30MM 水転写式デカール 汎用3の漢字文字は魅力的でしたが…。

真新しいデザインが豊富な「30MM 水転写式デカール 汎用3」をレビューいたします！バンダイから発売されているデカールとしては斬新な漢字文字が付属されているので、興味津々となりましたが想定通りのサイズ感だったので

各種機体に貼るにはスペースが無く限定的だと思いましたね〜。と、いう事で今回は全く使用せずに実物を「ただ眺めているだけ」となってしまいましたが、いずれかは部分的に貼ってみて何に似合うのかを紹介したいと思います。

汎用3 2023年09月発売　715円

汎用2 2022年12月発売　550円

汎用1 2020年12月発売　440円

さて、第一弾から最新の第三弾までを比較してみると急激に値段が上がってしまったのは気になるかもしれませんね〜。流石に、ここまで価格が跳ね上がってしまうと気軽に買えるカスタム素材とは言えなくなってしまうかも…。

まずは漢字と漢数字の種類について掲載いたします。一・二・三・四・五・百・千・万・零・戦・闘・機・試・陸（大）・海（大）・空（大）となっており、小サイズで約4×4mmの大サイズで約5×5mmとなりました。

複数を並べて言葉にするには難しいかもなぁ〜。1点だけを際立たせて貼るワンポイントには使えると言った感じとなりました。ちなみに黒色と白色が付属されており、この2種類については使い勝手の良い色合いなので万能タイプ！

こちらの画像は続きとなっており、六・七・八・九・十・陸・海・空・斬・突・改・影・侍・忍・軍・機（大）・試（大）・改（大）となります。武器のソード系に使ってみようかと考えましたが幅としてはギリギリでしたね〜。

昔からマーキングについては英語表記がスタンダードとなっておりましたが、30MMの水転写式デカール 汎用3では「警告」および「注意」が組み合わせられている事もあり、案外エヴァンゲリオンっぽいかもしれませんね〜。

デザインは異なりますがカラータイプとしては、ホワイト・グレー・ブラック・レッド・イエローの5種類となっております。試しに配置してみる事が出来ないので、いきなり本番というのは何とも言えない…。台紙が透明だったらなぁ…。

こちらは細長いタイプとなっており、約2×8mmとなっておりました。左右反転の対になっている事もあり、セットで使用するのがおすすめとなりますが長さ的な事を考えると…。エグザマクス素体は諦めてシールドにでも貼って…。

 汎用品としては初となる機体専用の「プロヴェデル/PROVEDEL」デカールがあり、付属されているシールタイプとでは少々異なる点が多くありました。地球連合軍の「エンブレムマークは大小」で大きさとしては同じだと感じました。

何かの四字熟語だと思っていたら「真紅志御」と書いて、マクシオンと読むらしいですね〜。プレバンの「EXM-A9sg スピナティオ (将軍仕様)」にも付属されている模様…。まさかの当て字だったとは以外とカッコいいかもしれませんね〜。

こちらは「バイロン/BAILON」と書かれており、付属されているエンブレムマークは「レヴェルノヴァ (陸戦強化仕様)」と同じだと思われる。偏る事なく30MMの三軍に対応しているのでバランスは良いかもしれませんが使い回しかぁ…。

割と新型の機体についてはスペースが空いているので役立つかもしれませんが、旧型の機体だけはモールドが多くて無理っぽいかもしれません…。前者でも装甲パーツの段差と重なってしまう場合もあるので使う事に躊躇してしまう！

最後に線となるライン状については約2×44mmとなっており、黄色・黒色・灰色・赤色の各1点なので扱い方の難易度としては高めかもしれませんね〜。加工するなどの上級テクニック（切る＆重ねる）は持ってないしなぁ〜。何とも言い難いかも…。

毎回、購入しては殆ど使っていないので次回からは完全に様子見となりそうですかね〜。基本的に30MMは組み換えて遊ぶ事がメインなので、気に入った機体を完璧に仕上げる事は無いのでおのずと興味だけで買ってしまうのが…。

そう言えば「マルチビルダーズランナースタンド ※385円/2セット入り」なる商品が発売となりました。各種プラモデルで活躍するかもしれませんが、ペーパークラフトの紙製だったので耐久性に不安があり見送る事となりました。