箱型のコンテナが特徴的な30MM マルチバックパックのオプションパーツセット8をレビューいたします!多種多様のアクセサリーと言いますか、付属品が豊富なキットなので遊び甲斐のある新商品だと思いました。
思ったよりも大型ラック×1式はデカイのでノーマルベースの機体では似合わないと感じましたが…。しかし、逆に目立ち際立って見えるので「あえて小型のエグザマクスの方が違和感が無い」と思うようになりました。
発売日 2022年 5月28日 価格/¥660
前回と同様の方法で複数買いする事に成功しましたが…。もしかすると30MSが売れ残っているのではないかと思い出かけて来ましたが見る影も無くいつも通りの売り場でした…。やはり、開店前に並ばないとゲットする事は出来ないかぁ…。
とりあえず今回はガンプラのグシオン目的でもありましたが残っておらず…。確か数日前の再販品だったので手遅れだったかもしれません…。更にもう1つのプラモデル候補もありましたが30MMだけを買って撤退する!手ぶらだけは回避〜。
まずはアルトに装備させてみましたが、想定外にもコテコテのフォムルが完成いたしました。付属品によっては装甲パーツとしても活躍するので、以外と簡単に重装甲タイプが作れてしまうかもしれませんね〜。
気になる本体の重量は…。素体の脚関節が弱っていると重さに耐える事が出来ずに倒れてしまう結果となりました。こちらは微妙に緩い状態で何とか耐えている…。※ただし、箱の中身は何も入っていない。
こちらの画像が取説にある「上部にCタイプジョイント×2」の向きで装着している状態となります。個人的に出っ張りが気になったので、先程のように上下反対に付ける事も可能なので試してみましょう〜。
折り畳み可能な武器フォールディングキャノンには2箇所のグリップが付属されており、前方は左右に可動・後方は前後(本体に収納)となっております。何ともCタイプのジョイント接続に新しい可能性を感じる。
こちらは「リュック風可動ブースター」となっており、かなりのコンパクトサイズ+両脇に3mm穴だけなのでシンプルにまとめたい時には重宝すると思いました。平らな面にも拡張性が欲しいかもしれません。
ちょっとした開閉ギミックありとは言え、思ったよりも開き具合が小さく微妙だと感じたのでどのようにして使用すべきか悩ましい…。バーニアパーツの凸部分は丸見えなのでゲート処理には気をつけましょう!
とりあえずは組み立て完成済みの1つのユニットとして扱うのではなく、画像のように単体のパーツとして楽しむつもりです。何ともH型の出っ張り部分(回転防止の溝)が邪魔なので場合によっては取り除くかも。
2点付属されているミサイルパーツには操舵翼が付いているので、広い面に対して直接設置する事が出来ませんでしたね〜。※翼の出っ張りと干渉する為。左右の部品を合わせているだけなので単体としては利用不可。
個人的には使い勝手が良いと感じる小型のポーチは、特にポッカリと空いてしまった穴埋めに対しての効果が高い事もあり沢山あっても困りません!しかし、デザイン的には何処にでも合う訳でもないので何とも…。
こちらはバッテリーパックなどの部品を連結した物であり、何とも特徴的な丸型パーツはケンプファーのチェーンマインが作れてしまうとの話題が!難点としては複数セット無ければ完成しないので再現するには…。
手首延長パーツ×2は外側に拡張要素があるので使い方次第では面白い部類かもしれませんね〜。差し込み口はボールタイプではなく何とも珍しい3.5mm凸となっておりました。不思議と0.5mmの差が悩ましい!
キャリングケースについては先ほどの持ち手部分のパーツを組み込む必要性がありました。やはり、機体に持たせると言うよりは、ビークルなどの外装に装着させてのボリュームアップに適しているかもしれません?
こちらも開閉機能があるものの、溝に差し込んでいるだけなので蝶番のような仕組みではありません。更に内側のスペースは収納可能とするには、あまりにも狭すぎるので実用性は高いとは言えませんでしたね〜。
本命となる規格外の大型バックパックについては、付属されているウェポン+ケース+バッテリーなどが問題なく収納出来てしまいます!武器は銃口&グリップ1点をわざわざ外さないと入らないので意外と手間かも。
取り外した部品はカバーの裏側に挟みしっかりと固定出来るので、ある場面を演出するには「今までには無いギミック」な事もあり驚きの要素だと感じました。整備しているシーンなどにも使えそうだなぁ〜。
網状の仕切りパーツも2点が付属されており、設置出来る向きについては縦&横にも対応しているので素晴らしいとの一言!更に各種ハードポイント部分を差し込めるので意外な使い方があるかもしれません。
さて、今回も新商品となるオプションパーツセット8のマルチバックパックを使用したカスタマイズに挑戦した訳ですが…。ガタイの良い機体では折角のアイテムを隠してしまいフォルムによっては合わない事が判明!
設置箇所を更に上部に変更する事も可能でしたが、何ともバランスが合っていないと感じたので…。アングルによっては全く見えなくなってしまうので意外と扱いにくいと感じてしまう…。※あくまでも個人的な感想。
何とも第08MS小隊に登場する陸戦型ガンダムのイメージが強くあるので、反省点としては全く異なる方向性で装備させる事が出来なかった事ですかね〜。だだし、現段階での話であり今後も試行錯誤を予定しております。
バイロン軍の新機体2種類をミキシングすると高身長タイプが作りやすいと感じました。ただし、全体的に保持力が弱く直ぐにバランスを崩してしまうので困ったものです。※無加工が基準なので補強するのが難しい。
組み換えワンポイントコーナーとして簡単ながらもレシピを紹介いたします。肩については「長距離狙撃用オプションアーマー」となっており、注意点としてノーマルアルトのパーツが無いと使用出来ないのでご注意。
上部と外側に3mm穴があるので盛りやすい事もあり是非お試し下さい〜。補足としてかなり外れ易い部類なので何とも言い難いかもしれません。少し触れたくらいでは問題ありませんがポージングする際にポロリと…。
脚ユニットについては既存のジョイントパーツではなく、オプションパーツに付属されているCタイプジョイントを各所に組み込んでおります。可動域が増えるもののストッパー部分が無いので安定感には欠けるかも。
腹部ユニットを延長する訳ですが昔からの難題でもあり、今現在も的確な方法がないかと考えております。見た目的にはほぼ完璧に近い仕上がりとなっておりますが、接続部分の差し込み口が甘いので微妙かもしれません。
3mm棒部分が更に長ければ改善出来るポイントだと思っておりますが、延長専用部品の開発をバンダイさん宜しくお願い致します〜。この箇所だけは対応している部品が極端に少ないので増えて欲しいと思っております。
前回、多々買いしたのに全く活用できませんでしたね〜。決して何もしていなかった訳ではなく、約3日間もかけて何かかっこいと感じる作例を考えておりましたが全く答えは出ず!思ったよりも胸部ユニットを
連結したアイデアが何も思い浮かばなかった事もあり、テーマとしては部品を残す事なく完成する形が目標となっております。今回の箱型ユニットも2個確保したので何かしらの利用手段を早々に考えなければなりません。
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