今回はヘキサギアのブースターパック001をレビューいたします!キット内容としては多種多様なジョイントパーツが付属されている事もあり、個人的には破損させてしまった部品の補修キットとして購入しました。
税込価格2750円(割引にてゲット)となっており、少々お高いイメージがあるかもしれませんが、組み換え出来る範囲がかなり広がるので実に興味深い商品だと思いましたね〜。難点としては逆に種類が多い事!
小さな箱入りではなく立派なパッケージ仕様だったのは意外でしたね〜。中身はパンパンに詰まったランナーの数々に期待が高まり一体、何が出来るのかがよく理解していなかったので不安もありましたが…。
取説が付属されているので各種パーツの使い方が掲載されているかと思いきや、ある作例の組み方があるだけだったので困惑しました…。しかし、組み立てながら扱い方を学べる内容だったので一安心となりました。
完成品は何ともマスコットキャラクター的な可愛らしいヘキサギアが!こちらの画像だけでは伝わらないかもしれませんが、細々としたパーツを数多く組み合わせているので意外とレベルは高いかもしれません。
感想としては勉強にはなりましたが、思ったよりも癖のある部品が多かったので何度も遊びながら模索する必要性があると感じました。更に小型の部類がメインなので扱い方によっては目立たないかもなぁ〜。
気になるサイズについてはガバナーよりも少しだけ大きいと言った感じであり、ここから手を加えればビークルとしても活躍出来ると思いました。タイヤが4点付属されていましたが小さ過ぎるので何とも言い難い…。
ちなみに使用したランナーはパーツA×1枚・パーツB×2枚・パーツC×2枚・パーツD×1枚(1番と2番のみ残る)の全部で6枚をほぼ使い切るとなっており、先程の補修ランナーとは別の種類なのでご注意下さい。
ヘッドパーツとなるユニットは2種類から選択となっており、部分的に組み換える事で完成致します。差し込み口は3mm凸となっておりますが、工夫次第ではボールジョイントタイプに変更する事が可能となります。
ベースとなる本体ユニットは可動性無しとなっており、部分的に差し込み口が緩いのでブンドドには向いてないと思いました。それにしても六角形型のユニットパーツは何とも扱い方に困ってしまいますね〜。
背中の部分にはブースターユニットが付いておりますが…。個別にバーニアだけを使うには手厳しいと感じましたね〜。一般的な5mmボールジョイントではなく「異質の4mm」なので互換性が低いと言いますか…。
何故に統一してくれなかったのかぁ…。今の所、4mmタイプは見た事がなかったので困惑しております。しかし、組み立てた1つのユニットとしては重宝すると思いましたが1セット分しかないので物足りないかも。
続きまして※1については差し込み口がヘキサグラムとなっており、更に片方の端には折り込み部分と言いますかL字に曲がっているので平面+端でなければ取り付けが出来ません!※平らな中心部分には付けられない。
こちらの※2についてもヘキサグラムとなっており、先程とは異なり平面部分にも問題なく部品を装着する事が可能です。両者ともに可動するギミック(爪&砲身)があり、些細な事ながらも有り難いと思いました。
※3については穴の部分を埋められる装飾パーツとしては万能タイプだと思いましたね〜。※1から※3はそれぞれ2点が付属されていました。使い勝手の良いこちらだけでも10個くらいは欲しいかもなぁ〜。
変わりまして3mm凸対応のパーツは小さな鉤爪×4・可動するブレード状が大小それぞれ×2・ダクトパーツ×2となっております。個人的には3mm凸の割合を多くして欲しかったですかね〜。何とも使いやすいので!
フレームと言いますか板状パーツは新鮮味があり、特に開閉可能な蝶番付きは気になる存在となりましたね〜。骨格に使えそうなパーツは思ったよりも少ないので「手脚などのユニット作り」には向いておりません。
とにかく数が足りてないので「既存の機体」をベースにしながら部分的に大きく組み換える事に特化しているのがブースターパックだと感じました。蝶番付きは溝にスライドして差し込むので保持力は中位でした。
おまけ的な要素としてレイブレードインパルスの新規オリジナル頭部パーツが付属されております!口元は上下に開閉、更に内部の上部には隠れた3mm凹がありました。何とも無骨な造形が大変気に入っております。
付属品はまだまだ続きますよ〜!ポリキャップとなるヘキサグラムPS(ABCD)は2枚となっており、今では使い切れずに余っているのでお腹が一杯です…。これだけ余ってしまうとは思いもよりませんでした。
未だに出番が少ない極小ジョイントは2点付属となっており、ストック的に増える一方なので早く使い方を考えねばなりません…。2箇所が折れ曲がる特性を活かしながら…。とりあえずは保留とし今後の課題とする!
こちらが補修パーツと考えている「パーツ ア×2」となっております。どうやら初期に発売されている古めのヘキサギアには付属されている模様?ロードインパルスを購入した際に付属されていたので
見慣れている事もあり、とにかく余剰パーツとして大半が組み立てに使用しないので当初は悩みましたが…。今では「カスタム時における必須パーツ」なので大変重宝しております!しかし、注意点がありまして…。
こちらのジョイントパーツは今までに3回も折ってしまった事もあり取り扱いには要注意かもしれません。※部分的に薄くなっている部分がねじ切れてしまう。今更ながらも大小ある事に気が付きました…。
更に使い勝手の良いパーツが豊富なのでお得感がありましたね〜。※画像は一部。特に六角形+3mm凸凹の組み合わせは出番が多く、何度も使っておりますが場合によっては取り外しが困難なので気になるかも。
こちらの「パーツ イ×2」については種類的に少ないかもしれませんが、思ったよりも使う場面はあるので何個あっても足りないくらいかもしれません。傾向的に5mmボールジョイントタイプが多いと感じました。
中には扱い方が理解出来ずに考え込んでおります…。種類によっては〇〇の機体専用みたいなイメージもあるので深くは考えずに色々と試している最中です。ブースターパック001はランナーが12枚もあるので遊び甲斐あり!
さて、かなりのコトブキヤ商品が揃って来たので「メガミデバイス+ヘキサギアの改造に再挑戦」した訳ですが迷走中となりました…。どうしても人型+大型MSGとの組み合わせによる答えが分からず困っております。
ちなみに「保持力が高いフレームアームズ」のハンドパーツを組み込んでおります。大きな武器を問題なく支える事が可能となっており、サブアームについてはインパルスの尻尾ユニットを分割して利用しています。
素体に直接、持たせる事は重さ的に厳しいので…。大きな問題点となる重さを克服しつつ、全体的にバランスよく配置するには何かが足りないのかもしれませんね〜。やはりハンガーユニットを改善するのが…。
手脚ユニットの大半はインパルスキットとなっており、補足する形でブースターパックを付け加えております。二の腕については一般的な「3mm軸径」なので意外と簡単に交換する事が可能となっております。
問題なのが脚ユニットとなっており、思ったよりもスマートには接続出来ていないので周辺を部品で覆い誤魔化しております…。今回も無加工がテーマなので何か対応している部品はないかと探していると…。
太ももの差し込み口は「4mm軸径」となっており、ヘキサギアの中で4mm穴は無いと思っておりましたが発見しました!先程の「パーツ アの小さいタイプ」ならば程よい感じで交換する事が出来ましたよ〜!
接続面が隙間となってしまうので更なる工夫が必要かもしれませんが…。今週発表の「コトブキヤ コレクション EXTRA 2022」では気になる新商品がたくさんありましたね〜!お金がいくらあっても足りない…。
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