コトブキヤ M.S.G リボルビングバスターキャノンをレビュー!

2022/03/06

MSG モデリング コトブキヤ

コトブキヤのM.S.G リボルビングバスターキャノン

何ともデカ過ぎるコトブキヤのM.S.G ヘヴィウェポンユニット17リボルビングバスターキャノンをレビューいたします!こちらの商品は箱入りとなっており、そこそこのパーツ量だったので大変満足しておりますが…。

完成品のサイズは驚異の約275mm!数字だけでは伝わらないと思いますが、外箱の横の長さとほぼ一緒と言った感じなので如何に大きいかが…。手に余る印象はあるものの色々と遊べるは内容だったのでお得感があり。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンをレビューする

武器の本体には別売りの「外部ジェネレーター※ギミックユニット01」を組み込めるスペースが空いておりましたが、品切れが続いていたので買わずにスルーいたしました。無くても組み立てる事は可能です。

取説には「シリンダーが回転するリロードアクション、砲身伸縮の駐退復座機(リコイルメカニズム)」の電動ギミック対応とありました。ちなみに手動でも楽しむ事が出来ますが…。問題なく作ったハズがどうも

上手く動かなかったので諦めました…。途中までは砲身が約20mmほど伸びてパチンと戻る動作を確認したものの途中から硬くなり、それ以上はつまみ部分が回らずに固まってしまった…。とりあえずは保留!

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノン大きさ

完成品と素体を比べてみると圧倒的なサイズ感の違いに戸惑うかもしれませんね〜。手に取ってみても「ちょっとしたおもちゃの銃」にしか思えない程に、長々しいフォルムと重量感に驚くかもしれません。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノン17ヘヴィウェポンユニット

銃口は取り外しが可能であり、更に砲身パーツは2点を繋げているので短くする事も出来ました。こちらの3点のパーツには向きが決まっているので忘れずに合わせましょう。適当に組んでしまうとモールドがバラバラで…。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンギミック

今回、紹介しているM.S.Gウェポンは全体的に3mm凸凹が多くあるので拡張性が高く、更にキットだけでも十分に組み換えが出来るので実に興味深い商品かもしれません。※3mm凸+凸ジョイントパーツは2点付属。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンアクション

しかし、本体ユニット部分は細かく取り外しが出来ないのでご注意ください。大きな塊と感じるので扱うには困ってしまうかもしれませんが、頑丈な基盤として考えてみると以外と使い勝手の良い部品だと思いました。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノングリップパーツ

上部には形状が異なるグリップが付属されており、画像右側は固定式であり左側はアームと連結しているので可動域があり自由に動かせる特徴がありました。※一度差し込み口から外す手間がありながらも自由度が高い。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノン画像

更に後方部にも形が異なるグリップパーツが付いているので困ってしまいますね〜。それにしてもあまりにもハードポイントが多いので出っ張り部分や穴あき箇所が気になって仕方がありません?付け加えるにも…。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノン再販

先程のユニットパーツは2個も付属されているので意外と嬉しいポイントとなりました!付属品が多ければ多いほど夢は膨らみますから〜。リボルビングバスターキャノンにはオマケ部品が思ったよりも多くあり

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノン余剰パーツ

こちらのパーツも2個分です!下部の段差が気になるかもなぁ〜。ある意味では専用パーツとなってしまいますが、表面では無く裏側の目立たない箇所であれば問題なく使えると感じました。これだけではありません!

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンジョイントパーツ

何とこちらも…。しかし、形状としては3mm凸×3と言うのは実にありがたいポイントとなりそうですかね〜。あまり見かけない組み合わせだった事もあり、左右から部品を挟み込めるので便利な部類かもしれません。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンシールド

多過ぎて困ってしまうかもしれませんが、本体とは別に単体のシールドパーツ付きなので先程の部品と合わせれば使い道としては成り立っております!小振りではなくやや大きいと感じるくらいなので存在感はあり。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンレドーム

最後に小型のレドーム×2も付属されています!差し込み部分が可動するので設置場所に困る事は無いと思いました。細かな部分までを紹介する事は出来ませんでしたが部分的に2個付属されているので内容的には満点です。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンとフレームアームズ

まずは体格の良いフレームアームズに装備させてみましたが、ギリギリ支えとなるスタンド無しでも自立させる事が出来ました。しかし、かなり不安定だった事もあり飾るには固定する事が必要だと思いました。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンとフレームアームズガール

続きましてフレームアームズガールについては、パッケージ裏に掲載されている様なカッコいい姿で構えるには台座が必須だと感じましたね〜。とにかく武器本体を保持出来ないので素体側だけでも支えないと…。
更にハンドパーツが若干抜け易い事もあり、両手に持たせるだけでも苦労するかもしれませんね〜。今回に限らず殆どの大型武器は個人的に装備させるのが難題となっているので別の使用方法を毎回考えております。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンとヘキサギア

コトブキヤのMSGとヘキサギアを組み合わせてみたものの、やはり有り余るほどのバランスだったので少なからず創意工夫は必要かもしれません。こちらについては載せているだけなので設置手段にも悩ましい結果となりました。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンとギガンティックアームズ

ようやく違和感の無い組み合わせとなったギガンティックアームズについては、全く面白みを感じなかったので別の方向性から模索する事になりそうです。こちらも同様に置いてるだけなので運転席には誰も乗れない…。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンを組み換える

重過ぎるのであれば画像のように組み換えて安定させれば良い訳ですが…。重さに対する問題は解決したものの、今度は素体側のポージングに手間取ってしまいうまく合わせられない…。案外斜めに構えるのが難しい。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンと改造

当初から部分的に分解して個別に装備させるプランだった事もあり想定内です!試作段階なので仕上がりは甘いと言わざるを得ませんが、ここから次へと繋がるヒントは得られたので前向きに考えております。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンとビークル乗り物

本体部分の大きさを活かしてビークルのベースとして改造してみました!たった1つだけのユニットで基礎が簡単に作れてしまうものの、本題はハンドル&シート&ステップを如何にして素体に合わせるかが非常に難しい!

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンと轟雷

こちらも手探り状態なので完全版とはいかず…。コトブキヤ関連については自分の中でのカスタマイズによる「※テンプレートが完成してない」ので日々、遊びながら知識を高めております。バンダイの30MMでは

2つのテンプレートがあるので案外、組み換える際には短時間で納得の出来る作例を完成させる事が可能となっております。※数十種類のオプションパーツをまとめたオリジナルのセット品みたいなモノです。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンとデスクトップアーミー

最近はデスクトップアーミーのミニフィギュアとヘキサギアを組み合わせる事にハマっております!こちらは第二弾となっており、タイプ的にリアルとデフォルトではミスマッチと感じるかもしれませんが個人的には

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノン武器

大変気に入っているのでシリーズ化として今後も続けて掲載する予定です。本題となるコトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノンの接続方法については微妙なので何とも言い難いかもしれません…。

問題点としては両脚と銃口の3点を地面に接地してバランスを保っている、上部に設置しているので前方に向けるとヘンテコな姿で攻撃しているなど…。バックパックからサブアームなどで接続するのが望ましいかも。

コトブキヤのM.S.Gリボルビングバスターキャノン作例

コックピットはウッドペッカーとなっておりますが、シルフィー専用では無い事もありジャストフィットではありません!普通に乗せてしまうと位置的に埋もれてしまうので何とか上側にズラしながらの調整が必要です。

感覚的にはパーツ同士で左右から挟み込みフィギュアを固定していると言った感じですかね〜。部分的に窮屈だったり背中のスペースが空いているなど完璧では無いのでご了承ください。何とか収まって一安心〜

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