漆黒の衣装を身にまとったメガミデバイスのBULLET KNIGHTS エクソシスト WIDOW を急遽レビューいたします！別のプラモデルを買う為に家電量販店へ立ち寄った訳ですが、偶然にも再販品？の入荷があったので
数秒間悩み速攻でカゴに入れました！想定外の出費ながらもプレ値ではく普通の価格帯で購入できる機会は滅多に無いので何とも嬉しい出来事となりましたね〜。予定を変更してほぼほぼ新作の美プラを堪能する〜。
約1年ぶりのメガミデバイスとなりましましたが、とにかく店頭で売っていない＆買う事が出来ないので途中から諦めていました。かなり昔の話となりますが一度だけ発売日にお店に向かうも売り場には並んでいない…。
既に入荷ありとの情報は多く書き込まれていましたが、店舗によって入荷するタイミングはバラバラだと…。お店の方に尋ねてみると「予定はあるが個数及び時間帯については届くまで分からない」との事でしたね〜。
即座に売れ切れてしまう事もあり、なかなか出会える機会がないので何とも…。2年くらい前は普通に何かしらの在庫品は残っていたような気がします。今では売り場から商品が並んでいないのは常識となりつつある…。
数日前にもコトブキヤの商品を作っていたのでまさか連チャンになるとは…。以前ならば全ての袋を開封していましたが、今回は素体だけのランナーを選び少しだけでも効率よく組み立てられる様にと考えてみましたが…。
それでも数が多いので効果はイマイチとなりましたね〜。中途半端な時間から作り始めたので1日目は本体を完成させて終了、2日目は随分と時間がかかり何とも疲れてしまいましたが不思議と達成感はありました！
さて、一番最初からやらかしてしまった！部品を組み合わせる為に必要な出っ張り部分をニッパーで全て切り取ってしまいました…。どうも最近、目に大きな衰えを感じる…。しかし、何とか組み込む事が出来たので…。
久しぶりに組み立ててみましたが、素体側の構造は全く同じ箇所もあり何とも懐かしい感覚がありました。大きく進化していたのは脚の付け根関節であり、一段階ジョイントパーツを引き出し可能なので脚を組める事です！
素組みとは言え何ともクオリティが高いので入手困難なのは仕方がありませんね〜。前回も「接着剤の使用を推奨」箇所はありましたが、装甲パーツ類の一部も外れ易い事があったので事前に準備していた方が無難かも。
補足として「ABS専用を使用しなければならないのか？」については分かりませんでした。合わせ目消しの記事関連ばかりで「知りたいPSとABSとの方法」は分からず…。自分の場合はタミヤセメントを使用しました。
前回と同様に肩裏パーツは腕を大きく動かすと落下連発でした。今回、驚いたのは以前はなかった「ピンセットの使用を推奨」があった事です！確かに指先では差し込みが難しいと感じたので出来れば準備しましょう。
こちらの表情パーツは基本となる「微笑顔」となっており、薄っすらと赤味を感じる頬紅と極小のハイライトが際立っていると感じました。何も輝きを感じるクリアパーツの存在感が強く黒色との相性が抜群でした。
続きまして「はぁ？顔」は独特の印象があり意表を突いた表情かもしれませんね〜。全身は真っ黒ではなく部分的にガンメタっぽい成形色（光の反射がより強い）が使われているのでメリハリがあると思いました。
全3種類の最後となるフェイスパーツは「涙目顔」となっており、バラエティー豊かな表現が素晴らしく個性的な感情ばかりが揃っていると感じましたね〜。各部品は簡単に取り外しが可能だったのでストレスは無しです。
ちなみに「BULLET KNIGHTS ランサー」の一部パーツも付属されているので部分的な交換は可能となっております。コトブキヤならではのオマケ的要素がたまりません！時には部品が余りすぎて困る事もありますが…。
髪型パーツを交換してみましたが個人的には好みの結果となりましたね〜。前髪ぱっつん効果により両方の眉毛が見える様になったので更に可愛さがアップしているかもしれません。黒髪も似合う気がするが果たして…。
後頭部はお団子状にまとめている部分を小ぶりなポニーテールに変更可能です。ジョイントパーツで接続している事もあり左右上下に可動する仕組みとなっております。些細な事ながらも躍動感のある姿に期待がありました。
全く同じと言う訳ではありませんが「ヘッドパーツはまるまる2個分」が付属されており何ともお得感がありましたよ〜！制服姿の創彩少女庭園との組み合わせにも興味がありますがとりあえずは保留とする〜。
こちらが何ともかっこいい武装モードとなっており、ようやく完成したので付属されている台座（スタンド）に固定してみると少々悩ましい問題がありました。支柱となる棒パーツが短いので上手く飾れない事です！
しかし、前々から伝わる「メガミデバイスのマル秘テクニック」を使えば問題は簡単に解決いたします。不要となった真っ直ぐなランナーを切り取り付属されている丸型パーツを両端に組み込む事で代用可能となります。
一番長い部分を使用すると余裕があるくらいなので両足を合わせた3点の高さが揃えばベストだと感じました。両足を浮かした状態でも固定する事は出来ますが、保持力はあるもののかなり揺ら揺らとぐらつくので…。
全体的に真っ黒な衣装なので写真に収めるのも意外と大変でしたね〜。コツとしてはレフ板で光を反射させながら被写体を立体的に魅せる訳ですが、真逆の明るい部分も同時に照らしてしまうので部分的な白とびもあり…。
ヘッドギアと言いますが大きなゴーグルユニットは上下に開閉し顔を完全に覆う事も出来ます。上部に付いたツノパーツも同様に動かせるので色々な遊び方が可能だと思いました。正確には帽子みたいな物かもなぁ〜。
画像の様に大きく後方部にも動かせますが、背面部分のパーツとも干渉してしまうので部分的に取り除き対応しました。個人的にはゴーグルユニットを外してヘッドホンっぽい部分だけを残すのがおすすめだと感じました。
付属されている武器はてっきり小型のハンドガンだと思いましたが「ナックル」との事でした。それにしても今回もハンドパーツの種類が多くて戸惑いましたね〜。交換する際に小さな接続パーツが何とも硬いので…。
エクソシストの象徴的なアイテム「十字架」には4箇所も3mm凸があるので拡張要素が高く使い勝手が良いと感じました。ちなみに武器持ち手パーツは柔らかいPVCの他にABSの堅めなタイプも付属されていました。
ガントレットはデザインが異なる2種類から選択となっており、上部は標準的で下部については武器などを持たせる際に対応したパーツとなります。違いは取り付け位置が異なり手首に対する干渉の度合いとなります。
スカートアーマーは、M.S.Gモデリングサポートグッズの「ヘヴィウェポンユニット06 エクシードバインダー」が2セット分となりますが、サブアームや部分的なパーツが付属されていないのでフルキットではありません。
更に上部を接続する為にはエクソシスト側に付属されいるパーツが必要なのでご注意ください。思ったよりもボリュームがあり大きいと感じる事もありましたが組み換え可能なので実に興味深いアイテムとなりました。
今回、初めて目にする汎用リアハンガー（通称Ｒランナー）は使い勝手が良く、中型ランナーにはびっしりと部品が付いているので十分に楽しめると感じました！※3mm凸+凸・筒状の3mm穴凹がそれぞれ4点あり。
取説の一例となりますが肩裏部分から接続して本体を包み込むマントの様な位置にも取り付けが可能です。作って終わりではなく複数の装備パターンに作り変える事が出来るので1キットの内容としては何とも凄いかも。
作り方は先程のハンガーを更に延長する形で設置する事になります。Ｒランナーには3mm穴を塞ぐ為にある？四角形状のパーツが2点あり、何とも嬉しい事にメガミデバイスのロゴが刻印さているので実に有り難いかも。
書き忘れてしまいましたが、足元はハイヒールの様に細い事もあり自立させる事がほぼ不可能だと思いました。何とも踵部分を取り付けるのに苦労しました…。両脇からパーツを挟み込む訳ですが溝が何とも小さいので…。
WIDOWバージョンでは更にMSGシリーズの十字形武器「ヘヴィウェポンユニット04 グレイヴアームズ」が追加となっているのでお買い得だと思いましたね〜。成型色はグレイではなく黒色＆金色なので際立っていると感じました。
こちらも複数の形態（変形）があるものの、あまりにもデカいのでインパクトがあり普通に使用するには難しいかもしれません？パイルアンカー（キャノンモード）+バレルの伸縮を組み合わせれば長さは驚異の243mm！
こちらのシールドモードを先端部に取り付けてみると…。フライ返しっぽいので没ネタかもしれませんが…。あまり巨大なアイテムの取り扱いには慣れていない事もあり、今後の課題でもあり上手く利用できる方法を…。
外箱に掲載されているマスコットキャラ的な支援ロボを組み立ててみました。とにかく付属品が多いので完成させるだけでも大変かもしれませんが、その後は自分好みの姿にカスタム出来るのでテンションが上がる！
本来であればちょっとした作例を紹介するのが当ブログの恒例でしたが…。まだまだ切り離してないパーツも数多くあり「完全に片付けが終わっていない」ので次回になりそうですかね〜。補強箇所も直さなければ…。
最近は急激にガールズプラモデルを購入する機会が増えたので混乱しております。今回もフレームアームズガール対応の首ジョイント交換パーツが付いておりましたが何とも難しい上級者向きなので保留といたしました。
頭部だけを入れ替えても色味が異なるので違和感があり…。顔の色とを揃える為に塗装するにも個人的にはかかなりハードルが高いので…。こちらについては素体の換装はせずに個別に対応したパーツを購入して遊ぶ予定。
ほとんど需要がない情報なので参考にならないかと思われますが、ロボット型のフレームアームズは無加工でヘッドパーツの交換が可能でした。何とも厳ついフォルムとなっておりますが種類によっては細身の体型も
発売されているので意外なメカ娘が作れてしまうかもしれません！今年はコトブキヤ関連にも力を注ぐと決めたので既に準備は着々に進んでおります！現時点での積みプラは5点となっており少々お金を使いすぎたのが…。
