30MM ホースメカVer.をレビュー!馬型エグザビークルは想定内

2024/03/17

30MMビークル 30MMミッションズ

30MM ホースメカVer.

遅かれ早かれ馬型エグザビークルの発売は想像していた「30MM ホースメカVer.」をレビューいたします!しかし、想定外だったのはダークグレーとの表記がパッケージに書かれていた事ですかね〜。流れ的にはカラバリが増えたとしてもホワイトが濃厚なので

スルーする確率が高いかもしれませんが、単色ではなくパープルの2色ならば購買意欲はそそられるかもなぁ〜。さて、今回は素体を組み立てる訳ではないのでパパッと完成させる事が出来るので遊ぶ時間は充分にありましたが、ホースメカVer.の改造プランだけは

30MM ホースメカVer.をレビューする

全く良いアイデアが思い浮かばなかったので長い時間をかけて扱ってみたいと思いました。昔からあるエグザビークルとは異なり各種エグザマクスを乗せるために、構造的には単純ながらも各ユニットを接続しているポイントを減らし強度を優先している様でしたが…。

30MM ホースメカVer.の画像

搭乗スペースとなる背中の部分には全部で3箇所のCタイプジョイントが設置されており、前方部は除外して後方部の2箇所で素体を固定出来るとなっておりました。ただし、別途にて「JA1-3」を用意しなければなりません…。今では各種キットの付属品となる場合が
多いので注目すべき点ではありませんが、はじめたばっかりの初心者にとっては悩ましいかもしれませんね〜。数年前までは特定のオプションキットを購入しなければ手に入らなかったので「ある意味ではカスタマイズの道のりはかなり険しい」と考えていた時期が…。

30MM ホースメカVer.のジョイント

真っ先に確認したのは下部(腹部)のハードポイントとなっており、前後の2箇所にCタイプジョイントを発見したので一安心となりました!とあるポージングを想定していたので無かったならばクレームを言ってしまう所でしたが…。バンダイさんは分かっていらっしゃる!

30MM ホースメカVer.の前脚&後脚

思ったよりも前脚&後脚の接続ポイントは柔らかく、保持力については中くらいと言った感じとなりました。前後共にボールジョイントなので微妙ならがも左右の調整が可能となっておりました。また、足首もボールジョイントとなっており裏側には全てに3mm穴があり!

30MM ホースメカVer.の胴体

ウエスト部分には回転する要素があるので「4本の脚が地面に接地しない場合(1本だけ部分的に浮いてしまう)は少しだけ回す事でピタッと調整する際に役立つ」と思いましたね〜。

30MM エグザビークルのホースメカ尻尾

後方部のユニットだけは単品でも使えそうだなぁ〜。早くも多々買いから活用している方々を見かける事となりました。一例としては横並び連結のバックパックとして扱っている。

30MM エグザビークルのホースメカ頭部

ヘッドユニットはいつもの小さなボールジョイント接続となっており、クリアパーツが使用されているのでギラッと光る華やかさがありました!若干、首ユニットが短く感じるかもしれませんね〜。前後に可動する訳ではないので頭部だけで躍動感をつける事になりました。

30MM エグザビークルのホースメカパーツ

本体は大きく分けて3個のユニットで構成されており、ポリキャップ接続なので多様性を感じる事となりました。尻尾も同様なので垂れ下げる事が出来ずに少々不満はありますが…。

30MM エグザビークルのホースメカとスピナティオ

とりあえず素体はナイト仕様のスピナティオをチョイス、説明書通りに中心部に合わせてみましたが「やや両脚の逃げ場が厳しい」と感じましたね〜。更に考えていた装備品がホースメカ本体と干渉してしまい、思い通りの仕上がりとはいきませんでした。余談となりますが

プレバンの予約「EXM-A9bk スピナティオ (ブラックナイト仕様)  ※2024年6月発送予定」は終わっていましたね〜。相変わらず唐突にはじまるので何とも言い難いと言いますか…。

30MM エグザビークルのホースメカと30MS

やはり、再現したかったのはマスターガンダム&風雲再起およびスーパーロボット大戦シリーズに登場するオリジナルメカのダイゼンガーですかね〜。こちらでは後方部に合わせてみたものの、ホースメカVer.との一体感は微妙かもなぁ〜。しかし、改善の余地は十分にある!

ちなみに30MSでは素体を固定する手段がないので不安定となり、それなりの工夫がなければ簡単に落馬してしまうので何とも言い難いと思いました。専用パーツでもあればなぁ〜。

30MM エグザビークルのホースメカ/ケンタウロス

付属されている別パーツに付け替えれば画像のように「ケンタウロス形態」も作れましたが、これだけでは何とも物足りないので大掛かりな工夫が必要だと言わざるを得ません!

30MM エグザビークルのホースメカとアチェルビー

前脚および後脚はレッグユニットしても活用できる(上部にあるスペースにポリキャップを組み込む)ので実に興味深いかも!とりあえず、新型エグザビークルのレビューは終了となっており、これだけでは内容不足なので新たに完成させた30MLの作例を紹介いたします。

30MMのコンテスト

せっかく3体のアチェルビーが揃ったので何か出来ないかと考えていた事もあり、あれこれ悩んでいるうちにアイデアがひらめき妥協する事なく仕上げてみました!30MMでジオラマと言いますか、ビネットフィギュアっぽい物が作れないかと思いようやく完成いたしました。


30MMのコンテスト作品

以前も挑戦してみましたが納得の出来る作例では無かったので…。前回は2体が見つめ合う構図となっておりましたが、均等に左右を合わせるのが大変&全体的にバランスを合わせるのも大変だったので…。しかし、3体を互い違いに配置する事で問題はアッサリと解決する!

30MMのコンテストに応募する

それにしても今回の2024カスタマイズミッションズでは「マクシオン軍が異様に強過ぎる」かもしれませんね〜。一度も勝利する事がなかったので念願と言いますか実に感慨深い!

毎回、大差があったので(ちょっとどころではなく逆転はほぼ無理状態)長らく諦めていた事もあり、このまま勢いが続くと応援のしがいがあるので頑張って頂きたい!個人的な感想となりますが新商品の発売時期やラインナップが大きく影響しているのも事実?

30MMのコンテスト/レギュレーション

当初は360度、どこから見ても抜け目がない完成度を目指しておりましたが「2方向からが限界」となりました…。流石に全方向は手厳しいので最低でも全面だけは努力いたしました。

30MMのコンテスト注意点

作り方としては「アクションベースを軸に組み上げていく」となっており、さらに土台にある3mm穴も利用する事で完成いたしますが…。問題点が多く思ったよりも面倒かもなぁ〜。

30MMのコンテスト2024年

中心となる素体を画像のように固定する訳ですが、側面から接続しているので「とにかく外れ易い」のが大きな悩みとなりました。補強パーツを加えても効果がなく何とも言い難い!

30 MINUTES LABEL/バンダイ

下部に配置しているジャンクパーツの山と宙に浮いてしまっている素体(片側だけで残りは載せているだけ)も固定、調整し易いようにと可動する組み合わせを選ぶのがポイントです!

30 MINUTES LABEL/30MM

最後の1体は地面を支えている程度でOK!ここまで組み上がってしまうと大掛かりな手直しは難しいので早めに対処する事。※1点を除いてジャンクパーツは全て繋がっております。

30 MINUTES LABEL/30MS

このように各機体を密着させた状態を再現するには「ある方法により可能」となっており、個別にアームユニットで支えている訳ではありません!種明かしすると中心部の素体のリングパーツ3mm凸にそれぞれ「背中と腰部裏」とを繋げる事です。難点はパーツを盛れない事

30 MINUTES LABELの情報

この方法ならば応用も可能なので更に数を増やす事も出来るなぁ〜。さて、2024年 7月/8月/9月分の第5回新商品発表会がはじまります。今回も配信日:3/20(水曜日)15:00からとなっており、胸が高鳴るとともに憂鬱な時期でもあるので何とも言い難いかもしれません。

バンダイホビー公式サイトでは、3月19日から3月22日公開予定と書かれており「商品のご予約は2024年3月22日(金曜日)以降、順次開始予定です」との事でした。ん〜、今回はいっぺんに発表ではないのかも?やはり気になるのは30MFとなりそうですかね〜。

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