今回はバイロン軍編となる30MMのオプションパーツセット7 カスタマイズヘッドBをレビューいたします!個性的な頭部パーツの数々は使い所に迷いましたが、それだけ選択肢も増えたので満足しております。
久しぶりに新商品が同時に発売した事もあり、休む暇もなく30ミニッツミッションズをいじっていたので少々疲れを感じる…。しかし、なかなか面白い作例が完成したので一気に疲れが取れて頭もスッキリしました〜。
発売日 2022年 4月9日 価格/¥660
画像左側は新作のカスタマイズヘッドBとなっており、右側が旧作のカスタマイズヘッドAとなりますが全く同じ造形ではなく思ったよりも違いが多くあると思いました。ちなみに形状にもよりますが、
両者を混ぜて組み換える事も可能なので更なるオリジナル頭部パーツが作れてしまいます!口元や後頭部のデザインは全く異なり、大きなポイントとしてはクリアパーツ奥に穴が空いている事ですかね〜。
ポルタノヴァのモノアイパーツが付けられるとの事ですが、シルバーで裏打ちしてしまったので試す事が出来ませんでしたね〜。今から色を落すにも面倒なのでオプションパーツセット7が売れ残っていたら追加で…。
まずは取説のある「Bタイプ」から紹介いたします。おデコの丸みとボリュームが特徴的であり、顎には前方に突き出た突起があるもののバイザー部分が短く一番クリアパーツが目立つ組み合わせとなります。
今回はメタリックシールも付属されておりましたが、以前の様に余分なスペース(自由に使える)はなかったので残念かもしれませんね〜。Cタイプは全体的に小さいので1つ貼るだけでも一苦労となりました。
購入前から一押しだと思っていた「タイプD」については、予想外にも尖っているので真正面からではクリアパーツが隠れてしまう問題が…。こちらの様に斜めのアングルでは何ともかっこいいので実に悩ましいかも。
工事現場で使われているヘルメットの様な造形は「タイプE」となっており、サングラス?とマスクパーツで全面を覆ってしまう事もあり…。作業用ロボットみたいなイメージがるので意外と扱い易い部類かもしれません。
ゴーグル+鳥のくちばしを組み合わせた様な「タイプF」は何とも癖を感じますね〜。あれ?取説通りに作っていない事が判明いたしました!先程のタイプDと口元パーツを間違って組み込んでしまいました…。
多くの方々が気になっていると思われる「タイプG」については、鬼型・大魔王など強そうなラスボスの印象が強いと感じましたね〜。左右にある角パーツは一体型となっており単体では使えないのでご注意下さい。
さて、キットには1点だけスピナティオ専用のドクロ型マスクが付属されておりますが、インパクトがありすぎて上級者向けかもしれません?長々しいパーツなので顎を上げた状態でした装着出来ませんでした。
こちらは後頭部の拡張パーツとなっておりボリュームアップに期待できるものの、左右にある小さな四角い穴をほぼ塞いでしまうので…。こちらの表面にも同サイズの穴を開けて欲しかったですかね〜。残念!
サメの背びれタイプは物足りないかもしれませんね〜。背面ではなく前面にツノを付けるには「やはりシャアザクとかぶってしまう」ので作る事は難しいのかもしれません?何かとガンダムと関連付けてしまうなぁ〜。
続きまして左右に付け加えるアンテナパーツは全部で3種類となっており、こちらは上下前後に向きを変えられるので好みの角度に調整しましょう!若干の差し込み具合に緩さを感じるので落下&紛失には要注意。
こちらについては片方しか付属されておりません…。折角ならばバランスを合わせる為にも2点は付属して欲しかったポイントですかね〜。何とも湾曲になっている接続部分が気になるなぁ〜。何かにフィットする?
最後に紹介するパーツについては大型であり、30MMと言うよりは30MS側で使える様な気がしますね〜。もちろんポン付けは出来ないので要加工となりますが、試しに組み合わせてみると手応えを感じました!
いつものオリジナル作品と比べてみると全く違和感のない換装に自分でも驚いております!以前から掲載している作例は継ぎ接ぎ感が強くあったので、やはり相性の良し悪しが重要な要素だと痛感しております。
設定として「サイコ レヴェルノヴァ」となっており、一切の武器は身に付けておらず4本の腕による電磁波でコアを攻撃する特殊な機体!たまたま骨格が弱く装備させる事が出来なかったので仕方なく何も持たずに…。
意外な部品が役立った事もあり、普通ではない使い方ばかりとなりましたが「30MM歴は2年※2020年4月よりはじめる」と言う事もあり、長年遊び続けた結果として完成したと言わざるを得ません!
理由としては「以前組み換えたテクニック」を一部使用している事もあり、始めたばかりでは思いつくことすら出来なかったと思っております。正直なところ新キットのおかげと言った方が的確かもしれませんが…。
バックパックのアイデアも昔、考えたモノであり大きな範囲のスペースを埋めるにはエグザマクスの本体を丸々組み込むのがおすすめです!欠点として機能性は全く無い事もありただパーツで埋めてる感があるのが…。
そろそろ王道とも言えるウィングパーツ多用の機体を作りたいと考えておりましたが、肝心のエアファイターキットが手に入りません!すでに1キット所有しておりますが、部分的にカットしてしまったので使えない…。
約1年前の状況だったらいつでも買えていたのになぁ〜。いつの間にか入手困難な商品となってしまい度々再販しているものの発見する事すら出来ていない…。一部はプレ値となっているので今後が心配です…。
フォルムは完璧ではありますが、ポージングについては苦手となっており「特に腕については飾りに近い」となっております。とにかく保持力が低いので武器を手に持たせる事が困難であり大きな妥協点となりました。
まず、肩ユニット(足パーツ)からではなく腰脇からアームユニットが付いており、手前についてはショルダーアーマー連結+本体側の差し込み&ハンドパーツがユルユルなので参考にはならないかもしれません。
当初は本来の定位置から接続しておりましたが、取り回しにより短くなってしまった為に数を増やす事でバランスを調整してみました。思い通りに組み込む事が出来ても強度との両立は未だに上手くいきません。
背面にシエルノヴァを加えるには「オプセ3」のジョイントパーツを使用となっておりますが、こちらも差し込みがかなり甘いのでご注意ください。元々の仕様ではなく部品同士の組み合わせによる問題です。
個人的には自慢したいポイントとなっており、想定外の仕上がりだったので参考にどうぞ〜。用意する素材としてはスピナティオ+Cタイプジョイント長タイプ(陸アルト及びタンクの付属品)となっております。
手前に太ももパーツを差し込み奥側に隠れているCタイプジョイントを繋ぎ角度を調整する事で完成いたします。保持力は中くらいとなっておりますが台座にて本体を固定する事を推奨いたします。※つま先はオプセ5
オマケとしてボリュームダウンにより「ルルチェ専用装備」として完成させてみました!素体パーツを殆ど使っていませんが、意外にも似合っていると感じたので更なる作り込みもアリかもしれませんね〜。
何ともオーバーサイズの戦闘服と言いますか、またはガチガチに固めたフルアーマータイプとも言うべきか…。襟の部分が高いので首延長パーツを1個使用、顔が少し隠れるくらいがちょうど良い角度かもなぁ〜。
お面として身に付けているものの裏側の出っ張りが邪魔なのでフィット感は微妙となりました。※両面テープにて仮止め。数日おきに何かしらのプラモデルを作っているので忙しい毎日を過ごしております。
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