30MM ガトリングユニットのカスタマイズウェポンズ レビュー!

2022/06/12

30MMウェポン 30MMミッションズ

30MMのガトリングユニット

装備するだけでかっこよく見える30MM ガトリングユニットのカスタマイズウェポンズをレビューいたします!一昔前では自作するのが定番の大型武器となっておりましたが…。個人的にも作る予定ではありましたが

正式にキットとして発売になったので挑戦する事は無くなってしまいましたね〜。とにかく一からオリジナルを製作するにはコスト&失敗する問題があった事もあり、なかなか気軽に作れるとは思えないので…。

30MMガトリングユニットのカスタマイズウェポンズ
発売日 2022年 6月11日 価格/¥660

何とも想定外の箱のサイズ感に驚きましたが、既存の袋入りタイプではランナーが入りきれないので仕方なく?今回は多々買いはせずに1セットだけで堪能する事に決めました。既にパーツが扱いきれない状態なので…。

現時点でザックリ数えて見ると「70個以上」の30 MINUTES MISSION 関連商品を購入しているので、管理するだけでも大変な事態となっております。改めて確認してみると随分とのめりこんでいる趣味となりました!

やはり手頃な価格帯なので次から次へと買ってしまうのがバンダイの30MMなのかもしれません。しかし、新規で始めるには再販があるとは言え、場合によっては競争率が激しいのでなかなか買えないジレンマがあるかも。

30MMのガトリングユニットをレビューする

思ったよりもパーツ数が少ない事もあり、あっという間に作り終わってしまいましたね〜。素組みの完成品を見て感じた事は、長々しい大きさ(全長約143mm)だったので素体とのバランスが気になりました。

30MMガトリングユニットのレヴェルノヴァとガルドノヴァ

ちなみに1セットだけでは片方分しか作れませんが、レヴェルノヴァとガルドノヴァのノーマル武器が完成いたします。と言う事は今後、拡張タイプの専用オプションウェポンは発売されないと言う事かもしれません。

30MMガトリングユニットのプラモデル

コアユニットには数多くの3mm穴及びCタイプジョイントがありました。名称が分かりませんが三脚のようなパーツはあまりにも短いので、出来れば延長出来る要素が欲しかったかもしれませんね〜。

30MMのガトリングユニット画像

サブグリップは前後に可動するので両手で構える際には調整可能であり…。後方に傾けて一番短い位置でも長いと感じるかもなぁ〜。いつもの長方形型のハードポイントではありましたが気になる点がありまして…。

バンダイナムコ30MMのガトリングユニット

4連型の銃口パーツとなっており取り外しが可能となりますが、裏側を確認して見ると今までに採用されていない形状の差し込み口!何故に特殊なタイプなのか?3mm凸凹では無いので使い勝手に不満がありましたね〜。

30MMガトリングユニットのベルトリンク

興味深いベルトリンクパーツは柔らかい素材だったので、取り回しする際には大変助かるポイントだと思いました。ある程度、緩く折り曲げて癖をつけると安定感が増しました。一度曲げてしまうと真っ直ぐに戻すには…。

30MMガトリングユニットのマガジン

大きなドラムマガジン?に取り付けるには本体にある固定型及び、3mm凸付きジョイントパーツで連結する仕組みとなっております。接続場所を選べるのが何とも有り難い!これならば各種素体に対応する事が出来るので!

30MMガトリングユニットのジョイントパーツ

片側のみとなりますがCタイプジョイントがありましたね〜。最近は積極的に設置されていると感じておりますが、あまり奥まった箇所にあると取り外す時に意外と苦労するので何とも言い難いかもしれません。

30MMのガトリングユニットとオプションウェポン

ちなみに30ミニッツミッションズ初のガトリングユニットではありません!初期に発売されている「ポルタノヴァ用オプションウェポン1」が第一号となります。比べてみると随分と様変わりしたアイテムかもしれません。

30MMのガトリングユニットとコトブキヤMSG

余談となりますが画像下部にあるのが「コトブキヤのMSG ガトリング」となります。何とも迫力を感じるかもしれませんが、ベルトリンクは別商品+値段としては倍近くなるので…。※グッリプサイズは対応しております。

30MMのガトリングユニットとスピナティア

とりあえずスピナティアに装備させてみましたが、あまり組み換えしていないのに各関節及びハンドパーツが極端に緩くて持たせるだけでも苦労する…。画像としては収まりきれておりませんがバランスとしてはまずまず!

30MMのガトリングユニットとレールガン

付属品としてレールガンユニットがありましたが長い!普通に立たせるのではなく「膝立ち構え」のポージングとしては相性が良いかもしれません。似たような部品はありましたが今回は最長クラスであり扱い方に困る?

30MMのガトリングユニットと軟質樹脂ランナー

作り終わって不要となったランナーを捨てる際には注意点が!今回は一部に軟質樹脂ランナーが採用されているので、ザクの動力パイプやエネルギーチューブの様な使い方がある事もあり捨てずに再利用しましょう!
もちろん3mm径なので小難しい加工は不要であり、好みの長さにカットするだけで直ぐにオリジナルのパーツとして使えますよ〜。以前からある銅線(リード線)よりも格段に使い勝手が良いと感じております。

30MMのガトリングユニットと30MS

もちろん30MS(30ミニッツシスターズ)にもガトリングユニットは対応しているので遊ぶ事が可能です。ん〜、全体的に本体は3つのユニットを繋げているので、場合によってはラインが崩れて接続部分が外れやすと感じました。

30MMのガトリングユニットとガンプラ

更に「1/144スケールに最適」なのでガンプラにもピッタリとなりました!こちらのファーストガンダムはエントリーグレードとなっておりますが若干、可動域に窮屈さを感じるのでギリギリかもしれませんね〜。

30MMのガトリングユニットを改造する

さて、今回は「乗り物+素体+大掛かりな武器」との構想で改造してみましたが、予定通りの形では無いものの仕上がりは上々だと思いました。当初は荷物を運べる便利なトラック型を目標に組み換えを続けたものの

車を運転する様に座席に座る姿勢を再現するには無理がありましたね〜。とにかくボンネット内に両脚を収める事が難しく、更にパーツで本体を覆う事も無理難題となりました…。テーマとしては外れてないので…。

30MMのガトリングユニットとトラック型

前回、2セットも購入したので是非ともコンテナパーツを最大限利用した作例を…。やはり、上部に空間が出来てしまうので何かを積み重ねて、フォルムを合わせるつもりでしたが蓋の開け閉めの問題を考量すると…。

30MMのガトリングユニットと荷台

何とも輸送スペースが狭く過度の武装がアンバランスかもしれませんね〜。とりあえずは作りたいモチーフが完成したので掲載しましたが、まだまだ納得の出来る作品で無いので再度見直してパワーアップさせる事も…。

30MMガトリングユニットは大型武器

全体的にカクカクとした四角いフォルムを基本として付け加え作業を何度も行いました。異なるブランドのプラモデルでも作った記憶はありましたが、パターンが似ているだけで作風は全く違うと思っております。

30 MINUTES MISSIONSのガトリングユニット

今回もベース作りに難航した事もあり、ゼロベースで骨格を開発する事が出来ませんでしたね〜。複数の過去作を参考にして完成したと言っても過言ではありません。経験を積み重ねる事も決して無駄ではなかった!

30MMのガトリングユニット大きさ

個人的には、これ以上大きな物を完成させる事は不可能だと思っております。テーマにもよりますが「強度を保つ事が困難」となっており、こちらでも気を付けて本体を持たないと真ん中から割れて崩れてしまいます。

30MMのガトリングユニット長さ

これでも一様、補強はしておりますが気休め程度しか対応出来ていないので何とも…。このまま変形して単体のロボット(組み換え要素なし)として作れれば面白いのだがぁ…。3点くらいの可動域を同時に動かすには…。

30MMガトリングユニットのカスタマイズウェポンズを組み立てる

構造から考えても最初から作り直さないと無理かもしれませんね〜。いや、待てよ絶対に無理とは言えないかも?可能性も少なからず残っている様な…。こんな感じで今後のメモとしてブログに書き込んでおくかぁ〜。

バンダイ30MMガトリングユニットのカスタマイズウェポンズ

組み合わせについてはCタイプジョイントを各ポイントに繋げて、前方下部だけは何も加えずにプランと垂れ下がっているだけとなっております。これだけでもかなり保持力があるので何も問題はありません。

30MMガトリングユニットのカスタマイズウェポンズを組み換える

本体に組み込む場合には「車幅を合わせるための一工夫」を加えております。既に3mm凸がありましたが、1つの厚みのあるパーツを挟み加える事で幅を調整しております。あまり組み合わせが多いと強度が足りなくなる。

30MMガトリングユニットのカスタマイズウェポンズで遊ぶ

可能であればシンプルな構造が望ましいと思いました。フレームのベースとなっているのが「ビークルタンク」となっており、上下にパーツを付けるには「ランナーの切れ端※重要な技法の1つ」を利用しております。

30MMガトリングユニットのカスタマイズウェポンズ装備例

更に重要な技法としてユニットパーツにある2つの穴同士を繋げるには…。必ずと言っていいほどに位置が異なるので直接繋げる事が出来ませんが、画像にあるジョイントパーツを八の字にする事によって可能になります!

30MMガトリングユニットのカスタマイズウェポンズとアマゾン

こちらは以前にも紹介したパターンかもしれませんが、30MMバイクに付属されているボールジョイント+グリップにラビオット用オプションウェポンに付属されている小さな盾?を差し込み拡張性をアップさせております。

補足としてやはり「こちらのボールジョイント差し込むと腕ユニットを再度、戻す際に緩くなってしまう問題」があるのでご注意ください。規格が同じとは言え時折、パーツ同士の相性の様なモノがあるので確認を!

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