前々から気になっていたコトブキヤ「M.S.G モデリングサポートグッズ」のプラユニットでディテールアップに挑戦してみました!早速、プラモデルに使用してみましたが、何ともへっぽこモデラーなので
あまり参考にはならないかもしれませんがご了承ください。普段から組み換え+無塗装+ただ加えているだけなので…。個人的に「ちょっと遊んでいるくらい」で楽しんでいる事もあり、高度な完成度を目指しておりません。
店舗には数多くの種類が並んでおりましたが、全てが揃っている訳ではなかったのでまずは「角モールド3(P127R/300)」をチョイスしました。定番でありながらも使い勝手の良い造形パーツが決め手となりました。
税込価格330円は高いと思うのか?それとも安いと考えるべきなのか?造形としては基本が4つのそれぞれにサイズが異なるとなっており、全部で16種類がセットになっています。※ランダムながらも番号が付いている。
大きさについては一例として長方形/切り欠きのディテール大で10×6mm、極小タイプは5×3mmとなっております。同一サイズは各2点しかないので、全体的に統一するには多々買いするしかないかもなぁ〜。
続きまして「ダクトノズル(P104R/300)」も同時に購入いたしました。パッケージから現物を確認する事が可能となりましたが、やはり実際に素体へ配置してみないと分からない(バランスなど)と感じました。
こちらについては基本造形1点に対してサイズは5種類(15・13・10・8・5mm)となっております。先程とは大きく違い、ある程度の数が揃っているので1セットもあれば十分に足りると思いました。
思ったよりも高さもあるので場合によってはパーツ同士が干渉し設置するのが難しい事も考えられます。さて、商品を買ったものの色々と分からない事があるので調べながら作業を進めてみましたが…。
ちなみにプラユニットの裏側は画像の様に真っ平らとなっております。個人的にはピンの様に凸があると扱いやすいと感じましたね〜。付けたい場所に少しだけ大きな穴を開けて微調整するみたいな感じで…。
さて、切り出しからとなりますが「ゲートカット二度切り」にて何とか完了〜。ニッパーで多めに切り取ってからデザインナイフでスパッと仕上げる!※形状によって垂直および斜めでいっぺんに切り取る。
断面には部分的に白化しているので「爪先で擦る」にて誤魔化す!本体であればゲート跡はヤスリ等で綺麗に仕上げるのが基本かもしれませんが…。しかし、小さ過ぎるパーツは持つ事も難しいのでどうしたら…。
最大の問題となる貼り方についてですが、とりあえず自己流で作業を進めてみました〜。用意したツールは接着剤の「タミヤセメント」にピンセット+つまようじ2本以上となっております。接着剤の刷毛では
量を調整できないので爪楊枝の尖った先端部ではなく「丸みのある部分で少量」をつけてから、棒のはらで薄く伸ばしました。とにかく均一&微量だけでも十分に固定する事(要圧着)が出来ました。ここまでは順調、
次にパーツを持つ訳ですが、平たいタイプはピンセットでも大きい部品ならば何と掴めると言った感じでしたね〜。小さい部品は前者の作業も難しく扱い方に困ってしまいました…。そう言えば「 流し込みタイプ」
なる物がありましたが、直接付けるにも手厳しいと感じました。まずは更にごく少量で仮止めしてから流し込みタイプで貼り付けるのが正しいのかぁ…。ちなみに今の時期では約5秒くらいで固まってしまいます。
ガンプラの改造パーツとしても大活躍する事間違いなしです!※こちらは載せてあるだけです。ファーストガンダムの様にモールドが少なめでカクカクとしたシンプルなフォルムには相性抜群だと感じましたね〜。
今回の本命はヘキサギアとなっており、バルクアーム(一部組み換え)+ブースターパック001で仕上げた機体となっております。こちらの画像はディテールアップ前となっており部分的に情報量が少ないかも。
こちらが使用例(作例)となっておりますが思ったよりも物足りないかもしれませんね〜。個人的な問題として何度も組み換え出来る様にと「過度には加えない」と決めていた事もあり控え目となっております。
とにかく先ほど説明した様に取り扱いに悩んでいる最中なので、今後はこの他の機体にワンポイント程度には使っていく予定です。ん〜、マスキングテープをガイドに使ったり仮止めに?とりあえずは保留となりそうです。
貼り足らないと感じましたが、あまり造形が似たり寄ったりではメリハリを感じられないので更に円形型の種類を増やせば…。当初の予定では極小パーツを連ねる事も考えておりましたが思い通りには扱えなかった…。
余談としてディテールアップ側に接着剤でしたが次に試したのは素体側からも…。後者の場合では何処までの範囲を塗れば良いのか不透明となってしました。更にピンセットではなく最初から指の腹に載せてみたりと…。
口元にあるダクトパーツは上部に薄っすらと隙間が出来てしまいました。平らだと思ってもほんの少しだけ曲線になっている事もあるので貼る前に良く形状を確認しましょう!頭部取り付けには長い3mm凸を使用。
大型のファンユニットの接続は「L字型のヘキサグラム」+板状パーツを組み合わせております。今回はブースターパック(ジョイント豊富)が大活躍となりましたが、ようやく使い方のコツがわかった様な気がしました!
こちらの大型円形ファンユニットは困りましたね〜。どうしても2個を並べて装備したいと思っても連結箇所の問題がなかなかクリア出来ませんでした。フレームの支えを片方のみとする事で何とか解決いたしました。
腰部ユニットは左側に掲載している様に上げるのがポイントとなっております。ちなみ右側が既存の定位置となります。ちょとした事ながらも脚が長く見えるので是非お試しアレ!※保持力はあるので問題なしです。
こちらも装甲パーツを交換しただけとなっておりますが、ノーマル装甲では大半を覆ってしまい不思議と脚が短く感じるかもしれません。しかし、フレームを多く見せる事によってスッキリとした印象がアップします。
アームユニットも太もも前後にある装甲部品を付け加えただけとなっております。ちょっとした変化ながらも見栄えは大きく変わるので何度も試しながら組み換えしてみましょう!フレーム自体をオリジナルに
作り変える事も検討しましたが、こちらの機体は外装&骨格にもなっている事もあり更に部品が足りないと思ったので断念いたしました。感想としては何度か練習しながら本番に臨むのがオススメだと思いました。
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