素体がうまく合わせらない〜。ほとんど無理やり組み込む事となりましたが何とか無事に完成させる事が出来ました。
補足として2021年7月29日の投稿記事に掲載しているユニット(クイック・フルアーマーシステム※オリジナルの設定)がベースとなっております。少しはバージョンアップしているものの詰めが甘いので自己評価は…。
どうしてもアクションベースを使用しなければならない事もあり、部分的にスペースを確保しているので妙なバランスになってしまうのが問題となりました…。近年は正面だけで満足してしまうので裏側は手抜き感あり!
新しい試みに挑戦したものの思い通りには作れませんでしたね〜。毎回、外見だけを重視してしまうので「可動域に対しての作りが雑」なのが課題となっております…。※右手に持つ大型武器の動かせる範囲が微妙。
何とも中途半端な仕上がりなので作り直したい所ですが、ある部品も足りず揃っていないので保留ではなく白紙となりそうですかね〜。当初のプランは左右それぞれ3箇所から中型ユニットを配置しているフォムルでした。
当ブログではお馴染みと言いますか定番の改造レシピ/ベースとなっている部品は「アルト陸戦仕様×2+エグザビークルタンク×2」となります!最近はこれだけで作り終わってしまう事もありワンパターンになりがち?
背面装甲パーツは取り外してもショルダーアーマーが干渉してしまうので微調整が必要であり、可能であればバックパックの接続ポイントを下げるなどの改良が望ましいと思いました。しかし、また別の問題があり…。
余談となりますが「30MM全般の商品が品薄」なのは気のせいでしょうか…。大人気ではなく残っていそうなアイテムも店頭には1つも並んでおらず、更に乗り物関連は1点もない場合が多くあるので大変困っております。
話は戻りましてバックパックユニットは「何の意味もなく部分的に開閉する」ギミック搭載となっております。何かを見せるにもスペースが狭いので特に使い道がないのは仕方がありません。少しでも参考になれば幸いです。
画像右下にある蓋パーツを被せているだけとなっており強度は中くらい、程よい幅感覚なので硬くもなく柔らかなくもないのが絶妙だと思いました。外装履帯パーツ4個を連結する方法はランナーの切れ端を使用する。
大きな武器を片手で構える事は不可能となっており、今回はアームと言いますかハンガーを追加して補強する事により片手でも扱えるように工夫してみましたが…。腕の動きと連動させるには工夫不足となりました。
バックパック下部からアーム状のパーツで武器本体を支える仕組みとなっておりますが、設置箇所を更に後方へと移動させる+長さを見直すなどの改善が必要だと感じました。グリップ位置は真上ではなく横側がよいかも。
作り方については…。とにかく商品が売っていないので今から揃えるにも大変な物ばかりなので参考にはならないかもしれませんが…。まずはシエルノヴァ用オプションウェポン×2で本体の中心部を作り固定手段は
後方部を「オプションパーツセット3」に付属されている3mm凸3つ付きとなっております。この他にも凸+凸だったり、オフセットジョイントパーツなど意外とコストが高いので御了承下さい…。※グリップはラビオットOP
最後に30MSリシェッタとミキシングしてみました〜。素体のプロポーションが全く異なるので違和感があるかもしれませんね〜。今回は脚の付け根をまるまる交換してみましたが思ったよりも似合っているかも。
そろそろ既存の機体の新カラーバリエーションが欲しい所ですかね〜。地球連合軍とバイロン軍の〇〇仕様系に期待しておりますが無理っぽいかもなぁ〜。その前に各種オプションの再販が優先事項かもしれません。
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