30MMのエグザビークルとしては10種類目となる「ティルトローターVer.」をレビューいたします!※カラバリは除く。初期のように成型色が異なる2バージョンでの発売&選択方式は無くなってしまったので個人的に
残念で仕方がありませんね〜。さて、ランナー数は4枚となっておりましたが、割とパーツ数は少なかったので組み立てる時間はあっと言う間に終わったと感じました。サイズとしは大きい方なのでいつもの問題が発生中です…。
発売日 2023年 9月9日 価格/¥1,078
最近は完成品が楽しみと言うよりは「組み換える際に各ユニットは何に扱えるのか」を考えるのが最優先となっております。取説の図解とパーツをよく確認しながら対応しているハードポイントを探し組み立てるのが定番となりました。
車輪となるランディングギアは付いていなかったかぁ…。ティルトローター本体を飾る時にべったと置いてしまうと何とも言い難いと感じたので…。バンダイの各種アクションベースには勿論、対応しているので気にならない点かも?
完成体となるエグザビークルとしての強度は抜群かもしれませんが、エグザマクスに装備させる際に素体側が重さに耐え切れない(反り返ってしまう)ので「ティルトローター下部」から支えるのが鉄則だと言わざるを得ません!
球体型のセンサーと言いますか、思いがけないパーツに心惹かれる事になりました!
ヘリコプターのようなプロペラパーツは左右違う造形(先端部)となっており、差し込み口は30MMの基本となる3mm穴なので回転しながら向きの調整が可能です。独特の駆動系ユニットは単体としても使えそうな気がするなぁ〜。
下段にあるダクト部分は装飾品として重宝するかも!ただし、平面限定となりますが
同様に後方部にある円形パーツも色々と使えそうでしたが奥まった箇所にあるので一度、分解してから取り外す手間がありました。余談として前方部の上段とジャストフィットだったので是非ともお試しください!※共通の3mm穴
下部にはチェーンガンが収納されており、引き出し&展開ギミック付きだったので嬉しいポイントかもしれませんね〜。引っ掛かる事なくスムーズに可動するので、何度も開け閉め動作を堪能してしまった…。※ジョイントは取り外し可能
武器本体とカバー部分は固定されているので何とも物足りないかもしれませんが…。
中心部にある連装ミサイルポッドは差し込み口を起点に回転可能、横並びにハードポイントが連なっている事もあり位置の変更が出来るので助かるかもなぁ〜。※いわゆる微調整の事。上下の形は違うので要注意、左右を揃える事!
画像のように上部へ可動、素体に組み込むサポートユニットおよび2セット購入で完成するドローン形態時などに動かします。エグザビークルとしては久しぶりの複数買い促進キットとなっており今回はあまり興味がなかったのでパス!
ティルトローターVer. の構造としては前後に分割出来るとなっており、両者ともに凸×2となっておりますが付属されている「アダプターとしての両面凹×2パーツ」にて連結いたします。※標準のバックパックに対応している
前方部は様々な可能性を秘めていると感じたものの、後方部は細長いユニット(分割不可)なので使い道に悩んでおります。左右にある2枚の垂直尾翼は前後に回転、側面にはCタイプジョインはありましたが位置的に困るなぁ〜。
思ったよりも横幅に余裕があるのでウェポンを構えるポージング対策はされている
先ほども説明いたしましたが、素体側を台座で支えるのではなく「エグザビークル側から支える」事で安定感は格段にアップいたしますが…。棒が邪魔となってしまい部分的にパーツを付け足せない問題があるのでモドカシイかも。
旧型&新型の腹部は遊んでいるうちにヘタってしまうので、そろそろ大きく見直してもらいたいですかね〜。そのほかにも見直していただきたい点は複数ありますが…。言い出したらキリがないので、工夫しながら対策するのみです!
駆動ユニットを水平&垂直&斜めに向けるだけで色々な表現が、出来ると感じたのでブンドドするのが楽しくなりそうですかね〜。気になる事といえば上半身にボリュームが偏ってしまうのでバランス調整が重要となりそうです。
左右を同じにするのではなく「互い違い」にする事で躍動感はアップいたしますよ〜。
個人的に白色キットは扱いにくいと感じているので、ティルトローターパック(ガンダムビルドダイバーズ)のようなミリタリーカラーが欲しかったですかね〜。こちらは試しに載せてみましたが足の置き場なく没ネタとなりそうです。
余ってしまうユニットの活用方法はないものだろうかぁ…。左右に分割することが出来れば使用用途としては増えそうのなのだがぁ…。※上下ではめ込んでいる為に不可。最低でも2点揃えばレッグユニットに使えるかもなぁ〜。
一部を組み換えて土台のような何かが完成いたしました。乗り物としてはアリかも?
先月、購入した武器キットを付け加えてみたものの、あまりにもアンバランスだったので安易なポン付け手段ではダメだったかぁ…。左右上部に情報量が大きく集中してしまうので、素体下部に何らかの対策だけでまとまる?
こちらは補足として「30MSの素体」にティルトローターを組み込んでみた一例となっております。やはり、極端にスカスカとなってしまうので幅を狭めるなどの大胆な改良は必要だと感じましたね〜。飛行ユニットとしては活躍するかも!
この状態で空いている空間をパーツで埋めてしまえば…。ハードポイントは有り余っているので可能かもしれしれませんが、仕上がり的にも微妙だと感じるので却下といたします…。試す事なく答えが分かってしまったので…。
最後にコア部分をエグザマクスのボディとして使えないかと試してみると手応えありか?ヘッドユニット(載せているだけ)以外は無加工で組み込めましたが、まだまだベースとするには程遠いので1つのプランとして保留とする!
30MMのオプションパーツをコツコツと買い揃えて来たのでホワイトパーツとしては増えて来ましたが、肝心の素体だけは今までに1体も買った事がないので…。こんな時に限って売っていないので何とも言い難いと思いました。
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