コトブキヤM.S.Gモデリングサポートグッズのニューフライングベースをレビューいたします!以前から探しておりましたが全く手に入る気配が無たったので大型店舗まで行って来ましたが…。結局のところ、
発売日 2024年 5月 価格/¥990
※値上げ後の詳細となります
ホビー専門店にてゲットした訳ですが、それにしてもコトブキヤのプラモデル関連の取り扱い量には残念だったと言いますか…。大きなお店でも品揃えは良いとは言えず、今更ながらも直営店の存在が気になりました。
行けない距離では無いので次回、訪れる事も検討しておりますが何とも面倒に感じてしまうなぁ〜。さて、使い勝手を紹介する事となりますが個人的には飾るために使用すると言うよりも作品を写真に収める時の支えが主流となっており少々、
異なる内容になるかもしれないのでご了承下さい。早速、袋パッケージから本体を取り出して組み立て作業開始です!いきなり直感だけで作ってしまいましたが何も問題はなさそう?組み立てには影響ありませんでしたが取扱に注意点が…。
台座のベースとなるパーツには連結可能な凸凹があり、更に小さな拡張ベース(画像左)が付属されておりました。支柱の差し込み口は2箇所となており、時と場合により前後の位置で調整する事となります。
各支柱パーツには向きが決まっているので取説を良く確認してから組み立てましょう!向きが合っていないと折れ曲がる角度に支障(制限)があるので気をつける事。気になる事と言えば関節部分の動きですかね〜。
割とスムーズに可動しているので現段階では調整不要かもしれませんね〜。とりあえず軽めにネジを回し様子を見る事になりましたが「締め過ぎには注意」しましょう!あまりにも硬すぎると破損の恐れがありますから…。
各種プラモデルを固定するにはタイプが異なる2種類のアタッチメントを使い分ける事になります。こちらは垂直型となっており、差し込み凸は3mmなので思ったよりも色々な物に対応していると思いましたね〜。
続きましてこちらは直角型となっており、交換する際には意外と簡単に取り外せるのでイラっとする事がありませんでした。個人的には何度も付け替えをするポイントなので意外と需要な問題でもあります。
ちなみに支柱の延長パーツが1点付属されており、ニューフライングベースはシンプルな構造なので扱い易いと感じました。再販品など、いつでも買える商品であれば最高なんですが…。お値段もお手頃ですし…。
購入するキッカケとなったのが、こちらのメガミデバイスを固定する為となっております。各種キットには台座が付属されておりますが、何とも頼りないと言いますか場合によっては素体を支えきれずに倒れてしまう!
程よい硬さで固定されており、何とも安定感のある感触に大喜びとなりましたね〜。※素体及びハンガー部分を確認。これからはカッコいいポージングに挑戦出来るかともいきや少々気になる問題が発生する。
こちらでは完全に宙に浮いており、ある角度に達すると重さに耐え切れずに足が付いてしまう!素体は軽量であるものの武装パーツをこれだけ付け加えてしまうと場合によっては重量オーバーになってしまうかも?
ただし、片足だけでも台座に触れていれば安定感は増すので…。この時点では分かりませんでしたが、支柱の角度が大きな原因となっており大きく曲げてしまうと耐え切れない・真っ直ぐならば強度がアップする
と、言った感じであり何度か試しているうちに限界ラインが理解出来るかと。的確な位置で固定すると何も問題は無いので安心しましょう!両足を付ける3点ならば更に安定するので使い分ける事をおすすめします。
こちらからは色々と試してみたのでご参考にどうぞ〜。結果的に何も支障はなかったので掲載不要かもしれませんが…。基本的に飾る事はなく箱へ保管している事もあり、いざ並べてみると圧巻の眺めだと感じる!
まずはフレームアームズガールとなっており、ノーマルの姿であれば軽い事もあり支柱の角度を全く気にしなくても良い結果となりました。若干、新しく買ったばかりなので扱い方がぎこちないと言いますか…。
バックパック及び腰裏3mm穴にも対応しているので今後は積極的に使ってみたいと思います。ゴウライの場合、足裏に本体を支える便利なキャタピラが装備されているのでほとんど必要ないかもしれませんが…。
リアルロボットタイプのフレームアームズでも支える事(宙に浮かせる)は当然可能ですよ〜!先程と同様に不要と感じるかもしれませんが、大型のMSG武器を装備させる際には必要不可欠だと思っているので…。
以前から大きなウェポンを持たせてみるものの、意外とバランスが崩れて倒れてしまったので専用の台座が欲しいと悩んでおりました。機体はもちろん、武器本体を固定する時にも役立つと感じております。
公式サイトにて大型ヘキサギアへの使用例を拝見しましたが…。案の定、前のめりとなってしまい対応してないと思いましたが、こちらの場合も配置関係がカギとなっており見直す事で問題は解決いたします。
台座の差し込み口から※1の様に上部であれば支える事が可能となっており、※2の様に前方へ離れてしまうと保磁力は大幅に低下してしまいます。設置時は大きくぐらついておりますが短時間で揺れは収まります。
果たして重量級のバルクアームを浮かせる必要性があるのかは微妙かもしれませんね〜。しかし、ダイナミックな動きを表現するためには…。更に大きな機体もあるのでおそらく扱い方によっては使えると思われる。
ついでにバンダイのプラモデル関連も試してみましたよ〜。各種ガンプラについてはほぼほぼ対応しているとなっており、特に大きな問題点はありませんでしたね〜。しかし、あるブランドには期待が高まる結果に!
当ブログでは主軸となる30MM(30ミニッツミッションズ)では差し込み口が微妙に硬く感じる様な気もするなぁ〜。こちらについてはBANDAIのアクションベースが的確だと思っているので出番は無しかもなぁ〜。
次に30MS(30ミニッツシスターズ)については大当たりとなりました!残念な事にアクションベースでは差し込みが緩く回転しまうので、ニューフライングベースの方が保持力が高く使い易いと思いましたね〜。
果たしてどちらが万能なのか?個人的な感想としては「甲乙つけがたい」と思いました。両者共に長所と短所があり何とも言い難いのが、答えと言いますか使い方によって大きく左右されると感じております。
安直な答えとして各メーカー毎に商品を揃えるのが正解かもしれませんね〜。どちらも3mmなので使いまわす事は可能であり、こだわりが無ければとりあえず店頭に並んでいる物を選び使ってみるのもアリかも。
関連ブログ記事