ガシャポンのザクヘッド エクシードモデルをレビューする!

ガシャポンのザクヘッド

今回はバンダイのガシャポン「エクシードモデル ザクヘッド」を遅れながらもレビューいたします!商品を保護するカプセルとは異なる球型から、モビルスーツの頭部が完成する仕組みには新鮮味があり大変驚きました。

以前から知っていたものの近場には取扱店舗が無かった事もあり、わざわざ探しに売り場をはしごする気力は全く無いので諦めていましたが…。確実にゲット可能ならば時間が掛かっても手に入れたい気持ちはありました。

バンダイのエクシードモデルザクヘッドをレビュー

先月、掘り出し物として発見したものの、未開封品の現物を見た事が無かったので少々困りました。手掛かりは外側に大きく刻まれている「MS-06 ZAKUII」の文字だけだったのでお目当のガシャポンなのかは微妙…。

ガシャポンのザクヘッド作り方

しかし、お手頃な値段だったので迷わずに購入しましたが、家に帰ってから中身を確認してみると正解だったので安堵する!こちらは2017年8月発売の「ZAKU HEDA2 ※全4種類」高機動型ザクIIシン・マツナガ専用機

独特の色合いだったのでおおよその見当はつきましたが…。なるほど、こちらのシークレットレアは「シャア専用のクリアバージョン」なのかぁ!異なるオプションとしてライトユニットもあるのかぁ…。欲しいなぁ〜。

ガシャポンのザクヘッド大きさ

気になる大きさについては全高約108mm(アンテナを含める)となっており、スケールとしてはどのくらいだろうかぁ…。台座付きなので飾りやすく手のひらに収まるサイズ感は絶妙であり実にかっこいいの一言!

ガシャポンのザクヘッドシンマツナガ専用

作り方については付属されているミニブック及び公式サイトで詳しく紹介されおりますが、何も見ずに感覚だけでも完成させる事が可能だったので「こちらについては簡単」だと思いました。※一箇所だけ難題?

ガシャポンのザクヘッド動力パイプ

当初から改造する目的(簡単な塗装程度)で買って来ましたが、あるポイントを消してしまうのは勿体無いと感じたので諦める事に決めました…。完成してから貼れるマーキングシール付属だったら考え直すのだがぁ…。

ガシャポンのザクヘッドデカール

最初から各所にはタンポ印刷があったので躊躇してしまった…。全体的にモールド等は割と大きいので「スミ入れ」くらいはしても良かったかもなぁ〜。とりあえずはノーマルの状態で保管し気が向いたら実行する事に…。

ガシャポンのザクヘッドジオン軍マーク

画像にあるジオン軍マーク付きと外側の大半を覆っている2点のパーツは使用しません。どちらも何かに使えそうだと感じましたが、何とも癖のある形状だったので無加工での使い道は厳しいと思いましたね〜。

ガシャポンのザクヘッドプラモデル

本体はスカスカだった事もあり自作で光らせる作例をいくつも拝見しました。実に興味深いカスタム内容だと思いましたが今すぐに出来る訳ではないので一旦保留!部品を買い集めるのが急に面倒だと感じたので…。

ガシャポンのザクヘッド開閉ギミック

作って終わりではなく頭頂部パーツ開閉可能・モノアイ左右可動・パイプ基部開閉可能なので遊び方は色々とあると思いましたね〜。程よく色分けがされいるので何も手を加えなくても十分に映えると感じました。

ガシャポンのザクヘッドダクト

前方にある動力パイプの接続先を開閉するには奥まった箇所に爪を引っ掛ける出っ張りがあるので少々開けにくいと感じました。ガンメタリックパーツは何とも際立っているのであえて魅せるのもありかもしれませんね〜。

ガシャポンのザクヘッドモノアイ

モノアイパーツはクリア+周辺はメッキ仕様なので自然光だけでも十分に目立っていると思いました。しかし、可動する際には手で触れなくても本体を傾けただけで動いてしまうのが…。※段階的に調整が出来ない。

ガシャポンのザクヘッドシークレット

先程の「一箇所だけ難題」については、頭頂部パーツを差し込む時にうまく奥まで押し込めなかった事です。紹介されているように持ってみても…。仕方なく両脇の大きなパーツを取り外してからピンポイントで何とか…。

接着はされていないので分解する事は可能でした。個体差?かもしれませんが、部分的にパーツ同士のつなぎ目に隙間が出来てしまいました。※全てを一から組み立てるのではなく本体部分はほぼ完成済みとなります。

ガシャポンのドムヘッド

ついでに「ドムヘッド1※2019年9月発売トロピカルテストタイプ」も紹介いたします。こちらも同様に中古品(未開封)となりますが、個人的に「作り方が実に難しい※取説を見ても」と感じる事になりましたね〜。

ガシャポンのドムヘッドをレビューする

ここに溝があるから次にパーツを差し込めば…。何とも感覚だけでは作れなかったので何度も確認してはようやく完成させたと言った感じとなりました…。おそらく部分的に大きな勘違いをしていたからだと思います。

ガシャポンのドムヘッドモノアイ

こちらもモノアイ部分が左右+上部に可動いたしますが、一度スタンドから本体を外してから下部から指を差し込んで調整するとなっております。もう一度、球体状に戻す事は皆無に等しい!※過剰パーツはありません。

ガシャポンのドムヘッドトロピカル

本音としては定番カラーが欲しいなぁ〜。更にファーストガンダムとZガンダム、そしてSDタイプも続々と発売されているのでかなり出遅れてはいますが…。自分の場合は運次第なので気張らずに集めたいと思います!

ガシャポンのザクヘッドとガンプラ

画像のあるガンプラの様に筆塗りでパパッと仕上げるのもありかもなぁ〜。確か塗料は余っていると思ったのでミリタリー仕様ならば下準備は殆どいらないし…。デカールシールはこの際だから潔く諦めて何とか…。

ガシャポンのザクヘッド改造

家にある一番大きなガンプラに組み込めないかと試してみたものの、あまりにも引くくらいアンバランスだったので無かった事にする!想定外にも口元にあるダクト部分が長くてピッタリと収まる気配は感じられない…。

素材としては実に面白いので工夫次第では傑作が完成するかもしれません?いつに間にかガシャポンのクオリティが高くなり、そして進化もしているので大人がハマるのも理解出来ますね〜。売り場が増えれば文句なし!