後世に残るガンプラだと感じる SD三国創傑伝の呂布シナンジュ&赤兎馬をレビューいたします!今頃になって購入し組み立てている訳ですが、圧倒的なボリュームと格好良さが際立っておりオススメできるキットです。
タイミング的に再販品が出回っている事もありプレ値ではなく定価でゲット可能でしたね〜。短時間及び気晴らしくらいの気持ちで完成させる事が出来るので何とも楽しい!もちろん素組みの場合の話ですが…。
呂布シナンジュ&赤兎馬 08
発売日:2021年2月
価格:1430円
素体と乗り物となるバイクのセット品なので、箱の大きさとしてはデカい部類となっております。後者についてはノーマル+専用パーツが付属されている事もあり、思ったよりもお得感のある内容だと感じましたね〜。
とにかく派手な装飾品と大型の武器がたまりません!その分、動きに制限があり…。
想定外にも安定感があり、すぐに倒れてしまう問題はなし。ストレスなく飾れる!
アニメには無い?オリジナル要素の「ガンダムフェイス仕様」でも仕上げる事が可能です。個人的にはコチラの方が好みなので このまま紹介いたします。もちろん、一般的なモノアイ仕様にも簡単に変更が可能です。
マスクパーツを付け加えるだけ!モノアイは付属されているシールを貼りました。立体的な面に切れ込みのあるシールを張るわけですが、ほんの少しだけ重なる為に厚みが増してしまうのが何とも言い難いかも。
ツノ飾りと言いますか、複数のパーツを組み合わせているので意外と複雑な印象あり。
肩のパーツは左右非対称となっており、コチラは亀の頭部がデザインされている?
紫色のクリアパーツも同様に造形が異なる。かなり外側へはみ出る位置にある。
腰の可動域については前後左右に動くものの、大きく曲げてしまうと外れる。
あまりにも完成品の形が複雑なので部分的にユニットを取り外し掲載を致します。
やっぱりと言いますか、脚脇にあるスカートユニット一部は絶妙な位置合わせが必要だと思いましたね〜。両足を広げる際には複数箇所のパーツが干渉してしまうので、動きに合った調整が必要だと感じました。
バックパックのフォルムからはシナンジュらしさが一番感じられるかもなぁ〜。
ブースターは左右にぺたんと展開するものの上下に動かす事は出来ませんでした。
ウェポンは何とも嬉しい4本が付属されております。長さがあるので特に目立つ!
槍型の大画戟(右手)と方天戦斧(左手)を装備されている姿となります。
先ほどの両者を組み合わせる事が可能!インパクトはあるものの、難点だと感じるのは差し込み口が意外と分かりズラい事ですかね〜。ピタッと組み合わせられるポイントを探すのがコツとなりますが何とも…。
グリップ形状が異なる紫炎刀は2本!定番となる二刀流の姿が一番似合っているかも。
補足として3mm穴があるので背中に収納する事が可能!少々、長いのが欠点かも。
取説には更に3点を組み合わせた方天紫炎弓が完成!しかし、凸凹の位置が微妙。
簡単そうに見えても意外と苦労するポイントかもしれません。短剣×2本のグリップを合わせてから長方形穴に槍を差し込む事で完成いたします。何度か試している内にガッチリとハマりましたがなかなか慣れない。
赤兎馬については「トリニティバイクのノーマルランナー×2枚に1枚プラス」となっており前回、掲載したノーマルの黒色で部分的に換装してみました!ぱち組みが基本なのでちょっとした色変更だけでも十分に満足。
リアタイヤはノーマルを更に大きなパーツで覆っているとなっており、後方部にあるマフラーなどには拡張性のある3mm凸凹が設置されております。車輪は太さがあるので安定感は増したもののこれでもグラつく…。
ヘッドライトとフロントフォークを組み合わせているものの保持力は高めだと感じました。画像では2つのキットを合わせている事もあり「ノーマルとは一部だけ異なる点」がありますでご注意ください。
メーター部分はデバイスとなっておりますが、相変わらずメモリが小さいので扱い方に…。
何とも謎めいた2点の余剰パーツが付属されておりましたが…。※取説には使用しない印がある。調べてみると余ったパーツは画像のようにハンドルとして組み込むのが正解のようです。少しだけ窮屈かもなぁ〜。
メモリについては赤兎馬とトータスの2種類あり。小さい部品なので切り忘れに注意!
デバイスはシナンジュ腰裏パーツにあり、2枚が差し込める(収納)となっております。
SDガンダム(BB戦士も含む)としては上位に入るダイナミックなフォルムかも!
映える事には間違いありませんが、情報量も多いのでゴチャゴチャ感はあるかも。
この状態から更にパーツを加える事が可能なので楽しみでもありますが以外と難題。
アンテナ関連のパーツは互換性があまり無いので期待外れかも。交換出来る箇所が…。
今更ながらも組み換えて遊び為に集めている訳ですが、無加工でのミキシングには早くも限界を感じる事となりました。基本としては3mmハードポイントを上手く利用するのが手っ取り早いと思いました。
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