ヘキサギアのおすすめ バルクアームβ 標準仕様をレビューする!

ヘキサギアのバルクアーム

何とも魅力的なヘキサギアのバルクアームβ 標準仕様をレビューいたします!真新しいフォルムではなく何処と無く、古めかしいと感じるロボットのデザインに心がトキメキましたね〜。大きさは全高約165mm

ながらも横幅があり更に奥行きがあるのでサイズ感は最高です。更にブンドドするには満足出来ると思った事もあり今後の楽しみも増えました。感想としては1つ1つのパーツが割と大きいので作り易いと思いました。

ヘキサギアのバルクアームβ標準仕様をレビューする

個人的には入門キットとしてもおすすめ出来ると感じましたが、現時点では購入可能な機体は限られている事もあり悩ましいもしれません。バルクアーム系は種類が多いので迷ってしまいますが店頭で並んでいたのは

今回、紹介しているβ標準仕様とノーマルαの2種類だけでしたね〜。いくらか割引されている事もあり価格の違いは数百円程度だったので外箱の大きいデザートイエローをチョイスしました!とりあえずは予定通り。

コトブキヤ ヘキサギアおすすめはバルクアーム

完成品は圧倒的なボリュームだったのでにやけてしまいましたね〜。戦隊ロボ玩具よりも小さいかもしれませんが、ガンプラ(1/144スケール)では味わえない感触があったので久しぶりにテンションが上がりました。

ヘキサギアのバルクアームヘッドパーツ

ヘッドパーツは全部で3種類が付属されており、こちらが専用の新規デザインとなっております。上部に付けるバイザーで暗くなってしまうと感じたので上下の向きを変えてみましたが…。部分的な可動域に支障あり!

ヘキサギアのバルクアーム頭部クリアパーツ

こちらは標準タイプとなっておりますが、残念な事に無色透明のクリアパーツだったので殆ど目立ちません!奥にある平らな面に長方形のホイルシールを貼り工夫してみましたが若干薄みを感じる事となりました。

ヘキサギアのバルクアームヘッドパーツ種類

最後の頭部パーツは何ともかっこいいと感じるものの単色になってしまうので部分的な塗装は必要だと感じました。パーツを交換するのではなく3つ分のヘッドパーツが作れるので交換する際には便利だと思いました。

ヘキサギアのバルクアームセンサー

胸部ユニット下部にあるセンサー部分も透明だったので手を加えてみました!キットには似たような部品が付属されており、こちらは円形のクリアグリーンながらも武器に付けるパーツだったので何も言い難いかもなぁ〜。

後者は目立たない箇所に付けるので本体側に交換したいと考えた訳ですが大きさは微妙に違います。まずは「3.5mmのサイズに拡張する」必要があります。穴を開けるのではなく周りだけを上手くドリルだけで削り、
3mm径の銀メタリックシールで裏打ち+パーツはぴったりでは無いので接着する事になります。補足として万力で固定すると加工がしやすくなります。仕上がりから見ても手っ取り早く色を塗る事をお勧めいたします!

ヘキサギアのバルクアーム武器

付属品となる武器類については何とも物足りないかしれませんね〜。こちらはヒートナイフとなっており、腰脇に装着しているので取り外しが楽であり扱い易いポイントとなりました。※ヘキサグラムPCを組み込む。

ヘキサギアのバルクアームマシンガン

こちらがマシンガンとなりますが、先程のクリアパーツはスコープの後方に付けるのであまり存在感はないかもしれません。ノーマルαに比べるとこちらのβ標準仕様では付属品の武器が何とも寂しと感じましたね〜。

ヘキサギアのバルクアームハンドパーツ

ハンドパーツについては画像左側にある「グリップ部分を挟むアタッチメント」を付け加える事で様々な物を持たせる事が出来ます。こちらの部品を外す事で握り拳も再現する事が可能です。一部のコトブキヤMSGで

確認してみましたが、とりあえずは対応していると感じました。画像右側では3mm棒タイプならば保持出来ると思いましたが、握りが甘く場合によっては微妙だと感じる事となりました。手首にも可動域がありました。

ヘキサギアのバルクアームコックピット

バルクアームの際立つギミックと言えば「コックピットの開閉」だと言わざるを得ません!まずは後方部をガバッと開けられる訳ですが、部分的に本体強度の弱いと感じる箇所があるので事前に覚えておきましょう。

ヘキサギアのバルクアーム運転席

前方部も同様にガバッとオープンする事が可能です!何度か開け閉めを繰り返しているとスムーズな可動域が分かり、力を込めなくても自然な手加減で開閉アクションを堪能出来ると感じました。※腕の付け根辺りが弱い。

ヘキサギアのバルクアームとガバナー

素体となるガバナーは乗り易いと感じるものの「両脇に設置されているレバーを握らせるのは難しい」と思いました。運転席のスペースは割と広いと感じたので異なる素体でも十分に乗せらる可能性を秘めているかも!

ヘキサギアのバルクアーム大きさ

何度見ても心惹かれる造形美を感じるなぁ〜。アームユニットは板状のパーツに接続されておりますが、こちらのプレートは前方に大きく動かす事が可能なので拳を低く構えるポージングも出来ます!※取説にあり。

ヘキサギアのバルクアーム脚パーツ

両足にホバークラフトユニットを装着するアイデアには新鮮味を感じました。数ミリ程度ながらも全高が増して更にドムの様な重厚感を感じられるので何とも最高です!時にはあつぼったいと思うかもしれませんが

ヘキサギアのバルクアームノーマル

ノーマルタイプにも変更出来るのでコストパフォーマンスも最高かもしれません!気になる点と言えば「取り外しが意外と面倒」だと感じたので頻繁に交換する事には向いてないかも…。接続パーツが非常に硬い為。

脱着のコツとしては足パーツを引く抜くのではなく「裏側から接続されている3mm凸凹×4箇所を押し上げて徐々に外す」となっております。全体的にジョインパーツによっては柔らかい&硬いと感じる事がありました。

ヘキサギアのバルクアームホバークラフト

説明不要かもしれませんが「ガバナーの乗り物」としても活躍いたします!後付けとなりますがハンドル&ステップパーツは2セット付属されているのでホバークラフト2台分も作れてしまいます。何ともお得です。

ヘキサギアのバルクアームハンドルパーツ

隠れておりますが後方部と裏側にはプロペラパーツ(手動で回転可能)も付属されております。拡張要素は少ないのでいじりにくいと感じるかもしれませんが、単体部品としては大型なので案外重宝するかもしれません。

ヘキサギアのバルクアーム画像

早くもカラバリが欲しくなってしまった…。人気が高いランバージャック及び密林戦仕様は品切れが続いているので再販を待つしかないかもなぁ〜。しかし、これから発売される新商品も気になるのでお金が足りない!

ヘキサギアのバルクアームとコトブキヤM.S.G

さて、手始めにM.S.Gモデリングサポートグッズで軽めに武装させてみましたが…。想定外にも「思ってたんと違う」組み合わせが多くあったので今後に支障が…。しかし、積み重ねる事で進展する場合もあるので…。

ヘキサギアのバルクアームとガトリングガン

大型のウェポン関連は持たせると言うよりも「腕に装備する」のが一番似合うかもしれませんね〜。鉄板だと感じる装甲板パーツに違和感があったので大きさが合ってないのか?それとも色の組み合わせに問題?

ヘキサギアのバルクアームとデスクトップアーミー

今回で第三弾となるデスクトップアーミー専用ビークルについてはイマイチかもしれません…。高さを抑えて低くしたつもりが顔パーツを追加した事により長々となってしまった…。全体的にバランスも微妙…。

ヘキサギアのバルクアームを組み立てる

脚は逆関節に向きを変えて低く構えましたが効果については…。こちらも手探り状態なので完璧な作品として作った訳では…。対象は異なるものの既にバージョンアップのベースが出来上がっているので乞うご期待!

ヘキサギアのバルクアームとフィギュア

コックピットを広げるために不要な部品は全て外しておりますが「少々強度に不安」と感じる事もありました。フィギュアの頭が大きい事もあり素体を覆う事が不可能となっております。雰囲気としては上々かも。

ヘキサギアのバルクアームとウッドペッカー

公式サイトにてウッドペッカー+バルクアームの合体を拝見しましたが「両キットお持ちであれば再現が出来ます」との事ですが…。5mmから3mmジョイントパーツが足りない?異なるキットから用意しました。

本体ユニットを細かく分解する事で代用できるのかもしれませんね〜。印象としてはずんぐり体型だと思いましたが、個性的なフォルムだったので重装型のベースとするにはありかも!頭部は付けない方が正解です。

ヘキサギアのバルクアームで遊ぶ

次回は巨大な乗り物との合体編です!まだまだ楽しめる要素が残ってる事もあり、色々といじるのが楽しくて仕方がありませんね〜。しかし、確実に訪れるパーツ保管&収納問題に頭を抱えいる最中でもあります…。

ヘキサギアのバルクアームプラモデル

普段から空き箱にごちゃ混ぜで仮置きしている状態ですが、この下には無数とも思える細かなジョイントパーツがわらわらと隠れている…。メーカー毎には仕分けされているものの趣味が増え過ぎたので混乱しております。

ある程度は「何々の付属品」と言う具合に覚えておりましたが、今では何のセット品なのか把握しきれていないのが現状です…。早急にヘキサギアの置き場所を確保しつつ、今後はコトブキヤ関連の対応策を検討せねば…。


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