コトブキヤの新シリーズとなる「フレームアームズ・ガール Qpmini 轟雷」をレビューいたします!全高は約65mmと小さいながらも、可動箇所は多いのでビックリするかもしれませんね〜。各種プラモデルと
組み合わせて遊ぶ為に購入いたしましたが、極小サイズと言う事で何でもかんでも楽しめる訳ではなさそうです。買ったばかりなので何とも言えませんが、未知なる可能性を秘めたキットとなりそうです!
パッケージに描かれたデフォルメ轟雷が何とも可愛い!発売日は2023年1月(価格2420円)となっており、最速で入荷されていたのはコトブキヤショップの24日でした。ポイントがあるのでヨドバシ通販
にてゲットしましたが、届いたのは26日とやや遅れている印象はありましたね〜。さっさと用事を済ませてから組み立てをはじめる!完成時間は約1時間弱?作り終わっても色々と試していたので忘れてしまった…。
全体的にパーツが小さいのでゲート処理が上手く出来ませんでした…。難しい点はありませんでしたが、パーツを切り出す際に「差し込みピンとなる出っ張り」を間違って切り落とさない様に気をつけましょう!
妥協する事なく全てが再現されている(装備品など)ので素晴らしいの一言!
ある程度、可動ポイントを理解してないとポージングする際に混乱するかも。
肘および膝は約90度曲がるとなっており、回転&手首+手足が動くので「各ポイント」を細かく合わせる必要性がありました。胸部はボールジョイントなのでグリグリと動かせましたよ〜。とにかく可動箇所が多い!
付属品となる武器はいつものナイフ(素体に収納可能)とバズーカとなっております。
ハンドパーツは柔らかい素材のPVC、握り手・平手・武器持ち手の3種類が付属されております。ちなみにバズーカのグリップは円形2.5mmとなっており、直接MSG等のウェポンを手に持たせる事は出来ません。
付属されているグリップパーツ単品の先端部は「3mm軸径として使用可能」と取説に書かれておりました。素体に対応している武器のサイズとしては「ヘキサギアのガバナー系」くらいかもしれませんね〜。
肩キャノンも動きますよ〜!バックパックには「3mm穴付きのヘキサジョイント」が付属されており、何とも嬉しい事にQpminiキットには「展示ベース」も付いているのでガッチリと固定し飾る事が出来る!
キャタピラが可動するので本体を支える際に役立ち自立させる事が可能となっておりますが、ダイナミックな動きを再現するには「やはり安定感がある台座に固定」するのがおすすめだと思いましたね〜。
高さや角度も微調整が出来るので使い勝手としては万能であり文句無しです!
新規造形の塗装済み顔パーツは通常と叫びの2種類が付属されております。
轟雷ならではの表情なので面白味はないかもしれませんが嬉しい付属品があります!
タンポ無しの顔パーツ1点と盛りだくさんの「瞳デカール」が付属されているので、オリジナルの表情が楽しめますよ〜!貼り方に付いては以前、紹介している30MS 水転写式デカールとは少々異なり、
マスキングテープによるガイド線は使わずに「目元の窪みの一番下に合わせて更に両端のキワキワに貼る」となりました。口元だけは失敗(粘着力が無くなる)してしまったので、その他の種類とを合わせました。
時間の都合によりトップコートを吹きかけていなかったので、何度か組み換えているうちに剥がれる→デカールがパリッと割れる→ダメにしてしまいました…。遊びに夢中になってしまったので何とも言い難い…。
お気に入りは無くなってしまいましたが、沢山あるのでモチベーションは上がる!
こちらはノンスケールの「轟雷10式Ver.:with LittleArmory」とを比較した画像となっており、瞳の大きさが異なるので見え方に大きな変化はあると感じました。異なるシリーズながらも組み換えが可能であり、
フェイスパーツ(首のボールジョイント)はフレームアームズ・ガールシリーズと互換性があり、意外な楽しみ方もあるので実に興味深い要素だと感じましたね〜。※頭部ユニットを差し込み顔パーツを交換する。
ノンスケール+ Qpmini フェイスは正解かも!逆のパターンはノーコメントです…。
と、言う事は「アルシア:島田フミカネ ART WORKS」キットにも対応しております!雰囲気的にミリタリーとしてのデザインが似ているので違和感は全くありませんでしたね〜。何とも尊い組み合わせかも。
もしかすると今後発売されるシリーズに加わる可能性が高いかもしれませんね〜。
こちらはハンドスケールと並べて比較してみました。共通パーツはジョイントだけ?
更にデスクトップアーミーフィギュアと並べてみる!見上げる事になるとは…。
コトブキヤの公式でも紹介されておりますが、リアル頭身ではなく少しだけ縮めた「ハンドスケール轟雷with迅雷アーマー」に乗せてみました!これくらいのサイズ感であれば似合っているかもしれませんね〜。
さて、事前に準備していたバルクアーム+ワイルドクローラーをミキシング(改造)した乗り物にセッティングしてみましたが…。何ともデカすぎるビークルでは、素体の存在感が薄れてしまう事に気が付きました。
余談としてノーマル機体のヘキサギアのグリップを握らせるには少々無理があるかも…。ハンドパーツは対応しているものの、ガバナーよりも腕がやや短いので片方だけが届かず、また何度も抜けてしまうので…。
コトブキヤのMARUTTOYSやエヴォロイドくらいがちょうど良いかもなぁ〜。
遊び方はワンパターンではないので工夫次第で無限に楽しめると感じました!
作品テーマは「ゴウライ小隊の出陣」と言った感じかもなぁ〜。仲間が増えました!
Qpmini 轟雷はコックピットに座らせるよりも「空きスペースに差し込んだ方が安定する」と思いましたね〜。これからはブンドド要員として活躍させる予定ですが、新たなる乗り物作りにも挑戦したいと思っております。
今年の5月にはスティレットも発売となっておりますが、価格は「3520円」と割高になっているのが気になっております。現視点で購入するかは未定です…。最近の新商品は高く感じるので手が出しにくいのが…。
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