バンダイの30MM 水転写式デカール 汎用2をレビューいたします！

今回は30MM（30 MINUTES MISSIONS）の水転写式デカール 汎用2をレビューいたしますが、本格的に使用するには時間がかかると思いました。貼る事に躊躇すると言いますか、配置及び作業時間を考えると

気軽に仕上げるには向いていないと感じているので…。とりあえず商品を確保した意味合いが強く（実物を確認する）、気が向いたらワンポイントだけではなくベタベタに貼ってみたいと思っております。

発売日 2022年 12月17日 価格/￥550

掲載している画像では何故かグレー部分がゴールドカラーに写ってしまいました…。前回の汎用1では5色が使われておりましたが、新作の汎用2では白・黒・灰・紫・赤・黄の6色となっておりました。

マクシオン軍のロゴマークが追加されており、全部で3サイズ（大中小）なので使い勝手としては良いと言わざるを得ませんね〜。ちなみの一番大きなタイプでは約13×13mmくらいとなっておりました。

数字については白黒の2サイズとなっており、フォントとしてはかなり細い字体なのでなんとも言い難いかもしれません？横長なので貼るスペースによっては、足りなくなってしまう恐れがあるような気がする…。

前回と同様にエグザビークル形式サインはありましたが、エース機マークが無かったので物足りないかもしれませんね〜。※もしかすると逆の意味かもしれません。再度、言いますが金色部分は灰色となります。よくよく調べてみるとコチラは

「バイロン軍の特殊部隊章」だと言う事が判明しました！プレバン限定発売の「bEXM-15C ポルタノヴァ（特殊部隊所属機）」に付属されいる専用デカールとなります。複雑なデザインながらも単色では目立たない事もあるので何とも言い難い。

フォムル的にスピナティオとスピナティアは細身なので、どれだけの量が貼れるのか分かりません…。そろそろ出番が少ないと感じる機体もあるので、まずはマクシオン軍で試してみようかと考えております。

こちらはプレバンの「eEXM-17A アルト（Ｘ777部隊所属機）」に似たデザインとなっており何とも興味深いかもなぁ〜。今回はバンダイの「ホビー事業部の開発ブログ」で詳しく紹介されていないので困る…。

個人的には多少、間違ってしまっても問題ないと思っております。最低限、各部隊のエンブレムだけを気をつけていれば…。小さな文字は潰れてしまったので何が書かれているのか分かりませんでした〜。

一般的な三角形のマーキングについては扱いやすいものの数的には少ないかも。

逆にコーションデカールについては多過ぎて困ってしまうかもしれません。

長さ約8mmの細長いタイプは新鮮味がありました！しかし、白黄の4点しかない！

カラバリとしては増えているので汎用1と汎用2を組み合わせて使うのがおすすめだと思いました！前者は白黒の万能タイプで後者は補う形だと感しましたが、片方だけでも十分に楽しめると思います。

前回のレビューでは数点使用しただけで終わってしまった…。更に半額以下の割引で売っていた事もあり追加で購入したものの、出番がなく箱に封印したまま忘れておりました…。これには理由がありまして

初期（旧型）の30MMエグザマクスはモールドと言いますかデザインが細く、デカールを張れるスペースが限られていたからです。とにかく広く平らな面が少ないと感じたので悩んでおりましたが…。

しかし、近年の新型機体では平らなスペースが多くあるので貼り甲斐があると思いましたね〜！更にオプション関連全般もシンプルな造形が増えている事もあり、いくらか悩む事なく使えると感じました。

後は何色の組み合わせが際立つのか分かればなぁ〜。個人的には素組み+トップコートにて仕上げる予定ですが以前、ガンプラを仕上げた時には非常に疲れた思い出があるので急に気が進まなくなってしまった…。

余談となりますが何とも懐かしいと感じる「30MMのマーキングシール※非売品」を再確認する事となりました！コチラはキャンペーンにて頂いた物となりますが、近年では全く何もないので寂しいかもしれません。

更に旧キットには数字＆エンブレムシールが付属されておりましたが、いつの間にか新キットでは無くなってしまったので忘れておりました。気軽にプラモデルをデコレーションするには最適でしたが問題が…。

数年前までは積極的に使用しておりましたが、透明な余白部分が多く更に反射してテカってしまう問題ありなので…。しかし、内容的にも似ているので試しに配置してみるだけでも参考になると思いました。

とい、言う事で貼りすぎパターンの参考例として仕上げてみました！色味の組み合わせとしてのサンプルとしては上々かもしれません。作業時間はたったの5分、実際に水転写式デカールを使った場合では

数倍くらいの時間がかかると思われます。思ったよりも場合によっては多過ぎる情報量でも違和感がないかもなぁ〜。それでも好みの問題かもしれませんが…。色々とやり方事があるものの寒過ぎてやる気が…。