2022年5月下旬に新発売となったダイソーのプチブロック「MONSTERS 幻獣」4種類をレビューいたします!種類としてはドラゴン1番・ユニコーン2番・フェニックス3番・フェンリル4番となっており、
今までには無かったラインナップに心が引かれましたね〜。組み立て時間は約15〜30分くらいで1個が完成、今回が初プチブロックでは無いものの、難易度としては「やや難しい」と感じたので意外と時間が…。
相変わらずパンパンに詰まったブロックの数々に作り応えを感じる事となりました。久し振りに購入したので感覚を忘れてしまいましたが、作っているうちに昔のポイントを思い出しながら黙々と集中し完成を目指す!
作り方のコツとしては取扱説明書にある各番号の部品を集めて、掲載されいる図解をよく確認しながら作業を進める事ですかね〜。基本的には下の段から順番に積み重ねていきますが、場合によっては
一番上の段から組み立てる事も考慮しましょ!箇所によっては非常に見にくい点もありましたが、頭の中で考えながら直感で組み立てる→完成品を取説と見比べる→正解&間違いの流れが個人的な進め方となっております。
最初に紹介するのは赤い竜のドラゴン型となります。アングルの関係上、何とも小型に感じるかもしれませんが脚が短く姿勢が低いタイプなので…。今回の幻獣シリーズではクリアパーツが豊富なのでおすすめかも!
翼は2箇所、そして尻尾には3箇所も可動ポイントがあるので意外とポージングについては楽しめると思いました。いつものジョイントパーツの他にも一般的なブロックだけで動かせる点が複数ありましたね〜。
早々に躓いてしまった…。背中にある背びれパーツの取り付け位置が何とも分からん…。2列に対して1列の部品を配置する?画像では片側に寄せておりますが、おそらく互い違いに組み合わせるのが正解かもしれません。
更に想定外の問題発生!肝心のパーツが1点足りていませんでしたね〜。しかし、似たような部品(凸が1つ多い)で何とか形になる様にはなりましたが…。部分的に干渉して可動域に支障はありましたが何とか…。
滅多に欠品は無いとの事ですが、今回は実際にあった事もあり場合によって困ってしまう問題だと思いましたが…。今回は何とか余った部品で代用する事が可能だったので一安心となりましたね〜。
目元はクリアブルーで鋭い眼光が際立っていましたが写り具合に…。頭部ユニットにある上下の角の部分は凸1点だけで差し込んでいる事もあり「やはり外れ易い」ので注意しましょう。※紛失の可能性が高い。
何度も確認しておりますが「完成品には間違っている箇所がある」かもしれませんのでご了承ください。少しは参考になる様にと裏側からも収めてみました。脚を長く改良し立ち姿にすれば見栄えは変わるかも。
続きまして真っ白なユニコーンも各関節部分が動くので実に興味深いと思いましたね〜。前脚&後脚については付け根と膝関節が可動いたしますが、曲げられる角度には制限があるので自然の動きを再現するには…。
段々と積み重ねている本体部分は時折目がチカチカとするので疲れが…。何度もブロックの列と数を調べているので…。以外と簡単そうに見えても1つでもズレて作業を進めてしまうと間違った時には大変な事に…。
個人的に完璧を目指している訳では無いので部分的に組み間違えていても全く気にしておりません。遠くから眺めて違和感が無ければ許容範囲内と思い終わりと決めております。まだ2個目かぁ、気を引き締めて…。
全体的にスムーズに進む事もあれば長時間、取説とにらめっこアリと少休憩を挟みながら…。以前から発売されている大半の種類は無可動なので、今回の様に動きがあると部分的に保持力が気になるかもなぁ〜。
当初の予定としてはミニフィギュアを乗せて遊ぶ事を考えておりましたが、部分的に幅がある過ぎるので作り変える事が前提となりましたね〜。白馬の大きさは全高約100mmなので思ったよりも大きいと感じるかも。
鮮やかな色が映えるフェニックスについては難易度としては一番簡単かもしれませんが、要所要所に迷ってしまうポイントがあるかもしれません。特に複数ある翼の羽パーツだと感じており位置が何とも言い難い!
閉じた状態で作業を進める事となりますが、最終段階の仕上げで各ユニットを組み込んだら1つ1つの羽パーツを広げて微調整したら完成となります。何ともポロリを連発する部分なので時にはイラっとするかも…。
無色透明のクリアパーツの台座が付属されているので、飛行形態なども再現可能となっております。重心が偏ってしまうと本体ごと倒れてしまうのでご注意ください。角度調整が出来るので安定するポイントを探す事。
何とも隙間だらけで物足りないと思ってしまうかもしれませんが、アングルによっては不思議と気にならないので驚きましたね〜。大きく広げたり折り畳んだりと何とも自由自在なのでポージングが楽しいかも。
初期からある動物や乗り物シリーズとは大きく異なるファンタジー要素満載なランナップ、今後は安定感のある可愛い物から風変わりな部類が増えて来ると面白かもなぁ〜。続編も期待出来るかもしれません。
最後に紹介すのは狼型のフェンリルは何ともクールでありかっこいいの一言!寒色に統一されている事もあり、派手さは無いかもしれませんが一番のお気に入りとなりましたね〜。カラバリを作るのもアリかも。
4種類の中でもダントツの強度があり、更に保持力はあるのでフィギュアの乗り物とするには最適だと感じました。※ただし、部分的に組み換えが必要です。補足として尻尾ユニットだけは外れ易い難点がありました。
手が出し易い100均一商品ながらもクオリティーは高く、更に一時的に売り切れて品切れになっても頻繁に再入荷するので助かります。いつでも気軽に買えると言うが何とも幸せだと叫びたい!某プラモデルが買えないので…。
前回の宇宙シリーズから随分と時間が空いてから発売となったので、以前と比べるとペース的に長くなっていると感じました。暇さえあればダイソーまで足を運び、何か興味深い商品はないかとマメにチェックしております。
さて、思ったよりもそれぞれボリュームがあるのでインテリアとして飾るのもおすすめだと思いましたね〜。流石にブンドドするには向いてない事もあり、色々と集めてコレクションするのが鉄板だと感じました。
今回も余りパーツが「それぞれ15点以上」残りました。加えてアレンジするも良し!なので捨てずに保管しておきましょう〜。現時点では掲載されておりませんが、ダイソー公式のネットストアでもプチブロックを
取り扱っているので気になる方は…。※1個単位(1650円以上)+送料でご注文可能となっております。単品で購入するよりもまとめて買う際には便利なのかもしれません。