コトブキヤ アルシアをレビュー!島田フミカネ ART WORKS

2022/09/24

コトブキヤ

コトブキヤのアルシア

コトブキヤのアルシア(島田フミカネ ART WORKS)プラモデルを素組みでレビューいたします!何と言ってもミリタリー感が強いキャラクターデザインなので、個人的には一番のお気に入りとなりましたね〜。

約一ヶ月の発売延期となりましたが、2022年9月22日(¥5720/税込)に販売となりました。早くも評判は上々なので人気の高さを感じました。思ったよりもお店の入荷数が多い?との事なので

コトブキヤのアルシアをレビューする

アルシアを無事にゲットした方々もいれば「売っていなかった」との情報もあり、何とも言い難い状況かもしれませんが…。キット内容としては細かな付属品が多いものの、ランナー数及びパーツ数は意外と少ないと感じる。

コトブキヤのアルシア/プラモデル

パンパンに詰まっている様にも見えますが、いつものコトブキヤに比べてみたらスッキリとした印象がありました。簡単に作り終わるかと思いきや、休憩を除けば約3時間も掛かっており更に失敗の連続で何とも…。

コトブキヤのアルシアを塗装する

追記となりますが部分的な塗装をしてみました!購入前から予定しておりましたが、諸事情より大急ぎで実行する事となりました。写真に収める際に、どうしても明る箇所は白く飛んでしまう問題等を解決する為。

タミヤスプレー ジャーマングレイ

塗料についてはタミヤスプレーの「TS-4 ジャーマングレイ つや消し」となっており、成型色とは少しだけ異なる仕上がりとなりました。パチ組みでは見え過ぎているので、これくらい隠れている方が好みかも。

コトブキヤのアルシア/島田フミカネ ART WORKS
最近は集中力が続かないので大掛かりな商品を完成させる事に疲れてしまう…。

コトブキヤのアルシア/ヘッドパーツ
表情が異なるフェイスパーツは3種類となっており、こちらは通常右向き顔となります。

コトブキヤのアルシア/フェイスパーツ

続きまして正面微笑顔は絶妙な仕草を再現する際に出番が回ってくるかもなぁ〜。さて、※1部分にある胸部「D13番」パーツをランナーから切り取る時に、間違って差し込み部分も一緒に切り取ってしまった!

2箇所のうち、片方をニッパーで切り終える段階で「何かがおかしい」と気が付きました。ピンの部分は片方だけ使えるものの、部品自体はガタ付き何とも言えない…。取説の3ページにはパーツリストが
掲載されており、さらにランナーから離している図解なので確認しやすいと思いました。ちなみに「切り取る位置に注意」との警告が記載されているので、記号がある場合にはシッカリと確実に確認しましょう!

コトブキヤのアルシア/表情

最後は口を大きく開けている正面笑顔となっております。交換する際には前髪を取り外す訳ですが、差し込む加減は緩い方なので意外とスムーズに変えられると思いました。ネコミミ付きとは何とも可愛いかも。

コトブキヤのアルシア/ヘアパーツ

ヘアパーツのおさげは可動するものの、そこまでの範囲には広げられない。※2については腕の差し込みパーツの上下向きを間違ってしまったポイントです…。分解するのは大変なので正確に組み立てる事!

コトブキヤのアルシア/帽子
帽子パーツは取り外し可能となっておりますが「3mm凸」が画像の様に残ります。

コトブキヤのアルシア/画像

しかし、パーツ単体の向きを変える事によって平らになる仕組みなので驚きです!補足として「FAガールのフェイスパーツ」を交換する事が可能でした。若干、グラつくものの問題なく対応しておりました。

コトブキヤのアルシア/マスクパーツ

何ともかっこいいマスクパーツが付属されておりますが、フェイスパーツ左右には溝があるので汎用品ではなくアルシア専用になるかもしれません。不思議とダークサイドの雰囲気を感じられるので実に興味深い。

コトブキヤのアルシア/ガスマスク
ガスマスクパーツも付属されておりますが、首前方部の組み換えなので微妙かも。

コトブキヤのアルシア/組み立て方
両者を組み合わせると事も可能、出来れば合体する仕組みの方が扱いやすいかも。

コトブキヤのアルシア/耳パーツ
先端部は尖り、そして細長いエルフ耳なので全ての萌え要素が含まれているかも。

コトブキヤのアルシア/メカ腕

サイバーパンクを感じさせる?メカ腕となっており、画像では「3mm径穴ジョイント」付きとなっておりますが、穴なしのタイプにも交換は可能です。基本的な拡張要素は各所にあるので遊び甲斐があります!

コトブキヤのアルシア/腕パーツ
こちらは服腕となっており、手首は普通なので手袋を装着しているイメージとなります。

コトブキヤのアルシアはおすすめ
左右それぞれがセットで付属されている事もあり、統一させる事も可能となっております。

コトブキヤのアルシア/ハンドパーツ
ハンドパーツは全部で10種類となっており、全てを掲載するには面倒なので省略する!

コトブキヤのアルシア/脚パーツ
太ももサイドにも3mm凹ありと無しを選択可能なので自分の好みに合わせましょう。

コトブキヤのアルシア/ブーツ
完成度の高いブーツは想定外のパーツ数で完成となっておりますが可動域は凄いかも!

コトブキヤのアルシア/足パーツ

足裏にはゴツゴツのラバーソールとなっており、連動する様につま先が動くのでポージングする際には意外な効果が発揮されると感じましたね〜。足首ジョイントは思ったよりも柔らかいので自立させる時に…。

コトブキヤのアルシア/バックパック
バックパックは小さいながらも重心が偏ってしまうので素体が倒れ易いのが難点かも。

コトブキヤのアルシア/3mm穴
ケース単体は取り外し可、※3は上下の向きを間違えて組み込んでしまったポイント。

コトブキヤのアルシア/尻尾パーツ
尻尾パーツは水平ではなく垂直に取り付けるので邪魔にならないのが◎です。

コトブキヤのアルシア/スカートユニット
スカートにユニットは複数のジョイントでフィットさせる構造となっております。

コトブキヤのアルシア/パーツ破損

こちらの※4部分も差し込む部分を切り取ってしまった…。何とか組み合わせている状態なのでタミヤセメントにて補強をいたしました。Twitterでも要注意との書き込みが多かったので間違えやすい箇所かも。

コトブキヤのアルシア/武器
鞘に収まる剣(サーベル)はユニットにある3mm穴をジョイントにて装備させる。

コトブキヤのアルシア/剣
ちょうど良い長さなので使い勝手に問題なし!武器の付属品はこのほかにもあり、

コトブキヤのアルシア/ライフル
脇に収まるライフルもピッタリなので…。髪型パーツの干渉してしまうのが…。

コトブキヤのアルシア/ストック
ちなみに後方部にあるストック部品は長い&短いから選択可能となっております。

コトブキヤのアルシア/可動域

アルシアの素体は地面にペタンと座らせる事が出来るものの、やはりメガミデバイスの可動域には及びませんでしたね〜。しかし、基本的な動作には対応しているので何の問題も感じませんでした。※服腕のひじ関節がやや硬い。

コトブキヤのアルシア/素体
個人的には装備品はあまり要らないので手が出しやすい価格帯が増えると有難い!

コトブキヤのアルシア/台座

台座も付属されておりますが、取説通りに組み立ててしまうと円形からハミ出てしまうので「高さ調整をするステーを後方部に向ける」事とバックパック無しの組み合わせならば円形に収まりますよ〜。

コトブキヤのアルシア/瞳デカール
水転写デカールの内容は瞳×4種類、白飛びしておりますが腕章などとなっております。

コトブキヤのアルシアとメガミデバイス
軸径の互換性が高い事からカテゴリー的にはフレームアームズ・ガールかもなぁ〜。

コトブキヤのアルシアとフレームアームズ ガール

以前、公式から紹介されておりましたが「腕の長さが異なる」など、普通に換装しただけでは違和感があるかもしれませんね〜。更に太もものサイズが合っていないなど全体的のバランスが難しいと感じました。

コトブキヤショップ限定のアクリルプレート

余談となりますが「はじめてコトブキヤショップにて新作の予約」に挑戦しました。何とか手続きに成功いたしましたが、予約完了までに約40分以上も掛かってしまった…。サイトに繋がらない事もありましたが

ボタンをクリックしても「504エラー」表示となってしまい、先に進めないので困りましたね〜。しかし、正式な対処方法が書かれていたので確認していなかった自分が問題だった事もあり何とも言い難い…。

サイト混雑時「エラー発生後は一度ページ右上のカートアイコンから買い物カゴへお進みいただき、商品が投入されているかご確認の上、ご購入手続きへお進みください」との説明通りにする事で成功いたしました。

コトブキヤショップでの新商品の予約

アルシアの購入特典としてアクリルプリントプレートをゲットです。フライングベース・ネオに対応しているとの事ですが持っていないので使い所に悩みましたが「そのままでも飾れるスタンド付き」なので助かる!

コトブキヤのアルシアとヘキサギアの改造
久しぶりに新しい素体を手に入れたのでヘキサギアと組み合わせて改造してみる!

コトブキヤのアルシアとバイク
チョッパースタイルからロードタイプに組み換えたものの5mm径が難題となりました。

島田フミカネ ART WORKSのプラモデル
MSGも何点か購入済みなので当分の間は遊べる事もあり楽しみが増えました。

コトブキヤのアルシア/評判

補足としてベースは「バンディットホイールのバイク」だけなので意外と形にするだけならば簡単だと思いました。今後は「島田フミカネ ART WORKS」シリーズとして展開する流れになるのでしょうか?

各種メーカーからは真新しい美プラが続々と発売されているので大変な時代になりましたね〜。とりあえずは様子を伺いつつ、気に入った商品を確実にゲットするのが精一杯なので悩ましいかもなぁ〜。

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