発売日から1週間が経過し遅れましたが、30MM ファンタジー武装のカスタマイズウェポンズをレビューいたします！使い方としては個人的に癖のある武器ばかりだったのでコレと言った装備方法が思い浮かびませんでした。
しかし、買ったばかりの新商品は毎回の様にアイデアが出てこないので、これから遊んでいるうちに何かしらの使い道が出て来る可能性は否定出来ません。今回は久しぶりにポルタノヴァが主役となっております！
今回も無計画ながらも30MM全般の商品は場合によって再販探しが大変なので保険として2セットを購入しました。現時点でも購入制限が無いので安心していますが、いずれかはお一人様1点のみとなってしまうかもなぁ〜。
機体と比べると商品の内容によっては売れ残っているのである意味で平和を感じています。あくまでも地元の話であり、場所によっては大変な思いをしながら買わなければならない事もある様なので何とも…。
まずは取説通りに組み立てながら基本形態でのファンタジー武装を堪能したいと思います。何とも柄の部分が長い大きなハンマーは、全体的に細かな装飾が施されているので感覚としては慣れない印象がありましたね〜。
発売日前からバンダイホビーサイトを見ては各パーツを参考に…。今回は画像が6点だけとかなり少ない事もあり知りたかった情報は得られませんでした。気になっていたポイントは左右のヘッド部分であり、平らでは無い反対側の造形がどの様になっているのかを…。
スクリューっぽい特殊な形状に中心部には「拡張となる3mm凸凹」がなかったので残念でしたね〜。装甲パーツの一部として使えないかと考えていたのでガッカリだなぁ〜。毎度の事ながらもなかなか予定通りに進んだ事がありません…。
ちなみに反対側はスチームパンクを思わせる歯車パーツと先端部が尖ったパーツ（3mm凸+小さな正方形凸）の組み合わせとなっております。差込口はU字型ではありますが3mm穴として使用する事が可能です。
ヘッド部分の上部には小さな正方形凹が用意されているものの、ピッタリと似合う部品探しは大変かもしれませんね〜。思ったよりも本体パーツは重さ的に軽いので片手で扱えるポイントとしては有り難いですかね〜。
次に銃剣タイプについては個人的に何とも言い難いと感じました。もちろん、風変わりな武器としてはかっこいいと思いましたが、各パーツを組み換える材料としては扱いにくいと感じたからです。※特に穴の位置
ベースとなるライフル本体はストック部分が左側のみに付けられるので、両手に持たせる際には微妙に合わなくなってしまう些細な事が気になりまして…。全般的に左右対称の方が使い勝手が良いと考えています。
銃口パーツはいつも通りの拡張要素なので交換が出来ます。上部と下部にはそれぞれ「長方形穴」があるものの、真っ直ぐなライン上ではなくズレているのでバランスを合わせるには不向きとなっております。
キットにはマガジンパーツも付属されており、何とも堅苦しい造形ではなく派手やかな装飾付きなので癖があると思ってしまいますね〜。全く別の使い方を考えるも3mmでは無いのでこれと言ったアイデアは思い付かない！
こちらの各パーツは難題となりましたね〜。上部に取り付けているブレード状部品は長くもなく短くもない程よいサイズ感なので使い道は多くありましたが、下部にある謎のパーツだけは何を表しているのかが気になる。
単品で確認してみると均等に設置されているハードポイントが厳しいかもしれませんね〜。とにかくポンっと付けられる部品が滅多に無いので扱い方に戸惑ってしまうかもしれません。部分的にカットして
使用する事も何度か考えましたが、やはり手厳しいと感じたので諦めました…。30MMとしてはかなり斬新な造形なのでワクワクしていましたが、実際に手にとってみると考え込んでしまうのは
自分の技量が全然足りていない証拠かもなぁ〜。古代の鉄剣「七支刀」を再現したいと思いましたが、程よい形状のパーツが見つからないので諦めるしか無いかぁ〜。待てよ、加工すれば何とかなるかも？
最後となる鎖鎌っぽいタイプは動きのあるポージングに対応しているので実に興味深いかもしれませんね〜。今では標準となった「リード線」ではありますが、何度も折り曲げていると綺麗な曲線ではなく
かなりデコボコになってしまうのが難点かも…。余分に長く入っていれば問題なく遊べると思いましたが、長さ的に余裕はないので繰り返し使うには躊躇してしまう…。黒色だけではなく色味が増えると嬉しいかも。
鎌パーツは特殊なジョイントパーツとリード線を繋ぐ作りとなっておりますが、グリップ部分はリード線になってしまうのが残念ですかね〜。差し込み口は硬いと感じるものの外れ難いので安心できると思いました。
ファーストガンダムを思わせる鉄球パーツは「ハイパーハンマー※モーニングスター」を作るにはドンピシャかもしれませんね〜。トゲトゲパーツは一体型な事もあり単体としては使用出来ませんのでご注意ください。
またまた新規のジョイントパーツが増えたと思っていたら「エグザビークルのドッグメカVer※成型色は異なる」と全く同じでした！今回も輪っかとして繋ぐ事が可能なので収納する際には助かるかもしれません。
さて、せっかく2セットも買って来たのでオリジナルの使用例を考案してみましたが出口は見つからず…。両手に装備させてのグローブ仕様は「シエルノヴァ士官部隊用及び防衛作戦用」のパーツがあれば可能となります。
ノーマルナックルとの組み合わせの「双刀スタイル」は単純ながらも絵になりますね〜。連なるハードポイントを何とか使いこなせば強い機体により見えるかもなぁ〜。何か左右から挟み込める部品は無いのかぁ…。
当初から予定していたファンタジー武装×2の「バックパック+ブースター」作例は失敗かもしれませんね〜。思ったよりもバーニアとの接続サイズが合っていない事もあり、更に上部となる造形が何とも言えないので出番はない。
グリップ部分を取り付ける出っ張りが妙に長いので脇に逃がす形となりましたが、今度は両腕と干渉し可動域に支障があるので参考にはならないと感じました。久し振りの大きな筒状パーツだったので
期待をしていましたが思い通りにはいかないものですね〜。しかし、ここから3mm穴を追加するなどのプランも残っているので希望はあるかもしれません！大成功した際には早々と紹介したいと考えております。
こちらからはカスタマイズウェポンズの迷走が続くのでご了承ください〜。やはり互い違いとなる凸凹を活用するには間隔的に小型のパーツとなりますが、流石に6個も揃えるのは大変なので実用性は低いと思ってしまいました。
ベースとなるライフルを盛るにも細身となる銃口が最適だと思いましたが、片手で構えるには少々無理があるのでサブグリップは必要かぁ〜。短いパーツではあれば問題ありませんが限定的になってしまう事も。
現時点では手応えを感じる事は出来ませんでしたが、長期で考えると平常運転なので焦ってはいません！徐々に組み換えながらアイデアをひねり出しているので、短期間では扱い切れていないのがいつもの事なので…。
本日はカスタマイズシーンベース(トラスベースVer.)発売でしたが見送りました！前回のノーマルタイプでは2セットを買いましたが最低でも6セットくらいは揃えないと…。1/144ガンプラにも使えるのは魅力的ですが…。
