使い勝手に期待が高まる30MSのオプションパーツセット5 ヘビーアーマーをレビューいたします!キット内容としては同じランナーが2枚入っており、片方だけでは無く左右に装備を揃えられるので扱い易い。
更に思ったよりもパーツ数が多い事もあり、組み立てて大きなユニットとしてではなく分解しながら細々と使えるポイントが何とも魅力的でしたね〜。難点として素体に合わせた3mm穴ばかりなので少々悩ましい!
発売日 2022年 4月29日 価格/¥660
装着箇所に大きな偏りはあるものの、30MSオプションアーマーの中でヘビーアーマーは圧倒的にボリュームがあるので改造ベースにするには便利かもしれませんね〜。カラバリとしてはルルチェよりかもしれませんが
考え方によってはその他のキャラクターでも十分に活用可能だと思いました。今回は公式によるモチーフの掲載はありませんでしたが、個人的にはモグラっぽいイメージと考えおりますが…。動物の何かには…。
大きな鉤爪パーツは可動しないものの、腕に装備させたり装甲パーツの一部としても利用出来ると思いました。それにしても大して素体の組み換えは行なっていないものの早くも各関節部分が弱ってしまいました。
一番の特徴ポイントと言えばやはりレッグユニット一式ですかね〜。外側には何ともカッコ良いブースター付きなので意外と機動性にも優れているのかもしれません。それとも重さに対する補正部品と言うべきか…。
正面側と比べてみると裏側は何とも寂しいと感じました。完全に覆ってしまうくらいのボリュームは欲しいですかね〜。拡張するにも場所的に厳しいので、丸ごとエグザマクス部品で入れ替えてしまうのもアリかも。
パーツ構成としては片方だけで6点も使用している事もありカスタム素材としては重宝すると思いました。スネの部分にはCタイプジョイントが付いておりましたが、ヘビーアーマーに付属されている専用部品では全く機能していない事もあり
割と直ぐに外れてしまうのでご注意ください。上下に可動するものの噛み合っている箇所は左右の両端だけで、中心部分はフリーになっている為です。3mm棒にも使える新要素?何はともあれ、色々と試しながら様子を伺うしかありません。
単体の靴パーツについては何処かで見覚えのある形にも感じるかもなぁ〜。以前、紹介したスピードアーマーと似ているかもしれませんが全く異なる造形であり、更にこちらの方か小さく作られいる違いがありました。
太もも下部に装着するパーツについては「ティアーシャ素体だけは何とか付けられる」結果となりました。折り返した様に厚みがあるので、差し込み口としては出っ張りとなってしまい完全には差し込めません。
アームユニットとしては少々サイズが合わないので装備させるには大きな工夫が必要だと感じました。※大半の腕を覆ってしまい肘が曲げられないなど。何とも30MMメインで使いたい所ですがレギュレーションに…。
またまた「J1ランナー」ゲットとなりましたが、完全には使いこなせていないのが現状です。何度か使用する事はありましたが、以前からある古いタイプの方が使い慣れている事もあり出番が今だに少ない…。
さて、シエルノヴァ防衛作戦用オプションアーマー(サンドイエロー)を新たに購入してミキシングを堪能しようと思いましたが…。両者を組み換えて1つの作品としては完成しなかったので心残りとなしました。
結局のところ何時もの素体が乗れるビークルを作りました!設定としてはスターシップと言いますか小型の宇宙船っぽい物となっております。作ってみたいモチーフは沢山ありますが何ともカスタムアイデアに限界が…。
次回こそは本格的に素体側をいじる事に専念する予定ではありますが、いつも通りのやり方では同じ作風になってしまうと感じているので何か新しいテクニックを身に付けねば…。とは言うもののヒントがない!
塗装技術が無いので組み換えによる表現しかない事もあり、盛り盛りでデカデカと作るワンパターンなのが何とも言い難いかもしれません…。しかし、後者の大きさについてはまだまだサイズアップが可能かも?
機体を横から眺めると直線的では無い「微妙な歪み」が気になる事となりましたね〜。今回は大型のパーツを繋ぎ合わせている訳ですが、どうしてもジャストフィットでは無いので最終的に大きなズレが生じてしまう!
当初、後方部分はシンプルで軽量となっておりましたが「いつもの癖で盛り過ぎ」てしまったかもしれません…。そして仕上がりは雑で同じ事を繰り返している気がするなぁ〜。※ハードポイントを残している。
思ったよりも車幅があるので迫力はあるのかもしれませんが攻撃手段に課題があるかも…。前方部及び下部に設置したキャノン砲はサブとして主体は「爪の部分による体当たり」がメインとなっております。
素材については各種エグザビークルとオプションパーツとなっており、割と頑丈な骨格がベースとなっているので強度はそこそこありとなっております。最近はギミック無しばかりなので遊び心が足りなかったかも。
搭乗スペースを紹介したい所でしたが、あまりにもピントが合わず分かりにくいかもしれません。シートに跨り両足は固定せずに垂れ下がっている状態となっております。※車高が合わせられなかった為です。
やはりブラック&グレーカラーが多過ぎると立体感に欠けるかもしれませんね〜。差し色としてのサンドイエローだけでは効果がイマイチだったかもしれません。違うなぁ、平坦だからそう見えているだけかも?
最近、導入したバンダイの台座が扱いにくい!こちらの画像のようの短いタイプで組み立てると高さ調整のパーツが外れてしまい作品が場合によってはひっくり返ってしまう〜。更に差し込み口が浮いて大変な事に!
詳しく説明すると上部はパチッとハメ込み出来るものの、下部は窪みに差し込んでいる(支えている)だけなので重さが掛かると外れてしまい倒れてしまうと…。後者の問題も同様に重さによって外れてしまう。
前方部と後方部を左右に長い連結パーツにて固定、後はバランスよく部品を加えるだけで完成となっております。部分的に外れ易いポイントはありましたが、外側ではなく内側なので何とか誤魔化せる問題かと。
前後の幅を合わせるには「それぞれスペーサーとなるパーツを挟み込み調整」するとなっております。流石にぴったりとは合わせられないので多少のズレがあり数ミリ程度ならば気にしなくても良いかも。
こちらのボディユニットの固定方法も腰脇から下部側と連結となっておりますが、ご覧の通り逆ハの字となっており気になるかもしれませんが…。そんな時には大きなパーツで隠してしまえば問題ありません!
ちなみにバックバック側はスカスカとなっておりますが、オプセ3に付属されている板状パーツ1枚で隠しているだけです。あえて凸凹面を見せて情報量をアップさせております。3mm穴を表面に使える利点あり。
スペースクラフトの上にドックメカを組み込み、左右にはそれぞれアタックサブマリンのコアユニットを合わせております。こちらの画像を見て今更ながら3人乗りのビークルが作れてしまうのでは無いかと…。
さて、気になるビッグニュースと言いますか「バンダイホビーセンター新工場建設」との情報が飛び込んで来ました!より安定的な生産体制を確保するとなっておりましたがあまり期待していないのが個人的な感想です。
ちなみに時期については「2024年稼働開始予定」となっております。果たして新商品及び再販品の出荷量が飛躍的に上がり慢性的な品薄問題は解決するのかぁ…。世界的な情勢を考慮すると確実とは言えないかも。
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