ぽっかりとハードポイントが残ってしまう際に大活躍となる30MMの「マルチバーニア/マルチジョイント オプションパーツセット15」をレビューいたします!基本的には3mm凸での取り付けとなっており、接続面は平らなので大きなパーツを
使用すると場合によってがガタガタで隙間が気になってしまう事もありましたが…。毎回の事ながらも新商品はジャストフィットする組み合わせを探すのが楽しみであり、誰もが真似したくなる組み換え方法を発見するのが30MMの遊び方だと思っております!
発売日 2024年 1月20日 価格/¥968
さて、オプションパーツセット15に付属されている円形のマルチバーニアは2種類となっており、画像のように大中小×2点があるもののテンションが上がるとは個人的に言えず…。
今までに発売されている新旧のバーニアパーツ単品が増え過ぎてしまい、またサイズなどの規格が異なるので何処かの段階で統一して欲しい…。出来れば5種類くらいの範囲で…。
ベースパーツと組み合わせて使用する訳ですが、下段にある中継部品を加える事で見た目を大きく変える事が出来ます。欲を言えば横並びの2連で使える部品も欲しかったですかね〜。
平べったいタイプには同じ丸型を組み合わせるとなっておりましたが、取説に掲載されいるのはあくまで一例なので色々と考えらなら自己流&アレンジ方法を探し出しましょう!
こちらは角ばったダクト及びフィン関連のパーツ3種類となっており、何ともガンダムを連想させる造形だと思いましたが微妙に厚みがあり胸部等に組み込むのは悩ましいかもなぁ〜。
こちらも同様にベースパーツ+中断パーツとなっておりましたが、上段の長方形単品だけは構造的にもパーツの取り外しが面倒だったので何とも言い難いと感じましたね〜。表面となる3面は覆ってしまう事もあり残る裏面だけが頼りとなってしまうので…。
ほんの少しだけ出っ張っている感触があるので何とかなりましたが、もっと簡単に取り外せる仕組みが望ましいかもしれません。とにかくバンダイの30MMは何度も何度も様々なパターンを組み換えするのでスムーズな流れが意外と重要だと言わざるを得ません!
今までとは大きく異なり正方形が土台とは…。こちらだけは一番、何に適しているのか分からなかった部類となりましたね〜。機体のワンポイントとして扱うには癖が強すぎるかも?
やはりスタンダードな形状がダントツで扱いやすいかもしれませんね〜。プレート状の円形3連モールドと装甲板パーツは期待が高い部類となりました。特に後者だけはたくさん欲しいと感じているので久々に多々買いするべき商品の1つだと後悔しております。
こちらがベースパーツの3つ目となっており、組み込んでいる正方形パーツは先ほどとは違う部品となっております。今回のオプションパーツセット15は淡々と紹介しただけでは何も伝わらない気がするなぁ〜。実際に各種エグザマクスに使ってみるのが的確かぁ…。
急に変更出来ないので最後はまとめて掲載しております。商品名は出力増加のマルチバーニアとなっておりましたが、どちらかと言うと装甲関連の方がメインかもしれませんね〜。
予想はしておりましたが、ノーマルポルタノヴァとの相性は良いとは言い切れないかもなぁ〜。アームユニットとレッグユニットの側面に付け加えられないのが問題点かぁ…。
しかし、腰部ユニットでは前後左右にハードポイントが6点もあるので優秀な機体でもあります。こちらは各パーツのサイズ感を紹介するサンプルなので、使い方としては参考にならないかもしれませんが、ベーシックなパワーアップ素材として使い勝手が良い!
正面側では何とも残念な仕上がりとなりましたが、裏側ではビックリするくらい情報量が増しましたね〜。流石に、ここまで集中的に盛ってしまうとクドいかも…。個人的には中規模サイズで「そこそこの大きさ」でなければ扱い切れないと感じました。
と、言う事で割と大きいオリジナルの機体に各種マルチバーニアを組み込んでみましたが、やはりコレくらいの規模で所々に付け足すのがおすすめ(目立つ事なく馴染み加減が絶妙)となりましたね〜。今回は改造する際に明確なテーマを考えており、
既存のエグザマクスパーツ類は一切、使用せずにオプションパーツだけで完成させるつもりでしたが…。途中からクリア不可能な問題が発生したので失敗となりましたが、ほぼほぼと言える約98%くらい(約2%は素体パーツ)を使用しているので成功かも?
更に全く出番のない新規のユニット類(新作の30MM)も優先して使ってみましたが、これでもほとんど扱い切れていないと感じたので今後の何とも言い難い課題となりましたね〜。
思ったよりも機体のフォルムはスリムとなっており、斜めのアングルから作り始めているので気が付いた時には手遅れと言いますか…。時折、四方からの仕上がり具合を確認する事を心掛けましょう!補足としてローアングルからも忘れずにチェックする事!
開幕となった「30 MINUTES LABEL カスタマイズミッションズ 2024」は、期間:1月18日(木曜日) 0:00 ~3月31日(日曜日) 23:59となっており、今までにない真新しいコンテストではあるもののテーマ内容が不透明なので皆様、戸惑っている模様?
エクストラストーリーとして舞台は仮想空間であり、勝利チームは莫大な報酬を得ることができるとありましたが…。更に設定として毎年開催とのワードも書かれているので今後も続くバンダイのイベントとなりそうですかね〜。
もちろん、この機体で参戦する訳ですが空中戦に特化する設定にしたのがミスったかもしれませんね〜。とりあえず「30MLミッション都市エリア」としましたが何とも言い難い…。
話は戻りまして意外なパーツ同士でも上手い具合にハマったのは嬉しかった!パパッと付け加えただけなので微妙かもしれませんが、それでも違和感なく仕上がっているかも。
全体的にニュートラルグレーばっかりになってしまったので、せっかくのオプションパーツセット15の存在感は薄れてしまったものの十分に効果は発揮されていると思いましたね〜。
コアとなる中心部があまりにも弱すぎてペコペコと歪んでしまう欠点があり、ツインチェーンソーブレードガン(仮)を構えることすら手厳しい…。※接近戦が得意との設定です。
作り方のワンポイントとして、まずはヘッドユニットから!使用しているのはオプセ6+7となっており、後者だけは3mm凹付きなので立体モノアイを直付けするのではなく付属さているマルチジョイントのJ1-9を更に付け足す事で前方部へと出す工夫をしております。
武器についてはオプセ8の折り畳み可能な大型ライフル×2点を連結させております。課題として思ったよりも重量があるので片腕だけでは支えられない事!実用性としては低いかも。
グリップ部分は画像にあるJ1-3を中心部にセットする訳ですが、右側にあるJ1-1の棒状パーツは筋が彫られており「こちらをパキッと折り単体のジョイントとして使用する」となります。勿体無いと感じるかもしれませんが、ほとんど出番が無いので心配は不要かも。
既存の3mm凸凸との大きな違いとして真ん中にはストッパーが無いのでピタッと合わせられる&長さは加工する事で調整可能、しかし場合によってはペンチで引っこ抜く→傷が出来てしまう消耗品に近い感覚があるのでよく考えてから実践しましょう〜。
ボディユニットはノーコメントとさせて頂きます…。ちなみに小型量産機がベースとなっており、裏側だけの連結なので前面だけがパカパカと浮いてしまい別パーツにて支えている…。
とりあえず30MMのオプションパーツセット15「マルチバーニア/マルチジョイント」レビューは以上とさせて頂きます。ここからは余談となっており、今だに扱いきれていないパーツの一部を紹介いたします。まずはオプセ11の超ロングなキャノン砲…。
長さ的にもよく似合っているとなりましたが、主張が強い&肩周りをシンプルにしなければ構えられない…。次にヘビーウェポンの剣盾はサイズ的にもピッタリでしたが今回は空戦仕様なので組み合わせ例としては水と油だと感じたので却下となりましたね〜。
しかも2個購入している事もあり、理想の装備パターンとしては二刀流を考えておりますが…。以前から遊び方についても難しいと感じているので、誰でも遊び易い商品の開発を望んでおります!特に素体を強化できる(サイズアップ)部類でお願いいたします。
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