30MSの素体が運転可能な改造版30MM キャノンバイクを作ってみましたが…。去年の発売日に1キットだけしか買っていなかった事もあり、流石にパーツ数が足りなかったのでその他ビークルからも付け加えながら…。
結局のところ、キャノンバイクのパーツは3点しか使っておらず全く別物の乗り物として完成いたしました!そのうち再販品が手に入ると思っていたら全くと言いていいほど店頭に並んでいないので困りましたね〜。
こちらの画像が取説通りに組み立てたノーマルのフォルムであり、多々買いしなければ二輪形態として完成しない点についてはかなり残念だと思いました。今となっては入手困難なキットなので揃えるだけでも…。
30MMエグザマクス用として作られておりますが、各種30ミニッツシスターズのキャラクターと問題なく組み合わせられるので実に興味深いキットかもしれません!しかし、全体的に物足りないので組み換えは必須かも。
つい最近、拝見したTVアニメのブラックロックシューターに登場するブラックトライクが気になったので参考にしてみましたが…。特徴的な三輪くらいしか再現出来ず程遠い姿かもしれませんが面白味はあると感じました。
以前からオリジナルのビークルを作る際に、車体→素体を乗せる→調整→組み換え→完成の段取りでしたが今回は「素体に合わせながら車体を作る」手順となりました。しかし、なかなかベースが完成せずに悩み込む!
当初は全く異なる形で作っておりましたが断念…。その後、新しい方向性で進めているとなんとかベースが完成したので掲載する事になりました!とにかく前後のタイヤ配置+シート+ハンドルさえ組み込めれば
何とかなるものの、そこにたどり着くまでの道のりが実に長いと感じました…。適当に組み合わせているだけでも作れてしまいますが肝心なのは「最低限の強度を保つ」事であり、ある程度頑丈でなければ
簡単にフォルムが崩れてしまうので…。パーツ同士の相性及び補強可能なポイントを探しながらの作業はとにかく疲れますね〜。何度も見直しをしたので合計四日間、長時間ではなく暇を見つけながらコツコツと…。
最近のお気に入りは白色ではなく「黒ルルチェ」となっており、バイクから降りた時のかっこいいポージングに挑戦したものの微妙かもしれません…。車体に寄りかかるにも少しだけ高さが足りていない事もありまして…。
結果的にタンデム可能なスペースが確保出来たのでティアーシャを乗せてみました!しかし、大きな欠点があり、両者ともに足を載せるステップパーツが付けられなかった事ですかね〜。とりあえずは保持しているので…。
一般的なロードスポーツタイプのライディングフォームを再現するには難しかった…。サイズ感としては絶妙となりましたが、細かなポイントが上手くいかずに完璧に仕上がっているとは言えない結果となりました。
フロント周りはレヴェルノヴァを使用し装甲車をイメージしてみましたが、思ったよりも似合っているので満足しております!車幅は広いと感じるかもしれませんが、あまり狭過ぎると倒れてしまい自立出来ないので…。
三輪タイプであれば安定感がありセンタースタンドは不要なので、安定感のない二輪タイプよりかはハードルが下がるような気がします。大きな車輪が4個揃うならば当然「車タイプ」も作ってみたいものです。
エンジン周りはとにかく細身に作り、両脚でニーグリップが出来るくらいのバランス感覚を心掛けましょう〜。余談となりますが「サイドカー」にも挑戦してみましたが、全く手応えがなくいずれかは再度挑戦予定!
ちなみにリシェッタが運転しているタイプが初期型となっており、先ほどよりもボリュームがあり武装パーツ増し増しで気に入っておりましたが…。不思議とバイクっぽさが無くなってしまったので却下となりました。
こちらの段階でもパーツ量を減らしているものの、やはり運転者(素体)を装甲で覆ってしまうと情報量が少なくなり場合によっては逆効果になるのかもしれませんね〜。隠し過ぎても問題があると言う事を学びました。
追加パーツはシエルノヴァのレッグユニットとなっており、左右前方部はそれぞれジョイントパーツで接続し、後方部はランナー棒にて左右を繋ぎ補強をしております。ガルウィングの様に開閉しますが乗り降りは不可。
さて、作り方については簡単となっておりますが、部品集めが特に難点なので参考にはならないかもしれません…。相変わらず30MM関連の商品が品薄なので参りましたね〜。今ではアルトも売ってない状況に近い。
部分的にごちゃごちゃと感じるかもしれませんが「あえて部品で埋め尽くしている」となっております。あまりにも隙間が目立っている事もあり、場合によっては完全に塞いでしまうくらいがちょうど良いと思いました。
思ったよりも前後の区別が微妙かもしれません?こちら側でもフロント側として見えてしまうので…。シート部分はスピナティオ脚となっており、これくらいの細さであれば似た様な部品でも代用は可能だと思います。
かなりギュウギュウに詰まっている感じとなっておりますが、遠くから見ると普通に感じるくらいなので全てのアングルからも確認してみましょう〜。忘れがちなローアングルからも見ると意外な発見があるかも。
リアタイヤはキャノンバイクとなっており、小ぶりなフロントタイヤはスペースクラフト(ポルタノヴァ宇宙キットでも可※ただし部分的にパーツが付属されていない)となります。続きまして一番重要なフレームは
ドックメカとなっており、拡張性が高く更に頑丈なのでおすすめとなっております。中型の部品で長々と繋いでしまうと「どうしても歪みと言いますが弱くなってしまう」ので、出来れば単体の大型部品を使いましょう。
こちらのベースが完成してしまえば後は部品を追加していくだけなので…。こちらのベースが完成するまでは苦労の連続でしたね〜。たったこれだけの組み合わせに辿り着くまで相当の時間がかかっていますから。
こちらの前輪ユニット中間部分にも「ランナーの切れ端を差し込んで補強」しているのでご注意下さい。※ストッパーとしての役割もあり。前後を固定する事により強度が大幅にアップするのでご参考にどうぞ!
仕上げとして下部にオプセ3の板状パーツを付け足せば車高を低く見える効果に期待があります。こちらも忘れずに3mm穴には部品を付け加えて隙間の対策をしましょう〜。※ヘッドライトパーツはオプセ4となります。
過去の30MS専用の自作ビークル作例をまとめてみました!色味が何とも似たり寄ったりなのでメリハリがないかもしれませんね〜。今年はホワイトカラーの機体も増やしていく予定なので少しは見栄えが変わるかも?
素組みによる組み換えが基本なので個人的に成型色は重要な要素となっております。この際だからブルーやネイビー系も買い揃えてみるか?ブラック及びグレー系との相性も良いと感じるので…。その前にネタ探し…。
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