シンプルで使い勝手が良いコトブキヤのMSG ミサイル&レドーム ウェポンユニットをレビューいたします!タイミングよく再販となっていた事もあり、今回も1点だけではなく2点を購入し遊んでみました。
癖のない形状なので様々の素体(機体)に合わせ易いと感じましたが、ある問題ごとを忘れていた事もあり扱い方に困ってしまいましたね〜。些細な事なので場合によっては問題無しとなりますが個人的には…。
ウェポンユニット36/ミサイル&レドーム
発売日:2022年7月/再生産
税込価格:660円
パーツ数は少ないのであっさりと完成!箱型&無骨なフォルムがたまりません。
レドームの裏側は肉抜きが多いのでなんとも言い難いかもしれませんが…。
本体となるミサイルポッドの後方部はダクトの様な板状のフィンがありました。
上下及び左右の片方のみポリキャップ(PC-A)を組み込む構造となります。
一番の注目ポイントは前方部にある「ハッチが展開する」事ですかね〜。蓋の部分は上下に分割されている事もあり、畳める順番は決まっているのでご注意ください。※下部の小さいパーツを先に折り畳む事。
ミサイルパーツは画像の様に2点を組み合わせている事もあり、部分的に塗り分けする際には大変助かる構造だと思いました。雑に塗ってしまっても「6つの穴の空いた板状パーツ」で覆って隠せる事が出来ますから。
ちなみにポリキャップは3箇所使用、残った6個は自由に使えるので有難いかも。
武器本体は3分割にする事が可能となっておりますが、部分的に短くするなどの組み換え要素はありません。左右対称にする際に向きを変える程度の事しか出来ませんでした。単品でも拡張性がないので何とも…。
付属品として3mm凸+凸と片方のみ可動式のジョイントパーツがそれぞれ1点ありました。前者は一般的(差し込み凸がやや長い)ながらも、後者は細かなモールドがあるので意外と出番は多いと感じましたね〜。
差し込み口はポリキャップなので程よい保持力があり、場合によってはパーツを何度も付け替えするので実に有り難いかもしれませんね〜。あまりにも硬いとツールを使用する訳ですが少なからず傷が付いてしまうので…。
片側にあるパーツ(取り外し可)はフレームアームズの腕差し込みに対応している。
部品を外してしまうと扱い方に困ってしまうかもなぁ〜。奥側には3mm穴あり。
更に二の腕のアタッチメントも付属されているので「肩ユニット」としても使える!
そこそこの数の「コトブキヤ M.S.G モデリングサポートグッズ」を作って来ましたが、意外とフレームアームズに組み込める専用パーツが付いているので楽しめると思いましたね〜。タイプによっては取り付け不可。
正面から見ると接続面の隙間が気になるかも…。可動域を確保するには仕方が…。
フレームアームズ ガールの轟雷にジャストフィット!程よい間隔が絶妙かも。
小型のバックパックにポン付け可能なので取り付け方は簡単ですよ〜!
今回の作例は「重装備型アルシア」として改造してみましたが、パーツの盛り過ぎでポージングする事は皆無に等しい…。先程の「ある問題ごと」と言うのは機体が重さに耐えきれないと言った内容です…。
当初のテーマであったMSGのテンコ盛りプランは失敗に終わりそうかも…。
しかし、二足歩行型についての話であり、安定感のある乗り物であれば…。
やっぱり美少女プラモデルを組み換えするのは個人的に苦手かもなぁ〜。
予定としては素体の手足だけを換装するつもりが、互換性が厳しいので断念。
カスタムレシピはヘキサギアとフレームアームズのコラボキット「ハンドスケール轟雷with迅雷アーマー」がベースとなっており、コックピットについては部分的に向きを変えたりパーツを外したりするだけです。
特に両脚の付け根部分が非常に弱いので、バランスが崩れると直ぐに倒れてしまう欠点があります。対策としてニューフライングベースで支えてみたものの、それでも崩れてしまうので作り直しが正解かもなぁ〜。
なかなか思い通りのかっこいい作例が完成しないなぁ〜。今回は手抜きに近いので何とも言えませんが…。コトブキヤ関連のプラモデルは組み替えて遊ぶ際に時間がかかる!基礎となるベースを完成させるだけでも
個人的には一苦労だと感じております。手っ取り早くノーマルを部分的に作り変えるのが簡単かもしれませんが…。以前からゼロベースのフレームを考えておりますが、答えにたどり着いていないのが現状です…。
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