ようやく買えた再販のバンダイ「30MM 1/144 エグザビークル (スペースクラフトVer.) パープル」をレビューいたします!約半年前から欲しいと思っていた事もあり、なかなか買えずにモヤモヤしておりましたが
ここまでの月日がかかるとは全く予想できませんでしたね〜。近況としては入荷日の当日か翌日くらいしか残っていないので余裕が無い!あくまでも個人的な感想なので売り場によっては異なるかもしれません。
発売日 2021年 2月20日 価格/¥858
今では考えられない状況ですが以前ならば割と在庫がある商品だった事もあり、いつでも買えるエグザビークルの1つだったのでビックリ…。極一部の商品のみ、再生産品でもゲット出来ない商品は昔からありましたが…。
余談となりますが、色違いならば作った事があるので今回は2個目となっております。やはり、新商品特有の新鮮味はありませんでしたが、忘れている事だらけだったので見直すためにも良い機会となりました!
スペースクラフトVer.の特徴としては「とにかくパーツ数が多いのでミキシングをする際には重宝する」と感じております。ノーマル形態の完成品は可動域が豊富ながらも、保持力に不安があるので遊びにくいかも。
各ユニットのパーツは独特なので癖を感じるものの、拡張性が高い3mm凸凹とCタイプジョイントがあるので遊び甲斐のあるキットです!後者については場合によって差込角度が斜めなので取り外す時には要注意。
30MMでは単調にパーツを繋げてしまうと自立させる事が困難なので、時には補強する事も必要なので意外と頭を使うプラモデルだと感じております。作りたいモチーフにもよりますが、経験とテクニックが不可欠!
本体のベースとなる長方形型のユニットは使い勝手の良い箱型ながらも、外側にある3mm穴付きのパーツは車輪となっており回転してしまうので悩ましいかもなぁ〜。個人的には組み込まずに単体のスペーサーとして活用
(厚みを加える時に役立っております)しております。こちらも取り外す際には少しずつ様子を見ながら上下のパーツを分解しましょう!部分的に弱く破損する恐れがあるので慎重に…。ピンの根元部分が白化してしまい折れる寸前と…。
何ともカッコいいヘッドユニットの付属品はモノアイ仕様なので、どちらかと言うとバイロン軍よりのフォルムかもしれませんね〜。正しい定義はありませんので地球連合軍でもマクシオン軍でも問題はありません。
ちなみにポルタノヴァのヘッドユニットと前後のパーツは交換可能ですよ〜。素組みでメリハリを付けるには効果が高い技だと思っておりますが、色味としては前後になってしまうので目立たない組み合わせかも。
画像にあるジョイントパーツは旧型エグザマクスの足首部品となっておりますが、右側はCタイプジョイントの厚みが違うので取り扱いには気を付けましょう!ノーマルと厚みがある2種類が付属されております。
ようやく以前から紹介している「30MM エグザビークル スペースクラフトVer.のブラック」バージョンと並べる事が出来ました。近年ではカラバリ展開が無くなってしまったので残念!何故に廃止になったのか?
昔からカラバリの2種類を買い揃え組み換えながら遊ぶ事が気に入っていたので…。
さて、30 MINUTES MISSIONS 全般商品が、品薄の大きな原因?となった30MSの乗り物を1キット縛りで作ってみました〜。グリップパーツ無いので中途半端な形となりましたがベースとしては実に興味深い。
先程の箱型ユニットを縦方向に配置し、後は適当にユニットを加えただけです。
初心に帰ると言いますか、ポルタノヴァ(宇宙仕様)ではお馴染みの四脚型を改造&バージョンアップさせてみました!前回は取説にあるどノーマルを作り掲載しただけなので、今回は再確認するために完成させました。
色合い的にも黒色&紫色のドムカラーっぽいので意外とお気に入りとなりましたが脚部の弱さがネックとなり、これ以上の完璧な作り込みは厳しくなってしまいましたね〜。と、言う事で個人評価は60点となりました。
手直しするにも骨格部分の大半を作り変えないと問題は解決しない…。作例としてはまずまずなので良しとする!当初の予定では数ヶ月前にゲットし、その他のキットと組み合わせるハズが大きく狂ってしまったので…。
後脚ユニットの接続部分が外れやすいので盛り盛りのカスタマイズは厳しい!
バイロン軍の機体をいじるのは実に楽しい!現在はマクシオン軍推しなので…。
ノーマル肩アーマーと手の甲パーツは水中仕様(パープル)となっており、素体のベースは宇宙仕様+ブラックカラーなどとなります。部分的に黒々と色が潰れているので、明る色を加えるべきだと思いましたね〜。
ある程度のポージングは楽しめましたが、強度的に思い通りとはいきませんでした…。本体は台座で支える事で安定するものの、関節部分だけは遊び過ぎてユルユルになってしまい別の問題が発生しました…。
胸部にある動力パイプは カスタマイズウェポンズのガトリングユニットに付属されいる不要部分のランナーを活用しております。素材としてはゴムのような軟質となっておりますが、極端な角度で曲げてしまうと
反発して差し込み口から抜けてしまう事もあり「緩やかに曲げて更に長さを確保」しなければ使いえない大きな欠点があります。カスタマイズマテリアルのパイプパーツの方が適しているのかもしれませんね〜。
動力パイプの後方部は接続無しとなっており隠しているだけの手抜きです。
先程の「予定では数ヶ月前にゲット」と言うのは、定期的に発売されるオプションパーツセット(9・10・11)と組み合わせる為となっておりましたが間に合いませんでした…。白色ベースに差し色となる紫色プラン!
結局、その他のキットで組み合わせる事となりましたが、結果的に灰色やミリタリーカラーの異なる方向性を発見出来たので勉強になりましたよ〜。最近はイエローやオレンジの成型色パーツが欲しくて仕方がない!
ついでにネイビーも気になっているので欲が抑えきれない…。しかし、普通に売れ残っている商品では無いので諦めておりますが、運よく発見出来た時には確保したいと思います!来年くらいにゲットできるかも?
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