バンダイのポケプラ「ポケモンプラモコレクション41 セレクトシリーズ ピカチュウ」をレビューいたします!クイックとは異なり可動箇所が多く、アクションフィギュアの様に遊べる事から新しいブンドド要員
として購入しましたよ〜。組み立て方は簡単となっておりましたが、プラモデルを作り慣れている自分でも間違えてしまうポイントがあったので油断しない事!何ともコレクション性が高いので大人向けかも。
価格:836円(税10%込)
発売日:2017年07月08日
そこそこの古いキットとなっておりますが、一部の種類では定期的に再販されているのでゲットする事が出来ました。アニメの主人公「サトシが世界チャンピオン」になった事で大きな話題となりましたが
春頃から新シリーズの放送が始まり、これから色々と変化が楽しめるポケモンとなりそうです。数多くのキャラクターの中でも人気及び知名度が高いピカチュウはどうなってしまうのか?気になる事ばかりだなぁ〜。
外箱の側面には期待が高まるポージングの数々が掲載されておりました!
ランナーは全部で3枚、1つ1つのパーツが大きいので初心者にも安心です。
完成時間は約15分となりましたが、撮影しながらだったので更に短い。
こちらはポケプラジョイント01、汎用性があるランナーかもしれません。
先程の間違えてしまうポイントと言うのは「付属されているシール※1番と2番の貼り方」の事です!よく確認すれば失敗しない内容かもしれませんが…。これから詳しく紹介するので参考にして下さい〜。
説明書はオールカラーの図解&文字が大きいので分かりやすいと思いました。逆に丁寧過ぎて違和感があるくらい…。小さなお子様でもサクッと作れてしまう内容だったので入門キットとしてもアリかもしれません。
タッチゲート仕様なのでニッパー等の道具は必要無し!※指先だけでパーツが取り外し出来る。それでも簡単なゲート処理は場合によって必要だと思いましたね〜。あまり目立たないので無処理でもOKかもなぁ〜。
いわゆるガンプラの色プラ(色分けされいる)なので塗装しなくても仕上がりは十分だと感じました。構造的に単純なので微妙な色違いから、好みのオリジナルカラーで塗ってしまう事もおすすめだと思いました。
何ともかわいい完成品に感動しましたね〜。全高は約102mmとなっており、思ったよりもサイズ感があったのでポツンと飾るだけでも絵になると感じました!アクションベースに差し込む穴はありませんでした。
画像では全体的に薄い黄色となっておりますが、実物は濃い黄色で写り具合による誤差となっております。表面は半艶の様に落ち着いた質感がありました。ちなみに奥行きは最小で約55mmとなります。
動かして遊べるとは実に興味深い!更に表情パーツは2種類も付属されている!
こちらは「にっこり」となっており、気軽に交換出来る仕組みでしたよ〜。
瞳部分には輝きとなる「円形の白色シール」を貼りますが、※1の様にモールドが刻まれており貼る場所は決まっていました。自由度はありませんが、正確に合わせる事が可能なので有難いかもしれませんね〜。
足裏は肉抜きとなっておりますが、付属されているシールを貼る事によって目立たなく…。強く圧着させてしまうと凸凹になってしまうのでご注意下さい。場所的に見えない箇所なので貼らなくても良いかも。
耳の差し込み口はボールジョイントとなっており、外側に大きく寝かす事が可能となっております。しかし、前後にはあまり動かせないので物足りないかもしれませんね〜。仕草としては十分かもしれませんが…。
脚の付け根から動かす(前後に回す)事で「おすわりポーズ」も再現出来ます!
更に足首も可動する事で「歩いている」ポーズも可能です!ちなみに頭部パーツも360度回転となっておりますが、上を向く及び下を向く範囲としては「ほんの少しだけ」なので…。大きく動かすと抜けてしまう。
尻尾もボールジョイントながらもアイアンテールの技は再現不可となります。
※2の部分は茶色シールで接続面を合わせております。微妙にズレました…。
こちらは「やる気」の表情パーツとなっており、先程と同様に※3の輝きを加える訳ですが…。注意点として「円形ではなく一部が斜めにカットされている」ので、上下の向きに決まりがある事もあり
よくよく確認しながら貼り合わせましょう!取説には番号が掲載されているものの向きについての説明は書かれていないので…。図解では斜めになっているものの分かりにくい!更に口元シールは顔パーツに
組み込む前に貼ったほうがスムーズだと感じました。ピンセットで摘み位置決め、そして爪楊枝にて軽く押し当て仕上げましたよ〜。あまり強く擦ってしまうと端が薄れて色が抜けてしまうのでほどほどに〜。
かっこいい「Zワザ発動」も再現可能です!別売りのエフェクトパーツ等を加えれば「10まんボルト」も出来るかもしれませんね〜。首などの可動域が厳しいので「でんこうせっか」は無理となりました。
デスクトップアーミーのフィギュアと比べてみると意外なデカさを感じる事に!
ちょっとした物ならば腕の長さ的に抱きかかえる事ができそうかもなぁ〜。
予定としてポケモントレーナー役は「バンダイの30MS」素体と決めておりましたが…。今回は様子見となっており、本格的にセッティングするのは先となりそうですかね〜。色々と準備が必要なので少々お待ちを…。
更に100均セリアのミニチュアなども組み合わせて遊べるかもしれませんね〜。
ねんどろいどフィギュアとの換装については試しただけなのでノーコメント…。
やはり、ブンドドする際に1体だけでは物足りないので「バトルシーンを再現」する為にも追加で購入済み!タイミング的に新商品や再入荷が重なったので、売り場には商品が豊富に並んでいると感じましたね〜。
今後、ポケモンプラモコレクションのラインナップに加わると思われる「新作の伝説ポケモン ※現時点での商品化は未発表」にも期待しております。変形するギミック付きならば即購入決定となりそうです。