ダイソーのプチブロック きつね/たぬき/カワセミ/シマエナガ!

2022/12/19

100均ブロック ダイソー

ダイソーの新作プチブロック

約半年前に発売されたダイソー プチブロック「どうぶつシリーズの続編となる新しい4種類 価格/¥110税込」をレビューいたします!今回は5番きつね・6番たぬき・7番カワセミシ・8番シマエナガとなっており、相変わらずの

素晴らしいクオリティなので作り甲斐がありましたね〜。2022年の師走の時期に新発売が来るとは全く想定外だったので油断しておりました…。今回も安定している在庫数だったので品切れする事なくゲットする!

ダイソー プチブロックの続編動物シリーズ

数日前に買いに出かけるものの入荷しておらず…。しかし、翌日に2店舗ほど探しに行ってみると新商品が並んでおりました。プチブロック関連は確実にゲット出来るものの、最速で発見するには何とも難しい…。

ダイソーのプチブロック きつね

まずはデフォルメ感の印象がある「狐 8379」から組み立ててみました。設計図を確認してみると頭部からはじまり胴体部分を組み合わせるとなっており、下の段から順々と積み重ねる基本的なパターンでした。

ダイソーのプチブロック きつね作り方

基礎的な組み立て方とは言え、慣れていないと初っ端から戸惑ってしまうポイントかもしれません。各ユニットのベースとなる土台が作れてしまえば、後はサクサクと組み上がってしまうので頑張りましょう!

ダイソーのプチブロック きつね画像

全体的に細くスタイリッシュなフォルムではなく、ヘッドパーツが割と大きいので小狐のイメージの方が強いかもしれませんね〜。耳をデカデカと作り変えてフェネックにアレンジする事も可能かもなぁ〜。

ダイソーのプチブロック きつね動く

首と尻尾の接続部分には可動するジョイントパーツが使用されているので前後(左右)に動かす事が可能です。前者の部分は大きく動かしてしまうと外れ易いと感じたので、ほどほどに調整する事を心掛けましょう。

ダイソーのプチブロック きつね/かわいい
難易度としては一般的な「普通」くらいだと感じたので心配ないと思われます。

ダイソーのプチブロック たぬき

先程の商品と雰囲気が似ている「狸 8362」は、少々異なる組み立て方なので油断しないように!柄などの位置関係により、使用しているブロック形状が違うためです。※本体と台座の位置がズレてしまった。
試しておりませんが「最初から台座に組み込んでしまう方法」もアリかもしれませんね〜。取説通りの順番に進める決まりはありませんから…。もしも覚えていたら次回から実践してみようかと思いました。少しでも早く完成させたいですから!

ダイソーのプチブロック たぬき作り方
こちらも同様にポージングが可能、顔を斜めに向けるなどで可愛く仕上げてみる!

ダイソーのプチブロック たぬき画像

工程にもよりますが途中で行き詰まってしまったらリセットを兼ねて「パーツを全てバラし1から作り直す」事で解決する場合もあります。大半は1マス分ズレている事が多いものの意外と気付かないと思ったので…。

ダイソーのプチブロック たぬき尻尾
タイプ的に隙間がなく密集しているので初心者にも優しいレベルだと思っております。

ダイソーのプチブロック たぬき種類

画像の中心にある動物はオリジナルではなく前回、紹介しているレッサーパンダとなっております。こちらは木の板が台座なので全く異なる!同じ様な系統を集めて飾ってみると絵になるかもしれませんね〜。

ダイソーのプチブロック カワセミ

個人的には一番の傑作だと感じる「カワセミ 8355」は、特に色の組み合わせが絶妙だと思いました!カラフルな鳥シリーズで展開してくれると嬉しいかもなぁ〜。脚部分が赤色だったとは知りませんでした。

ダイソーのプチブロック カワセミ作り方

背中にかけての模様?が水色で再現されており、メインとなる青色と橙色のコントラストが何とも映える作品だと言わざるを得ません!水辺および枝に止まっているイメージがあるので完璧かもしれません。

ダイソーのプチブロック カワセミ画像
長過ぎると感じたクチバシは思ったよりも違和感がなく再現度としては高いかも。

ダイソーのプチブロック カワセミ美しい

今回の枝パーツの様な1点だけで差し込み、斜めに向きをかえる部分については「非常に外れ易い」ので注意しましょう!特に持ち運ぶ際に、いつの間にか取れて紛失してしまう場合があるので要確認です。

ダイソーのプチブロック カワセミ色

透明なブロックでも補助的に支えておりますが…。付属されている余ったパーツで補強しても良いかもしれません。個人的に気に入らない箇所については後から部分的に組み換えたりと手を加える事もあります。

ダイソーのプチブロック シマエナガ

ズングリとしたフォルムの「シマエナガ 8386」は、テレビ等でも特集されているほどの人気があるものの、北海道にしか生息していないと言う事で実物を観察するには何とも難しい…。一度は見てみたものです。

ダイソーのプチブロック シマエナガ画像

寒い冬の時期の方が羽毛も膨らむと言う事で、夏の季節とでは少々見た目が違うとの事です。話が逸れてしまいましたが、少ないパーツ数から段々と広げて積み重ねるパターンなので難易度としては簡単でした。

ダイソーのプチブロック シマエナガ冬

枝パーツの保持力が不安かもしれませんね〜。完成した本体を組み合わせる時には、グシャッと崩れてしまう場合もあるので程よい力加減で仕上げましょう!オレンジ色の点々は翼にある特徴を再現している。

ダイソーのプチブロック シマエナガ赤い実
赤色の実はナナカマドだと思われます。雪の積もっている部分も絶妙かもなぁ〜。

ダイソーのプチブロック シマエナガ冬

こちらの商品のみ最初から2個を購入しております!理由としてはパッケージに掲載されている「2羽並べるともっとかわいい!」を再現するためです。取説には図解として組み方の紹介はありましたが何とも…。

ダイソーのプチブロック シマエナガ赤い実

図解通りでは部分的に支えが弱いので自分なりのアイデアで作ってみましたよ〜。余剰パーツを利用すると書かれており、思ったよりも透明ブロックが多くあったので支柱を増やして対応してみました。

位置も重要であり、出来れば鳥本体の足の真下が安定感が増すのでお試しあれ。補足として四角い台座を横並びに連結してみましたが、個体差なのか?片方が微妙に浮いてしまう結果となりましたね〜。

更に前後も1×2ブロックで補強しております。場合によっては無理に繋げなくても、高さを調整するくらいで普通に並べた方が楽だと思いました。もちろん、3羽・4羽と集団で連なって作ってみても面白いかも!

セリアとダイソーのブロック シマエナガ

さて、先月の下旬ごろにも「100均セリアのキッズブロック版 シマエナガ」を追記として紹介しましたが、あまりにも大きさが違いすぎてビックリです…。※こちらは台座と支えを新たに付け加えております。

ダイソーのプチブロックを集める

ダイソーのプチブロックは高いクオリティを維持しているのに対して、セリアの方はパーツ数が徐々に減りサイズ的にも小さくなってしまったので悩ましいかもしれません。やはり、物価の高騰により影響が…。

来年も値上げの年となりそうなので、今年と一緒とはいかないかもしれません。個人的には150〜200円くらいならば許容範囲かも…。ナノブロックと比較してみても格段に安い値段設定だと思っているので…。