ようやく30MF(30 MINUTES FANTASY)の楽しみ方が分かってきた「ローザンホーリーナイト」をレビューいたします!とりあえずクラスアップアーマーとしては2種類が揃った事もあり、パーツは増えたのである程度の組み換えが堪能出来ました。それでも全然足りない
と感じており依然、十分に遊べているかと言うと何とも言い難いかもしれません…。個人的には素組みが基本なので同系色が多い「ローザン帝国推し」に決めましたが、途中からリーベル共和国に切り替えて購入する事も検討しております。とにかく成型色が重要となります。
発売日 2024年 9月28日 価格/¥770
どうも特撮&ロボット系ヒーローキャラのイメージ感が強いかもなぁ〜。更にホーリーナイトと言われても禍々しいオーラが漂っているのでシャドウナイトの様な区別しやすい商品名が良かったですかね〜。慣れていないせいか未だにパラディンと混同してしまう事があり…。
所謂、オプションアーマー系はサクッと組み立て終わるので気が楽です!装備品が増えると それなりに可動域は狭まりますが、それでも良く動くアクションフィギュアの様な感覚は素晴らしいと言わざるを得ませんね〜。前屈みはOKながらも反り返ることだけは微妙でした
前回の付属品となるバックパックパーツとは逆に拡張性がアップ(3mm×4)しているので用途によって使い分ける事が出来そうです。しかし、30MFとしての純正部品は発表されていないので出番は少ないかもしれません。今の所は武具を背中に背負わせる事くらいしか…。
腰部は前後に2点のパーツを加えるとなっており、やはり前側のパーツだけは取り外す際に持ち方を間違えると破損する恐れがあるかも…。とにかく差し込み口付近から慎重に外しましょう!基部は板状ながらも思ったよりも曲がりやすく強度がないと感じた事がありまして…
こちらも単体のリングパーツが付属されており、どうやらハンドパーツを固定するベースにもなっておりました。※同時に外れてしまう事がありました。レッグユニットにはお馴染みのと言いますかワンポイントとなる脛当てが付属されておりました。インパクトに欠ける?
お面の様なパーツは上下の分割式となっており、絶対にパッケージに掲載されている「ギラッと光る眼」とはならず…。別パーツにてクリアパーツを最初から付けて欲しいポイントですかね〜。下部だけならばスケルトンナイトに見えなくもない?それともベイダー卿に見える?
やはり聖剣と言うよりかは魔剣に近いかもなぁ〜。エフェクト等を加えられるハードポイント1点くらいは欲しかった…。鍔の部分はあえて中途半端のランナーを切り取らずにデザインの一環としましたが不要かもしれませんね〜。※取説にはちゃんと切り離すとあります。
無骨な大盾も装飾品が加わったので高級感(性能が高い)がありました!ローザンホーリーナイトにはクリアパーツのエレメントコアが付属されているので攻撃力&防御力が高いと言う事ではなく、火属性の付与があるみたいな感じですかね〜。※微妙にパーツの形状が異なる
ようやくバンダイの30MFで遊べる段階まで来たものの、素体は1体だけしかないので戦わせられる場面が再現出来ない…。贅沢は言ってられないので地道に集めるしかありませんね〜
さて、首ジョイント部分は上部と下部の2段階で動かせる画期的な構造だと思いましたが、フェイスパーツを加えてしまうと画像左の様にあごを引く事が微妙に…。ノーマル状態では干渉しないものの何とも言い難いと思っております。可能であれば画像右の様に後方部まで深く
曲げられるのが理想だと考え改善する事に決めましたが…。パーツの前後入れ替えに挑戦したものの取り付け方法は前側ボールジョイント固定だったので無理でしたね〜。掲載しているのはボディユニットだけ向きを変えているとなります。部分的に削れば何とかなるかも…
ノープランながらも組み替えてみましたがボスキャラっぽいシルエット完成?以前よりも組み合わせられるパターンは増えたものの、すぐに試し終わってしまうので満足感は得られませんでしたね〜。このままではレビュー記事が薄っぺらくなってしまうので何か試す内容は…
あまり見かけない30MMとの作例は相性が良くないからかもしれませんね〜。個人的はサイバーっぽい個性的な特殊キャラが作れるのではないかと期待感はあります。余談としてはラビオット胸部パーツの差し込み口を延長すればローザンナイトに取り付け可能でしたよ〜。
補足として約9.5mmと約9mmの微妙の違いから直接パーツを交換する事は不可(差し込みが届かない)となっており、3mm凸凹ジョイントを繋げたおかげてハマるとなりました。
今回のネタで掲載する予定ではありませんでしたが…。すっかりローザンホーリーナイトの姿では無くなってしましたが、素体本来の扱い方を知る為に参考として紹介いたしました。
現時点で分かっているのはシルエットが2種類(未発売商品を含む)ある事です。※公式のPVにて公表されている情報となります。シルエット本体を組み換えて変更する事は今後も難しいかもなぁ〜。しかし、ラインナップの展開によっては剛腕キャラも作れる日が来るハズ
ちなみに ここまで身体を丸める事が出来ました。正座スタイルは微妙に腰が浮いてしまう状態となりました。これくらいが限界かと思いながらも あるアイデアが思い浮かぶ事になる!
そして完成したのが30MFのオリジナル女性キャラ「ローザンヴァルキリー ※とりあえずクラス2」としてカスタマイズしてみました!単なるヘッドパーツを交換しただけと感じるかもしれませんが、前回も紹介した様に「これだけではゴツくて違和感あり」だった問題を解決
した全く新しい改造内容となっております。しかし、見方によっては「まだまだ男性キャラっぽい」かもしれませんが…。かなりメリハリのある本体が作れたと自負しております…
ファンタジージョブの候補として、剣闘士/グラディエーター・近衛兵/ロイヤルガード・討伐者/スレイヤーなど発案してみましたが普通すぎるかもなぁ〜。可愛さだけならば姫騎士かも
どの部分を改良したかと言いますとノーマルでは「肩幅が広すぎる」為に、どうしても厳つい体型になってしまうので諦めておりましたが簡単な手段でスリム化に成功いたしました!
先ほどの何気ない組み換えにてヒントを得たとなりましたね〜。※お面はクッション付き両面テープにて仮止めとなっております。4枚くらいを重ねる事で厚みを調整し貼り付けている
方法については肩パーツを取り外し、本体とアームユニットを直接繋げるだけです!既存のジョイントパーツでは抜け易いと感じた事もあり、不要になったランナーを切り出して自作ジョイントを使用した方が良いかもしれませんね〜。たったのこれだけで撫で肩の完成!
全体的にプレートアーマー仕様ならば「これくらいの細さで充分」だと感じており、更にローザンホーリーナイトならではのパープルカラーが程よい感じにアクセントとなりました。まだまだ30MFは発展途上なので、これからどこまで大きく伸びるのかが気になるなぁ〜。
手探り状態ではありますが、何が出来るのかを試し続けてみるかぁ〜。30 MINUTES FANTASYとは後発ながらもRPGゲームの要素が更に強まればお面白いかもしれません!複数キャラでパーティーを組んだり敵を倒したいりと1つのジオラマが作れてしまうみたいな…。