今回はエントリーグレードのガンプラ「ENTRY GRADE 1/144 νガンダム」をベースにしてミキシングで遊んでみたものの、EGファーストおよびEGストライクガンダムとは少々異なるポイントが意外にも多かったので
思い通りにはいじれませんでしたね〜。手の込んだ加工を施せば組み換えの幅は広がり楽しめるかもしれませんが、個人的には簡単で気軽に換装可能な範囲でしか…。タイミング的に再販品が売れ残っていたので購入しました!
発売日:2022年4月9日 価格:¥1,100
発売日は2022年4月となっており、あえて買わずにスルーしておりましたが…。中身を確認してみるとパーツの多さにビックリましたね〜。何と価格はたったの税込1100円! 組み立てが楽で更に色分けも細かいので最高!
想定外にも完成品はデカかったので調べてみるとガンダムは全高18mに対し、νガンダムは全高23mと言う事でスケール的には1/144と…。あまりにも大きさに違いを感じたので戸惑いましたが設定通りに作られている!
さて、前回と同様に「バンダイの30MM」キットを使用して改造する予定でしたが、部分的に構造が違ったり軸径のサイズも変わっていたので何とも言い難いかもなぁ〜。ひざ関節のCタイプジョイントは上部のみ対応しており、
下部については太くなっているので換装する事が出来ませんでした。背面にあるバックパックの3mm穴×2は規格が同じながらもパーツによっては緩い場合もありました。更に差し込み口が同じサイズであっても硬い&緩い事も
あるので期待は出来ないかもしれませんね〜。素体には全くハードポイントが無いので、穴を開ける事も検討しましたが、スペース的にも厳しいと感じたので断念!今回のEGνガンダムと30MMでは頭身が違い過ぎるので…。
結局は装備品を追加するくらいしか出来ませんでしたね〜。グリップサイズは武器持ち手に対応しているので一安心、全体的に成型色は統一する事が出来たので満足しているものの仕上がりとしては何とも言い難いかもなぁ〜。
ちなみに使用キットは「大型プロペラントタンクユニットのオプションセット10」と「大型ブースターユニットのオプションセット9」がメインとなっております。これだけの重さを上半身だけで支えている事には驚愕です。
流石に本体を台座で固定する事が必須となりますが…。腕の保持力がやや弱いかも。
可動域は素晴らしい!画像の様な重装備では倒れ易いので支える事に課題があります。
かなりスリム化しなければ実用性は低いので作例としては微妙…。連結部分が弱い!
ネタ的に書く事が無くなってしまったので各ポイントをレビューしたいと思います。色分けはされているものの、モールド等の情報量は極端に少ないのでディテールアップとなる「スジボリ&スミ入れ」には興味がありますが…。
個人的には難易度が高いので「オリジナルカラーでの塗装」の方がやり易いかもなぁ〜。素組みでポンっと片隅に飾るだけでも十分かもしれませんね〜。値段的にEGサザビーを商品化するには無理かぁ…。次回作が気になります。
各パーツを取り外す際に「硬い及び緩い」箇所あり!全体的にパーツには厚みがあるので破損する確率は低いと思われる…。組み換えによるミキシングは「部品が折れてしまうリスク」もあるので構造を理解しながら!
付属されているのは水転写デカールではなく「マーキングシール」なので要確認!
デュアルアイはエメラルドグリーンで再現されており、思ったよりも際立っている!
前回と同様に単体の頭部パーツは内部ユニットにかぶせる仕組みとなっております。
軸径を掲載しておりますが「あくまで目安」として下さい。微妙に合わないと感じる事があったので…。エントリーグレードと30MMの首差し込み口は同じとなりましたが、硬い&緩いとの結果が出ている事もあり何とも…。
スカートユニットの前面は上下に可動となっており、左右についてはボールジョイントでの柔軟な動きに対応しております。補足としてはポリキャップの外径は6mm、先ほどと同じながらも妙に合わない感覚がありました。
急に最新作(新シリーズ)のガンプラ軸径が気になって来たなぁ…。調べるべきかぁ?
足裏に刻まれいるモールドの量は多い!肉抜き部分は思ったよりも少ないかもなぁ〜。
ふくらはぎにあるバーニアは別パーツにて覆っている構造。ダクト部分も完璧です!
折り曲げると前方部にはシリンダー、後方部にはパイプとこだわりを感じる造形!
一番、驚いたのがバックパックユニットを完成させるのに必要なパーツの数!部分的に塗り分けし易いかもしれませんが、その他についてはここまで分ける必要性はあるのかと思いながらも感心しながら組み立てましたね〜。
アームユニットの差し込み口は5mmだったかぁ…。4.5mmだったら遊べたのに…。
ビームサーベルはグリップだけとなりますがパーツ数は3点も使用している!別売りとなるHG νガンダムの「フィン・ファンネルとニューハイパーバズーカ」が付けられるとの事。中心部には気になるT字型の溝がありました。
ハンドパーツの手首は3.5mmボールジョイントとなっております。やや緩めかも?
大型のシールドを装備できるのは左腕のみ、右腕にも溝はありましたがアタッチメントに合った形ではありませんでした。ようやくブログネタ更新となりましたが約1週間もの時間、悩みに悩んで1個のガンプラ購入となりましたね〜。
再販品の入荷は相変わらず(人気のあるモビルスーツは直ぐに売り切れてしまう)だと思いましたが、中古品は一昔前よりも種類が豊富で値段的にも落ち着いて来たかもしれません。第3土曜日までやる事がないのでまたまた悩む。
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