まさかダイソー プチブロックの「幻獣シリーズ 第2弾」が発売するとは想像すらしなかった…。気になるラインナップは、瑞獣麒麟5番・神獣青龍6番・イフリート7番・リヴァイアサン8番となっており基本的には全てジョイントパーツを組み込んだ可動付き
だったので組み立て方としては簡単だと思いましたね〜。今回も早々と探しに出掛けましたが数日前の時点では何も発見出来ず…。しかし、今週末では入荷を確認し購入する事が出来ました！以前から売り場が狭くなっていたので心配しておりましたが2024年も熱い！
何故かランダムに並んでいた事もあり1店舗だけでは全種類買えないと思っておりましたが…。X（旧Twitter）では全てが売っていなかったとの情報が多数あり、数店舗のダイソーを巡る事になると感じていたので…。比較的、プチブロックは安定した入荷があるので…。
まず最初にレビューするのは凛とした佇まいがお気に入りの「瑞獣麒麟：98ピース」から紹介いたします！よくよくパッケージを確認してみると「pcs」との文字が書かれており、いつの間にか組み立てに必要なブロック総数が掲載されておりました。何とも言い難い！
こちらの様にアーム＆レッグを作る際には左右のどちらか混乱してしまうので各ユニットが完成したら分かりやすいように目印や置き方を工夫しましょう！今回の幻獣2では全体的にポージングをカッコよく決めなければ微妙となってしまうので気をつけたいかもしれません。
それにしてもツノやヒゲパーツが何度もポロリをしてしまうのでイラっとしてしまうかもしれませんね〜。せっかく作り終わったのに可動域を調整していると直ぐに壊れてしまうので何とも言い難いと思いました。その度に取説を見直す事となるので面倒でした…。
組み換えなどのアレンジを考えていない場合は「保持力が弱い箇所だけでも接着する事を推奨」いたします。バタッと倒れてしまう→パーツが場合によっては吹っ飛ぶ→何処に行ったか分からずに失くしてしまうパターンとなてしまうので…。とにかく外れ易いのでご注意！
可動する仕組みについては以前から販売されているロボットシリーズと似ているのでスムーズに完成いたしました。部分的に1マスを両側から挟み込み動かせる仕組みとなっております。
こちらの画像では前脚のみを組み換えて安定性を改善してみました。完璧に作らなくても部分的に状況によっては手を加える事が通例となりつつあります。お座りポーズを再現する！
お次は「神獣青龍：95ピース」となっており、こちらもポロポロとブッロクパーツが取れてしまうので何とも言い難いかもなぁ〜。しかし、補強してしまえば全く気にならない問題となりますが、このまま飾るか迷っている最中でもあります。第1弾は既に分解済みで…。
こちらはいつもの台座付きとなっており、固定する位置を変更すれば画像の様に立て気味で調整する事が可能となっております。ちなみに全高約130mmなので程よいサイズ感かも！
更にマックスで伸ばすと全長は驚異の約270mmとなっており、長々しいフォムルを再現出来ましたが流石に伸ばしきってしまうと迫力が無くなってしまうので良く考えましょう〜。
思ったよりも実に興味深い姿なのでカラバリを増やしたいかもなぁ〜。しかし、可動式のブッロクを集める（色を統一する）には手厳しい…。色味がちぐはぐとなってしまう妥協案ならば作れるかもしれませんが…。更に問題なのがクリアパーツを揃える事ですかね〜。
口は開閉する仕組みとなっており、ちょっとしたポイントながらも表情を変える事が可能となっておりました。ブレスを吐くオリジナルのエフェクトを追加するのも捨て難い！
ファンタジーゲームの召喚獣としては定番の「イフリート：100ピース」も良く作り込まれていると言わざるを得ませんね〜。力強くドッシリと構える姿を再現出来たので特にポージングだけはこだわって欲しいと思いました。剛腕を感じさせるアームユニットが素晴らしい！
火属性だと分かるとカラーリングが絶妙であり、対とも言うべき氷属性のキャラクターもこれから発売されるかもしれませんね〜。ついでに雷属性も…、ネタ的には無限かもなぁ〜。
首の可動範囲もよく計算されておりました！こちらでは標準的となっておりますが、真上に近い角度までに対応しており後方部にある凸凹部分の長さまでも考量されておりました。
干渉する事なく動かせるもののアクションフィギュアの様にブンドドするには向いていないので…。もちろん、遊べますが何度も取れてしまうパーツを我慢する事が可能ならば…。
難点といえば「つま先立ち」なので倒れ易い事となっておりましたが、前後の重心を合わせれば簡単に解決したします。腰部ユニットも動かせるので忘れずに微調整を行いましょう。
それでも気になってしまうので本体を3点で支えるポーズ（両足首を深く曲げる+片手を地面に接地させる）に変更いたしました！驚くほど倒れにくくなったので参考になば幸いです。
最後に紹介する「リヴァイアサン：95ピース」は、かなり平たいフォルムなので見せ方が重要かもしれませんね〜。この様に真横から収めてしまうと立体感が無くなってしまい、更に魅力的では無いので困ってしまう事態に…。多々買いからの組み換えが必要かもなぁ〜。
透明な台座付きタイプでもありましたが、先ほどの様に位置変えする事も難しいので何とも言い難い…。動かせるポイントはネック2・前後のひれ4・尻尾4箇所となっておりました。
胴体が長い神龍タイプならば見栄えを大きく変化させる事が可能かもなぁ〜。更に翼の様なユニットも追加できれば…。バランスとしては前ヒレを3連結くらいならば目立つくらい。
とりあえず寝かすのではなく立てる事で何とか飾っておりますが微妙かもしれません。構造的に尻尾だけで本体を支える事が出来ないので延長するなりの改善は必要だと感じました。
裏側も見事な組み換え例なのですが、完全に隠れてしまうので勿体無いかもしれませんね〜。ほんの少しだけ手を加えたり改造するくらいがちょうど良いのかもしれません。
100円で買える手軽さも相まってダイソーから販売されいるプチブッロクの醍醐味は「自分好みに作り変える事が可能」なので遊び甲斐のあるおもちゃだと言わざるを得ませんね〜！
それにしても幻獣シリーズの続編とは何とも嬉しい出来事となりましたが、長らく休止している様な状態だったので何とも言い難いと思いましたね〜。このままの勢いで続々とリリースされる事を願いつつ、今までには無い新要素＆ギミックにも期待しております。
一部の旧商品も再販されると助かるかもしれませんね〜。ここ最近、すっかり見かけなくなってしまった「はたらくひとシリーズ」で勇者や戦士、僧侶に魔法使いと言ったバージョンで発売しないかなぁ〜。ちびキャラではなくリアル系でも面白いと思いましたが…。
