バンダイから販売されている カスタマイズマテリアルの第04弾「サイバーエフェクト/マルチジョイント」をレビューいたします!今回も発売日にゲットして来ましたが、いつもの売り場に無かったので
焦りましたね〜。開店数分後にもかかわらず早くも売り切れてしまったと思いきや、新商品が並んでいる別の棚にて数個ながらも残っておりました〜。※前回と売り場が異なる。更にレジは長蛇の列だったので…。
発売日 2023年 2月11日 価格/¥748
昆虫や妖精などの機械的なデザインの「羽エフェクト」パーツは4点が付属されており、製品素材は薄くて曲がるPETとなっております。※厚みは約0.4mmくらい。模様が印刷されている面は統一されているので
裏表及び左右の向きに決まりはありませんでしたね〜。パーツ単体としての長さは約90mmとなっており、割合的に透明な部分が多いので扱いやすいと思っておりましたが…。気になった点としては
表面に触れてしまうと「手の跡」が付いてしまう事です。更に小さな埃も付きやすい。上の画像では目立ちませんが見る角度によっては確認できるレベル。遠目で見る限りでは分からないので許容範囲かもなぁ〜。
羽エフェクトを固定する専用パーツは1点に対して丸穴の2箇所で固定するとなっており、差し込み口はパチッと音が鳴るほど硬めだと感じました。Cタイプジョイントで翼が開閉する仕組みとなっております。
こちらのパーツはバックパックの役割を担っており、汎用性が高いと感じながらも素体に取り付ける3mm凸は片側に寄っているので…。縦方向では中心からズレてしまうので横方向が基準となりそうです。
取り付け位置は画像のように選べる事もあり、ワンパターンでは無い仕組みが気に入っております!取り付け&取り外しで必ず触れてしまう為に、どうしても手の跡がついてしまうのは仕方がありませんね〜。
片側だけで最大3枚の羽を装着出来ます。工夫すれば5枚まで可能かもしれません。
サイバーエフェクトの一例として30MSで試してみました!定番の組み合わせかもしれませんが何の問題も無く一番、似合っていると感じたのでおすすめ出来ると思いました。美少女プラモデル系ならばハズレはないかも。
成型色が白色なので場合によっては目立ち厚ぼったく感じるかもしれませんね〜。
背中や腰裏の高さ+角度の調整によって様々な変化が楽しめるのは実に面白いかも。
さて、ノーマル素体にポン付けするだけで華やかにグレードアップする「お手軽な商品」ながらも撮影する際には問題点が多くて困りましたね〜。まずは背景の組み合わせによっては存在感が無くなってしまう事。
次にレフ板を使用する向きによっては表面がテカリ白っぽく色が飛んでしまう事です。飾るだけであれば特に問題ありません!透けてしまうので色付きクリアーを塗ってしまう&反射防止につや消しで何とかなる?
失敗が怖くて試す気にならないなぁ〜。100均のホログラムシートを貼ってみるのもアリかもなぁ〜。しかし、公式のコンテストではレギュレーション違反になってしまうので…。とりあえず保留となりました。
1セットによる片側3枚仕様でも十分に遊べると感じました!出来れば2セット…。
躍動感を加えるには素体を支える「バンダイのアクションベース」が必要不可欠だと言わざるを得ません。更に高度なポージングテクニックも必要かもしれませんね〜。適当に動かしただけでも何とかるかも!
続きまして30MMの付け方について、一部の古い機体ではバックパック穴が2個なので「付属されている JA1-8番」パーツを組み込み取り付ける事で可能となります。※アルトやシエルノヴァなど。
複数あるカスタマイズマテリアルの中でも個性的なサイバーエフェクトの使い方は、装備例よりも魅せ方の方が意外と重要かもしれないと思いましたね〜。時間をかけて数パターンの換装を試すしかないかも。
各種カスタマイズマテリアルは30MS及び30MM専用パーツでは無いので「ガンプラにも対応※画像はFigure-rise Standard ダイバーナミ」しておりますが、キットによっては差し込み穴が無いので要加工となります。
セット品となる「マルチジョイント一式」については前々回、詳しく紹介しているので今回は省略させていただきます。パーツは同じながらも色合いが異なるのでワンポイントとしての効果を発揮するかもしれません。
最後に「サークルエフェクト」を装備させてみました。こちらは位置的に機体を透かせやすいので、あえて透明なのが良いのかもしれませんね〜。※何やら小さな文字が刻まれているものの読み取れない!
こちらは カスタマイズウェポンズ (魔法武装)に付属されているマジックサークル用手のハンドパーツを使用しております。パッケージにあるポージングを再現するには別に用意しなければならないので悩ましいかも。
先程のキットに付属されている魔法陣(直径約55mm)との合体も可能です!
更にカスタマイズエフェクト (銃撃イメージVer.) とも組み合わせが可能となります。こちらのキットには透明なジョイントパーツが付属されているので、固定するパーツが目立たなく便利だと感じましたね〜。
ちなみにノーマル30MSの場合、腕先とハンドパーツの間に挟んで固定する事も出来ましたよ〜。やや違和感があるかもしれませんがスマートに装着出来るのでお試しアレ!若干、グラつくが程よい保持力となります。
今回も手応えを感じられる使用方法が見つかりませんでしたね〜。このまま使わずに保管しているだけでは勿体無いので大胆な手法を考えねば…。薄いプラ板のような物なので、加工するには簡単と言う事なので…。
複数のアイデアは思い浮かぶものの、実際に試すには躊躇してしまうなぁ〜。いつでも在庫があり、失敗しても再度購入可能ならば挑戦するのだがぁ…。1つだけ試してみたい事があるのでやってみるかぁ〜!
短時間で試作品が完成した事もあり公開いたしますが…。空箱となるパッケージを活用して羽根パーツを量産出来ると考え早速、作ってみましたが微妙だったので没ネタとなりそうです…。絵柄が問題かも?
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