カスタマイズマテリアル 3Dレンズシールと3Dメタリックシール!

2023/01/26

30MMミッションズ 30MM役立つ情報 30MSシスターズ

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシール

前回の続きとなるBANDAI カスタマイズマテリアル「3Dレンズシールと3Dメタリックシール」をレビューいたします!実際に使用してみましたが、かなり似合うと感じたのは数パターンしか見つけられなかった

ので、これからも試行錯誤を繰り返しながらプラモデルの改造を楽しみたいと思います。今回は色々と試した結果及び詳細を紹介していきますが、基本的な内容ばかりになってしまったので面白みに欠けるかも…。

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシールをレビューする

まずはザクなどのモノアイや武器のスコープ等にピッタリな3Dレンズシール(価格528円)を開封してみました!気になる素材はPURと掲載されており、調べてみるとポリウレタン樹脂との事でしたね〜。

付け方としては好みの箇所に「貼り付けるシール」となっており、何度も貼り直して使ってみましたが何とか保持している感じでした。しかし、何度も繰り返すと粘着力が弱まってしまうと思いました。

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシール 4mm

付属されているのはサイズが異なる2種類となっておりピンクとグリーンとなります。こちらの画像は直径4mm/厚さ1.5mmとなっており、奥にはディテールを高めるモールドデザインが印刷されておりました。

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシール 5mm

こちらは直径5mm/厚さ2mmとなっており、全ての裏側には「シルバーで裏打ち」されているのでキラリと輝く仕様に大変満足しております!個人的には価格的に高過ぎるカスタムパーツだと感じてしまうのが…。

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシールと30MM

また、印刷されている模様が全て異なるので手が込んでいると思いましたが、特に小さい方は肉眼での確認はかなり困難だと感じたので…。サイズ的には大きい方なので3mmや2mmも欲しいと思いましたね〜。

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシールとポルタノヴァ

個人的には30MM(30 MINUTES MISSIONS)が推しとなっており、その中でもバイロン軍はモノアイ系なので相性としては抜群だと言わざるを得ない!クリアパーツは5mmなので窪んだ溝にピッタリとハマる事を確認しました!

見ての通り、3Dレンズシールの貼った裏側パーツは黒色で塗っている事もあり、色の組み合わせも意外と重要なので考慮しましょう〜。エグザマクスの中でもポルタノヴァはバイザー部分が浅く、更に自然光も入りやすいのでおすすめです。

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシールとシエルノヴァ

続きましてシエルノヴァについては何とも微妙な結果となりましたね〜。大きさとしては問題ありませんが、奥まった箇所に配置しているので「光を強めに反射させる」手間が無ければ存在感が無くなってしまう…。

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシールとレヴェルノヴァ

こちらのレヴェルノヴァについてはクリアパーツは3.5mmなので、サイズ的にも大きいので「貼ってある感」が強くなってしまうと思いました。上手く馴染んでは見えなかったので一工夫が必要だと感じました。

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシールとガルドノヴァ

こちらのガルドノヴァも同様の結果となりましたね〜。思ったよりも際立っているパターンではありますが、何とも違和感があり自然に見える様にするには「奥まった箇所を黒色で塗る」事でいくらか改善するかも。

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシール画像

こちらの30MM カスタマイズヘッドBのオプションパーツセット7では、程よい窪み(3mm穴あり)があるので実に興味深い組み合わせとなりそうです!※ちなみにカスタマイズヘッドAは穴が無く湾曲している。
補足として地球連合軍のカバータイプのクリアパーツを取り外すコツはガムテープを使う事です!何度かペタペタと繰り返していると簡単に外れますよ〜。カッターなどを使用すると確実に傷が付きますので要注意。

カスタマイズマテリアルの3Dレンズシールとスピナティオ

最後となりますが、スピナティオ:ナイト仕様は「クリアパーツの表面に貼れて更にマスクパーツが付けられる」となりましたが、光を当てなければ殆ど目立たないので何とも言い難いかもなぁ〜。スピナティアは…。


カスタマイズマテリアルの3Dメタリックシール

変わりまして3Dメタリックシールについては、取り出してみると想定外の重さにビックリする事となりましたね〜。素材表記は「PET:ポリエチレン」となっており、薄いプラスチックに近い印象がありました。

バンダイ カスタマイズマテリアルの3Dメタリックシール

ちなみに「厚さは約0.5mm」となっており、いつもの使い慣れているホイルシールとは全く別物だと思いました。余談となりますが一部の「ガンプラキットでは既に使用」されているマテリアルとの事です。

商品名は「PG UNLEASHED RX-78-2 ガンダム※27500円」となりますが、こちらは汎用品なので使い勝手しては自由度が高いものの…。とりあえずゲットいたしましたが、これと言った使用方法が思い付かない…。

カスタマイズマテリアルの3Dメタリックシールサイズ

カラータイプは赤黄緑の3種類となっており、扱い方としてはピンセットで切り込み線に差し込み取り出すと言った感じでした。気になる円形のサイズは3mm・2mm・1.5mm、全体的にかなり小さいと思いました。

カスタマイズマテリアルの3Dメタリックシール使い方
三角形・六角形・角が丸い長方形など、形状としては馴染みがあるので期待がある!

カスタマイズマテリアルの3Dメタリックシール素材
ワンポイントとして実用性はありましたがジャストフィットするかは不透明でした。

カスタマイズマテリアルの3Dメタリックシール貼り方
一番、長い物で約43mmとなりますが、厚みがあるので注意点ありとなります。

カスタマイズマテリアルの3Dメタリックシールと30MS

試しに 30MS ルルチェ/カラーC に貼ってみましたが…。とりあえず「もののけ姫のサン」や「犬夜叉の殺生丸」のキャラクターにあるフェイスペイント?っぽいイメージで仕上げてみたものの何とも…。

とにかく小さいので微調整するにも意外と大変だと感じましたね〜。凸凹面にも付きましたが、いつの間にか取れている確率の方が高いかもなぁ〜。現時点では活用方法が見つからないので気長に探したいと思います。

カスタマイズマテリアルの3Dメタリックシール加工

余白の部分をカッターで切り取ってみましたが、加工する事は可能だったのでライン線を増産出来るものの「少しの曲面でも端から剥がれてしまう」ので、使い道としては平らな面だけしか対応していないのが…。

アイデア次第では大きく化ける商品だと感じましたが、はじめから〇〇キットの形状及び専用に合わせた方が助かるかもなぁ〜。今後はオリジナルヘッドを作りツインアイに使ってみる予定となっております。