何ともズゴックっぽいフォルムの30MM ガルドノヴァをレビューいたします！さて、数ヶ月前から予約をしていたので後は商品が届くのを待つだけとなっておりましたが…。早い時には午前中・遅い時には午後に…。
今回はなかなか玄関のチャイムが鳴らなかったので暇になってしまいました。とりあえず時間が空いてしまった事もあり、更に別の新商品が欲しかったのでプラモデル売り場を覗きに行ってみるとラスイチを発見する！
発売日 2022年 5月21日 価格/￥1,518
お店に到着したのは11時過ぎ、無事にお目当てのアイテムも売れ残っていたので迷いましたが…。ノープランとなっておりましたが、最近は30MMの再販を全く買えなかったので憂さ晴らしに買って帰る事に決めました。
以前から色違いの機体を別に購入する事はありましたが、今回のように同色の2個買いは今までに無かった事もあり楽しみでもあります！それにしても再販品は連敗続きなので潔く諦めて異なる方向性を探るしかない…。
普通っぽくないエグザマスクのデザインには新鮮味がありますね〜。今では〇〇にも使えるパーツ取りとの考えが強くあり、特に単体で大きめなユニット部品関連は大いに興味があります。こちらも大当たりかもなぁ〜。
ベースとなっているのは30MM レヴェルノヴァとなっており、親和性があると言いますか派生型なので組み立てるのは簡単ではありますが…。今後の 30 MINUTES MISSIONS では主流になる要素となりそうです。
以前から気になっていた頭部パーツについては驚きましたね〜。フェイス+胸部装甲パーツが一体となっており、蓋のような部品で覆い大きな空間を埋めているとは…。赤いクリアパーツの裏側は3mm凸ではありません。
使い勝手の良さそうなバーニアパーツは土台となる接続部分がCタイプジョイントなので期待がありましたね〜。固定式ではなく可動式なので簡単に向きを変更出来るポイントとしては意外と重宝すると感じました。
一番の特徴は長々しいアームユニットとなっており、こちらも各パーツの接続箇所が気になっておりました。ある意味では予想が外れて残念だったと感じる事もありましたが、扱い方によっては実に興味深いかも！
ハンドパーツは既存のボールタイプではなくCタイプだったのは個人的にガッカリでした。遊びやすいポイントかもしれませんが、ボールジョイントに対応している部品があまりにも少ないので種類を増やして欲しい。
ガルドノヴァ特有の第2ヒジ関節部分については装飾が施されている新規のジョイントパーツだったので万能タイプだと言わざるを得ませんね〜。しかし、思ったよりも差し込み口が硬いと感じたので白化してないかと心配でもありました。
取説にも掲載されておりますが「腕の長さを変更する事が可能」となっております。書き忘れてしまいましたが、パッケージには「バンダイナムコのロゴ」が付いておりました。追加されている理由については不明です。
付属品となる武器についてはドラムマガジン付きのサブマシンガンとなっており、グリップを握って装備させるのではなく爪にある長方形の穴に差し込む仕組みでした。何とも斬新なアイデアでもあり見逃せない点かも。
クロー型のハンドパーツは開閉可能ではありますが一般的なグリイプサイズ（3mm棒タイプ）を握る事は微妙となっておりました。約5mmの三角形が最小なので、既存のウェポンでは緩々な事もあり一手間が必要。
前回の新機体に続き、こちらの足首関節部分も前後に可動するので変形ギミックに使えるかもしれませんね〜。ぺたんと折り曲げる事が可能なので色々な場面で役立つ事間違いなしです！。※足裏には3mm穴あり。
必然だと感じるガルドノヴァとレヴェルノヴァの合体、今回はゴリゴリの屈強なパワータイプに改造してみました！おおよそ予定通りの完成形態だった事もあり、久しぶりにまずまずの作例として仕上がったと思います。
設定としては対スピナティオ（ナイト仕様）に作られたエグザマクスとなっており、牛魔王がモチーフとなっているみたいな…。ギガントやアイアンなどの名称も考えましたが以前にも使った事があったので却下とする…。
何とも裏側は作り込まれていないと感じるかもしれませんが、あえて装備品を減らす事によってメリハリのあるボディラインを強調してみました。無駄に付け加えてもフォルムを大きく崩してしまう事が多々あるので…。
いつものように数日前から下準備をしていたので後は完成度と高めるだけだった事もあり、約3時間くらいで納得の出来る形に組み換え完了です〜。基礎となるアイデアをひらめく時間の方が圧倒的に長いです。
大型のハンマーについてはファンタジー武装+シエルノヴァ用オプションウェポン+アルトナックルとなっており、真ん中の部品の太さならば程よい握り具合となりました。難点としては向きを変えられない事。
当初は腕を上げる事が出来ない構造だったので悩みましたが、こちらの画像のように大幅に動かせるようにと改善したのは正解でしたね〜。しかし、これでも約45度くらいしか可動域がないので微妙かもしれません。
やり方については本体の腕差し込み口に「ボール+3mm棒ジョイント」を加える。たまたまなのか個体差なのか、こちらの部品を何度か抜き差ししていると緩さが増していると感じました。※若干広がっているかも？
次に「アルトに付属されている旧型ロイロイを分割」して、内側＆外側に3mm凹を確保し絶妙な位置関係に調整する事で可動域を持たせております。ちなみに腕の接続には長いCタイプジョイントを加えております。
脚ユニットついてはノーマルの膝を深く曲げているだけなので…。真っ直ぐに伸ばすよりも曲げた方が重量感が増すと言いますか、どっしりと構えている雰囲気がアップしたします。さらに補足としては両脇に
分割した一部のパーツを加えて厚みを増しております。Cタイプ+3mm凸ジョイントを差し込んでおりますが、保持力は中くらいなので過信は出来ません！その他のパーツでも代用可能となりましたがギチギチで硬く…。
今では既存のユニットパーツを分解して利用する事が一般的なので覚えておきましょう〜。場合によっては内側に便利な3mm凸凹付きなので…。しかし、注意点として専用部分ではないので無理な取り付けはしない事です。
せっかくの部品をダメにしてしまいますから…。また、滅多にジャストフィットする事例は少ないのでマル秘テクニックとは言えないかもなぁ〜。あくまで無加工の話なので考え方によっては何とも言えませんが…。
続きまして腰部については何とも複雑に組み換えているようにも見えますが、ノーマルの腰部を2つ連結させているだけなので思ったよりも楽々かも。気になる問題点としては胸部との接続面の隙間が大きい事ですかね〜。
上部は正面に向けて下部については前後逆に組み合わせるとなっており、要点としては如何にして空いている空間を部品で埋める事です。部品によってはハードポイントの断面が斜めなので差し込みが甘くなるなぁ〜。
大型肩アーマーの動きに対応する為にはバックパックの追加部品は最小限にまとめる必要がありました。普段だったら次から次へと追加して派手派手に仕上げるポイントでもありましたが今回は寂しいかもなぁ〜。
ん〜、現状では2体だけでも十分に満足できるカスタマイズが出来上がってしまったかも…。もちろん、残りの一体は転売せずに最後まで組み立ててから遊び尽くしますよ〜。予定としては今月末の新商品と合わせる
つもりですが難解となりそうですかね〜。次回の新作は箱物のオプションとなっており、ただ単に機体に背負わせて終わりにするか？それとも全く異なる使い方を考案して…。とりあえず早々にベースを作らなければ…。
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