30MS ファングコスチュームをレビュー!新型パワードスーツ完成

2024/01/24

30MSオプション 30MSシスターズ

30MS  ファングコスチュームをレビューする

今回の30MS オプションパーツセット11「ファングコスチューム カラーA」は殆どカラバリと言う事でレビューはそこそこにして、素体が乗れる新型のパワードスーツを中心に紹介したいと思います!以前、作ったオリジナルの作品よりも遥かに

完成度が高く、更に自己評価は満点なので自信を持って掲載出来ると言っても過言ではありませんね〜。しかし、たまたま完成したと言う事もあり昔のようにネタが豊富にある訳でもなく、最近は何を作ったらよいのか分からなくてなってしまった…。

30MS  ファングコスチューム/ボディ
発売日 2024年 1月20日 価格/¥1,650

新作のファングコスチュームを作り終わってから何かボディパーツの違いは無いかと思い、スカウトコスチュームを取り出して確認してみましたが…。やはり、特に変わったポイントも無く単なる色違いでしたね〜。30MSの流れ的にも次回作は

新規の商品だと思っていたので肩抜かしと言いますか…。せめて各キットの象徴的なアイコン(立体エンブレムの様なパーツ)くらいは同じでは無く変えて欲しかったですかね〜。

30MS  ファングコスチューム/ヘッドギア

ヘッドギアも特に大きな変化は無く物足り無いかもしれません…。こちらも基部パーツくらいは新造形(上部にある拡張要素の位置や形状など)ならば嬉しいのだが使い回しでは何とも言い難いと感じましたね〜。前々から分かっていた事ですが…。

30MS  ファングコスチュームの画像

30MSのオプションパーツセット11と共通キットでもあるオプセ9を組み換えて、画像の様に露出を控え目で仕上げてみましたが思ったよりも面白みは感じられず…。成型色を揃え過ぎたのが原因かもしれませんね〜。やはり、部分的に色を塗ってアレンジを…。

30MS  ファングコスチューム組み換え

以前と同じ内容となってしまいますが、オプセ11とオプセ8は素肌タイプとなっており腰裏にハードポイントが設置されていないので使い勝手に大きな問題ありだと

個人的には思っております。こちらの組み合わせにする事で台座とバックパックが使える利点ありとなっております!ちなみに陣笠パーツは戦国アーマーの付属品となります。

30MS  ファングコスチュームとネヴァリア

余談としてヘアパーツはおそらくネヴァリアと同じ色となっており、ヘッドギアを取り除く事で前後の組み換えが可能となっておりましたが微妙に隙間が空いているのが気掛かり…。

30MS オプションパーツセット11のヘアパーツ

こちらは逆のパターンとなっており、全体的に広がっているので華やかに感じるものの、ここまで膨らんでしまうと装備品によっては干渉し顔の向きが変えられない問題が発生…。

30MS オプションパーツセット11のフェイスパーツ

あえて今までと異なる点と言えば印刷のされていないフェイスパーツ「口開けバージョン ※内部パーツは彩色無し」が付属されている事くらいでしょうかね〜。更に取扱説明書が大きくなっており、最後のページにちょっとした情報が掲載されている。

30MS オプションパーツセット11のカスタマイズ

さて、こちらが自画自賛の「パワードスーツ型エグザビークル (ゴーレムメカVer.30MS ララネル専用機)」となっており、キャラクター選びは30MLミッションと関係があるので詳しい事については、X(旧Twitter)をご覧ください。宣伝を兼ねておりますが…。
ほとんど素体が隠れてしまっているので、わざわざファングコスチュームをチョイスする必要性はないかもしれませんが…。しかし、ここまでのボリュームのある機体が作れるとは思いもよりませんでした!当初の計画では全く異なるモチーフを作っている。

30MS オプションパーツセット11/ゴーレム

過去に作ったユニットや組み合わせテクニックを応用した事もあり長い間、遊び続けているからこそ完成した集大成と言わざるを得ませんね〜。もちろん、それなりのパーツ数が揃っている事(初期に発売されいる物から最新作まで)が前提となっておりますが…。

30MS オプションパーツセット11と30ML

苦労した事と言えば「何が完成するのか不明なまま組み換えて、手掛かりとなるスタート地点に辿り着いていない」事ですかね〜。意味不明かもしれませんが、最近はオリジナルの1ユニットが完成した時点で、ここから発展させて更にモチーフを考えており…。

30MS オプションパーツセット11と30 MINUTES LABEL

オリジナルと言うのはどの部位でも関係なく(頭/体/腕/脚/武器など)気に入った場合のみ、採用し仕上げていくのが通例となりつつあります。バンダイ 30ミニッツシリーズ関連の自己のブログ記事数は100以上なので、ネタ切れになっても仕方がありません…。

バンダイの30MS  ファングコスチュームとカスタマイズミッションズ

バックパックだけは安易に仕上げてしまったかもなぁ〜。言い訳となりますが、中規模から大規模になると重さ問題発生となり「いくら補強しても限界があり部分的に弱くなってしまうポイントがある」ので、これ以上は盛る事が困難となっておりまして…。

バンダイの30MS  ファングコスチューム/脚

今回のカスタマイズ作り初めはレッグユニットとなっており、予定としてはファイナルファンタジーに登場するチョコボ(鳥型)のフォルムを目指していたものの、思ったよりも太くゴツくなってしまったので断念する事になりましたね〜。再挑戦してみるかぁ〜。

バンダイの30MS  ファングコスチューム/足

以前から2本仕様では何度か紹介しておりましたが、どうしても3本仕様を完成させたかった事もあり粘りに粘って「たったこれだけのユニットを考えるまでに約6時間」も掛かっております!妥協したところ、偶然にも仕上がったと言った感じでしたね〜。

この状態ではジョイントパーツが剥き出しになってしまい、当初は組み込んである装甲パーツで隠しておりましたが、そうすると今後は上部ユニットの角度&接続が難しくなってしまい…。画像の様にあえて魅せる事となりましたが、思ったよりも違和感は無いかも!

バンダイの30MS  ファングコスチューム/腕

アームユニットに付けている大型ハンドパーツは何度も使っているので飽きられてしまうかもなぁ〜。全体的に3mm穴を埋めようとしたので無駄にゴチャゴチャ感が増してしまったかもしれませんね〜。新作パーツを試しに使ってみたい衝動もありまして何とも…。

バンダイの30MS  ファングコスチューム/頭部

アングルによっては素体の存在感が無くなってしまうので、もう少しだけ見える様にと工夫した方がよかったかもしれません。しかし、これ以上パーツを減らしてしまいと強度的に…。

バンダイの30MS  ファングコスチュームとララネル

ポジションについては意外と余裕のあるスペースが確保出来ており、画像では立ち姿に見えると思われますがシートに座っている状態となります。気になる乗り降りについては

一部のパーツの接続部分を取り外せばハッチが開閉するかの様なアクションギミック付きですが…。結局、邪魔になってしまうユニット等があるのでスムーズではありませんね〜。

30MS オプションパーツセット11/ファング

強いて手直ししたい点と言えば火力不足だと感じているので、かっこいい&目立つ&インパクトのあるウェポンを付け加えたい事ですかね〜。武器持ち手に改良出来れば何とか…。

30MS オプションパーツセット11/ファングと30MM

せっかく満足の出来る1体を作り終わった訳ですが、早くも次なる1体を考えてなければなりません…。最低でも新商品に合わせたモノとなっておりますが来月は素体が2個かぁ…。

30MS オプションパーツセット11/ファング成型色

簡単ながらも組み換え方の解説をいたします!上部の大半はフレーム同士を繋げて空洞ができる様にと組み立てていくだけとなっております。前側と後側とでは微妙に幅が合っていないのでフレームのラインとしては歪んでおりますが許容範囲内となっております。

30MS オプションパーツセット11/ファングフレーム

キャノンのグリップパーツにラビオットウェポンに付属されているパーツ×2+タンクフレームを連結させる事で前方部のロールバーが完成となります。腕はジョイントにて内側に付ける。

30MS オプションパーツセット11/ファング腹部

下部ユニットと接続手段が何とも言い難いのでご了承ください。前方部はジョイントながらも後方部はシートとキャタピラパーツで支えているだけなので…。どうしてもこの高さで調整したかった事もあり最終的には何も繋げずに完成といたしました。

30MS オプションパーツセット11/ファング土台

こちらは土台の裏側となっており、脚ユニットとは前後の2箇所を固定しているので可動域はありません。こちらも同様に前後のラインが歪み更に左右も歪んでいるので限界に近い!

30MS  ファングコスチュームのデザイン

足ユニットについては無人偵察用オプションアーマーに付属されている腰部を基部パーツして、それぞれをジョイントにて繋げるものの「これ以上、広げる事が出来ず」角度等の調整も出来ないのでカカト部分に付け加えたパーツにて高さを調整するとなっております。

こちらも後方部だけが繋げっているだけなので前方部はパカっと開いてしまい…。せっかくゲットしたファングコスチュームは何かしらの活用方法を考えながら改めて紹介するかぁ〜。どうも最近の30MS商品は昔ほど魅力を感じなくなりましたね〜。

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