中世の騎士がモチーフとなった30MMのスピナティオ(ナイト仕様)をレビューいたします!発売される以前はオリジナルで作るしかありませんでしたが、これからは簡単にカスタマイズが楽しめるので嬉しいかも。
しかし、個人的には素組みの状態が完璧過ぎて組み換えて遊ぶには悩んでしまう素体となりましたね〜。それでも今までにない鎧パーツの数々に興奮しておりますが、いじり尽くすには時間がかかると感じました。
発売日 2022年 11月12日 価格/¥1,628
噂通りのクールでかっこいい姿に惚れ惚れしてしまうかもしれませんね〜!今回の新作ではオールインワンセットとしての完成度が更に高まったと感じました。今後は親和性のあるキットが登場するのか気になる…。
3mm穴のハードポイントは多いながらも、こちらも接続面が斜めになっているので心配しておりましたが…。※以前からある差し込み口では甘くなってしまう問題。思ったよりも改善されている印象がありました。
30MMでは初となる成型色がシルバーに興味津々です!光の反射具合がたまらん。
各部のフレーム部分もガンメタリックに近いかも。大半は隠れてしまいますが…。
付属されている剣と盾パーツは背中に装備させる事が可能となっております。
両者ともに回転する事が出来るので思い通りのポジションに調整が可能でした。
ガードとなる鍔には拡張要素があり、グリップ形状は円形に近いので助かるかもしれません。武器を持たせるハンドパーツに合わせた「長方形だと向きを変えられず」にヤキモキする事もありまして…。
気になるソードの長さは約126mmとなっており、先代とも言えるラビオット用オプションウェポンのバスターソードでは約113mmとなっております。出来れば短く横幅のあるタイプが欲しいかもなぁ〜。
シールドの裏側にもパーツを加えてのパワーアップが可能です。ちなみに全長約76mm。
盾に付け加えるグリップパーツには剣を収納する事(長方形の穴)が出来ますよ〜。
ショルダーアーマーにはCタイプジョイント、違和感のないデザインが素晴らしい!
ガントレットパーツはマクシオン軍の専用に近いので使い勝手としては微妙かも。
プレートアーマーの様に全身を覆っているとは言えませんが重厚感のある佇まい!
久し振りに今回もバックパックの差し込みタイプが悩ましいかもしれませんね〜。工夫する事で1つ穴を2つ穴にする事は可能ですが…。一番、簡単な手段としてはパーツを取り外し直接素体側に組み込む事です。
スカートユニットは厚ぼったく感じるかもしれませんが、両脚の可動域を確保するには仕方がありません。全体的に開閉することによって干渉部分を減らし…。腰回りの厚みだけが妙に気きになるかもなぁ〜。
新規のジョイントパーツに期待が高まる!色々と組み換えてベストな使い方を模索。
何度も言いますが、作りたての真新しい素体は関節部分が硬いので扱いやすい!
すね当ての接続方法は長方形凸だけかぁ…。何か対応しているジョイントがある?
フェイスパーツに付属されているバイザー部分は上下にスライド可、相変わらクリアパーツのセンサー部分は暗くなってしまうので何とも言い難いかも。以前から紹介している30MMテクニックで輝かせてみました!
使用できる色は少ないかもしれませんが、効果はかなり絶大なのでお試しあれ〜。
歴代の頭部パーツだけを比べてみる!やはり、思い出に残っているのは記念すべき発売第1号の「スピナティオ 鎧武者仕様」となりましたね〜。今では殆ど出していじる事はありませんが近いうちに再登場させたい!
ナイト仕様は特に付属品が多い事もあり、ちょっとした組み換えが味わえました!
何処と無く色合いが似ている事から30MSのティアーシャを組み合わせて、アルトリア・ペンドラゴン(セイバー)が作れるのでは…。頭部パーツを付け替えるだけでも問題だらけだったので道のりは険しいかも…。まずは胸部ユニットをスピナティアと
交換する事で首回りは良くなりましたが微妙kもなぁ〜。※画像は交換前。髪型パーツによっては相性が大きく変わってしまうので何とも言い難い組み合わせとなっておりました…。気が向いたら再度チャレンジしてみるかぁ〜。
さて、レビューが終わってからの改造コーナーは何とも言い難い結果となりましたね〜。何とも恥ずかしい事に騎馬スタイルの乗り物を作るのは今回で3度目!ネタ的にはかぶっておりますが全くの新作として完成。
作例としてはスピナティオ ナイト仕様の「一騎当千仕様」となっており、定番かもしれませんが大剣となるオプションパーツセット3を装備させた王道スタイルとして作りました。最近、放送されているTVアニメ「ベルセルク」の影響が強い!
簡素な構造ながらも絶妙なサイズ感とフォルムがお気に入りとなりました。
前回と同様に犬型フレームがベースとなっておりますが、前脚だけは画像の様に折り曲げてから3mm穴に「アルト 空中戦仕様/ネイビーを左右に分解しCタイプジョイント部分を挟み込む」手法にて組み換えました。
しかし、微妙に幅が異なるので「パーツの隙間あり」となっておりますのでご注意ください。削って幅を揃えれば解決する問題かもしれませんが、本当に目立たないくらいなので個人的には許容範囲となりました。
最近は部分的に分解して何かを挟めるポイントを探しておりますが、なかなかジャストフィットとはいかずに難航している課題でもあります。夏場に比べたら秋の季節は模活にピッタリなので暇さえれば熱中しております。
脚ユニットは曲げて本体を支える+ロイロイ下部を加えて鞍の高さの調整をする。
オプセ3に付属されているジョイントパーツがあれば簡単に接続が可能となります。
心惹かれる大型のウェポン関連は「構えるのが大変」なので困りますね〜。更に場合によっては片腕だけでは重すぎて支えられないなど、対策が必要なので使い勝手としては思ったよりも扱い難い商品だと思います。
そろそろマクシオン軍のラインアップとしては一段落か?定番どころのスタイルは出し切ってしまっていると思われる?ん〜、魔王やリッチ・ネクロマンサー・バーサーカーなどの手強いキャラクターならば欲しいかも。
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