今回はクリアパーツの特別版 コトブキヤ MSG ウォーターアームズ Special Edition 【 HAPPY CRYSTAL 】をレビューいたします！堅苦しい武器ではなく所謂、水鉄砲のプラモデルキットとなります。
数ヶ月前の春先に購入したものの、紹介するタイミングがなかなか見つからないで大きく遅れてしまった…。取説部分は日焼けしている跡があったので、おそらく長い間売れずに残っていた物と思われる。
ウェポンユニット21EX/ウォーターアームズ
発売日：2019年6月
税込価格：1100円
滅多に見かける事はありませんがモデリングサポートグッズの中には、この他にクリアバージョンの商品が発売されておりました。※ノーマルキットの大半はグレー一色。何とも限定感がありゲットいたしました！
一般的なカラー版のパッケージとは大きく異なり、単色なので見つけやすいと感じました。
水鉄砲タイプはパーツ数が少ない事もあり、あっさりと組み立てが完了しました。
夏を感じさせる爽やかな色合いなので使い所としては限られてしまうかもなぁ〜。
ポンプ部をスライドさせることが可能（前後に動かせる）となっており、簡単ながらも強いこだわりを感じる事となりましたね〜。上部にある穴は3mmとなっており、細い紐を通してベルトを追加するのもアリ！
ブルー＆イエロー＆オレンジカラーなのでオモチャっぽさが妙にリアルかも。
グリップ部分は細くもなく太くも無い極一般的なサイズ感となっておりました。
水を溜め込むタンクパーツの中は空洞となっており、何かを加えられる要素としては実に興味深い！しかし、コレと言った使い方は見つかりませんでした…。試しに紙を丸めて入れてみたものの前後の部分は
細まっている為に形が変形してしまう問題発生。※パッケージにあるコトブキヤロゴを切り取り、挑戦したものの失敗となりましたね〜。液体のような表現を加えるスペースとしてはピッタリかもしれませんね〜。
何度か説明をしておりますが、メガミデバイスのノーマルハンドパーツにウォーターアームズは対応しているとなっております。MSGの種類によっては微妙に大きさが違うので場合によっては難しい事もあります。
補足としてエクソシスト WIDOWには「MSGに対応した別のハンドパーツ」が付属されております。柔らかい材質ではない硬く少しだけ大き目に作られている。フレームアームズ ガールは特に問題ありません。
更に「バンダイの30MS」については対応しておりません！※訂正あり！無理やり差し込んでしまうとパーツが破損する恐れあり！グリップ部分を削りサイズを調整すれば手に持たせる事は可能となりますが…。
追記となりますが、皆様の使い方を拝見していると30MSでも持たせる事が可能だと…。再度、試してみましたが「最初はキツいものの後はすんなりと奥まで差し込める」事が判明！なるほどなぁ〜。
こちらはエアブラシ型となっており、一部を除きシルバーの成形色となっております。
本体は大きく3分割にする事が可能！組み換え要素はありますが、全体的に差し込み口が緩く外れ易いのが難点だと思いました。ポージングする際に何度も外れてしまうので接着剤にて補強する事になりました。
前方にあるサブグリップは可動式、使用しない場合は水平の位置に合わせる。
面白みを感じるコンプレッサー付きとなっており、何ともユニークな武器かもなぁ〜。
両者のパーツは付属されている「PVC製チューブ」で繋ぐ訳ですが、とにかくスムーズに差し込めないのでストレスがたまる〜。かなり長いので素体を巻くように余っている部分をバランスよく見せてみました。
タンクの部分は前後の蓋のみ別体パーツとなっております。塗り分けは難しい？
側面及び底の面にも3mmハードポイントがあるので案外使い勝手は良いかも。
こちらのグリップは別パーツなので微調整出来るのは助かる！しかし、思ったよりも抜け易いのでイラっとするかもしれませんが…。手首の動きだけでは対応出来ない場合に部分的に回転すると角度が合わせ易い。
クランク状のジョイントパーツは2点付属されておりコンプレッサーを固定する際に使用。
ストレートタイプは1点のみとなっており、使い分け出来るのが何とも素晴らしい！
デスクトップアーミーのフィギュアについては「ハンドパーツを意図的に大きく広げる事」で持たせられますが…。ヒビが入り「ちぎれてしまう事も考えられる」ので自己責任となりますのでご注意ください。
何ともスプラトゥーンのブキを持っているイメージがありますね〜。意外と似合う！
ウォーターアームズを使用してのカスタム例は微妙かも…。作り方の説明については不要かもしれませんが、MSGのワイルドクローラーにある荷台にヘキサギアのバルクアーム改を乗せているだけとなっております。
デカくて重さがある！別のネタにて発表するつもりが早々と掲載する流れに…。
機体の一部を取り外し両脚を折り曲げて乗せております。やや安定感に難点あり。
ミリタリー感のあるアルシアと統一性のある乗り物を組み合わせたものの何とも…。
別のウェポンユニットを購入済みなので、新たなる作例を考えなければ…。
やはり、メカメカしい機体には似合わないかもしれませんね〜。それにしても今年は続々と新商品や再販品は発売となっておりますが、近所のお店では入荷数があまりにも少ないので困りましたね〜。
最近は多々買いする事もあり、種類によっては1点しか売っていない事もあり揃えるだけでも疲れてしまう…。話は変わりますが急に寒くなった事もあり、過ごし易い気温になったのでプラモデル探しに出かける予定！
