ダイソー プチブロックの新幹線 E7系かがやき E956形ALFA-X

今月の中旬頃に発売となった新幹線の新作 ダイソー プチブロック「E7系 かがやき」と「E956形 ALFA-X」をレビューいたします！数日前には売っているとの情報を得たのでお店に行ったものの見つからず…。

後日、探しに行ってみると全8種類のうち4種類だけは入荷があったのでゲット。店舗の大小に限らず、入荷しているタイミングはバラバラなので仕方がありませんね〜。残りは来週にでも探しに出かけるかぁ〜。

以前の旧新幹線シリーズでは「はたらく乗り物：5から12番」となっており、E6系こまち（赤色）・Ｎ700系（青色）・E5系はやぶさ（緑色）・923形ドクターイエロー（黄色）となっておりましたが、

パッケージを確認してみると今回は「TRAIN SERIES：9から16番」なので全く異なる！しかし、何故に9番からなのかは不明です…。昔から人気のあるシリーズなので新商品が増える事に間違いありません！

下部には「JR 東日本 商品化許諾済み」との文字が掲載されておりました。

今回も各種、連結が可能なので沢山集めて繋げる楽しみ要素はありましたね〜。調べてみると列車データとして「2015年デビュー：最高速度/260km：運行区間 北陸新幹線/金沢〜東京」とありました。

作り方のコツとしては「各種下部のベースは殆ど一緒なので慣れればスムーズ」だと感じました。それでも1個あたりの完成時間は20〜30分となっており、簡単というよりは少々難しいと思いました。※個人的な感想

説明書にある1番から悩んでしまった…。まずは3段目までを組み立てる訳ですが、2段目の真ん中は上部を組み合わせるまでプラプラの状態…。更に種類によっては次の行程まで先頭部分が宙ぶらりんになる…。

徐々に組み上がって来ると本体はガッチリと固く安定感はありますが、力一杯にブロックを差し込んでしまうと「部分的に隙間（埋まっていない空間）があり崩れてしまう」事もあるので気をつけましょう！

更に正しく作れているのかを確認する際に、次の工程の完成図を照らし合わせながら確認するのがおすすめとなっております。パターン的には似ている事もあり、ある程度の慣れがあればサクサクと作れると感じましたね〜。

ライト？部分は透明（先頭車両仕様）と、クリアレッド（後尾車両仕様）を選んで完成させることが出来ます。更にノーズ部分の「連結仕様」でも作れます。何とも細かなポイントまで再現しているとは驚きです！

単なる箱型なので油断してると部分的に間違ってしまい大きな時間のロスに…。

一段分を組み込まずに進んでしまったので、部分的に取り外すのが大変でした。

天面の造形を選択可能！パンタグラフ仕様とフラット仕様を選べますよ〜。

連結部分のプチブロックパーツは硬くもなく緩くもない程よい保持力となっており、差し込み凸凹＆取り外しもスムーズなので全くストレスはありませんでした。車輪の位置は後からでも調整する事が出来ます。

聞きなれない名前だったので調べてみると「次世代型の新幹線」となっており、実用化はまだされていない模様？どうやら試運転は何度かあるような？何ともアルファエックスなんで聞いた事もないと思っていたら…。

独特の長いノーズ形状は意外と難題かもしれませんね〜。※組み方が複雑。しかし、画像のように差し込み凸が全く残らないので判断しやすいかも。もしも残っているようであれば確実に間違っている。

今回も差し込み口が硬い時には向きを変える事（部品を交換）によっては対処する！

こちらも「東京方面 1号車」と「新青森方面 10号車」を選び完成させる事が可能です。微妙にフロントガラスの長さと色が異なります。しかし、どの様な理由から異なる形状に設定されているのか分からん！

今更ながらも各種、窓の部分はクリアブロックにて再現されておりました。

相変わらずダイソーのプチブロックは作り甲斐のあるおもちゃかもしれません！

こちらもパンタグラフ仕様とフラット仕様が選べます。組み換えが面倒なので…。

比較的、売り切れでも数日後には在庫復活なので焦る必要性はないかも。

難易度としては簡単と言えませんが、完成した時の達成感はたまりません！息抜き及びちょっとした時間が空いているなどでは厳しいので、出来るだけ集中できる環境は欲しいかもしれませんね〜。

個人的に中途半端に作業を終える事が出来ないのでいっぺんに組み立てましたよ〜。流石に疲れを感じましたが、休憩を挟んで4種類を約2時間強にて作り終えました。最近は何をするにも集中力が続かないので…。