東京都文京区にある「六義園の紅葉」を写真に収めて来ましたが、名所と言われている撮影スポットなのでかなり混雑している事もあり場合によっては気疲れしてしまうと思いました。数年前に訪れた状況を説明しておりますが現在も相変わらず混み合っているとの事です
一般的に六義園の紅葉の見頃は「11月下旬から12月上旬 」と書かれており、正確な見頃を判断する材料としては公式SNSで確認するのが手っ取り早いと思いました。※定期的に状況が更新されているので参考になります。まずは基本情報として開園時間/午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)となっており、入園料/一般は300円の65歳以上は150円と特に値上がりも無く変更点はありませんでした。余談として見頃に合わせてライトアップのイベントも行われている。交通アクセスのおすすめは電車となっており、気になる最寄駅については
JR東京メトロ南北線駒込駅から徒歩7分および都営三田線千石駅から徒歩10分となっております。※所在地は文京区本駒込6-16-3です。撮影に訪れたのは当然、ベストタイミングだと
感じた12月の上旬でしたが「確かに色づいているものの庭園全体としては早過ぎた」ので葉が落ちる寸前のギリギリがベストかもしれません…。とは言え、時期的に木枯らし一号だったり季節特有の南岸低気圧などの強風が吹き荒れると散ってしまうので早々と訪れたと…。
更に紅葉を鮮やかに撮影するには晴天の方が写り具合に大きく影響する事もあり、あまり待っていると好条件で写真に収めることが出来ないと感じたので難しいかもしれませんね〜。
画像のように部分的な色づきは良好ながらも広範囲の風景としては物足りない感じだと言わざるを得ませんでした。しかし、この後の数日間は曇り空の予報だったので仕方がありません。このようにタイミングを合わせるのはかなり困難だと感じたので気にしない方が…。
さて、六義園には美しい橋と紅葉が収められる有名な撮影スポット「渡月橋」がありましたが「どの位置からカメラを構えるのか」全く調べておりませんでした…。しかし、ちょっとした人集りがあったので直ぐに判明しました。場所としては地図的に北側となっており、
舗装されている道ではなく周辺よりも少しだけ高台となってるポイントとなっております。数人程度であれば並んでシャッターを押せるくらいスペースに余裕があったので後は橋を渡って来る観光客の流れ次第となっておりました。実際に渡って来ましたが思ったよりも幅は細い
水面を利用した水鏡に期待しておりましたが何とも言い難い景色となっておりました…。全体的にはまだまだと言った感じでしたがせっかくなので色々と散策しながらベストショットを模索して来ました。それなりに園内は割と広いので滞在時間的にも1周から2周が限界?
何気ない場面でもひたすらシャッターを切り続けましたが何とも…。しかし、ここまで大規模な日本庭園を訪れたのは人生ではじめてだった事もあり新鮮味および感動はありました。
割と際立っていた大きなイチョウの木は半分も紅葉していない印象がありました。更に黄色が増えて落ち葉も広範囲に広がれば見応えがあるかもしれません。※銀杏は落ちていない
六義園にある「つつじ茶屋/東屋」のアングルも構図としては気に入っておりますが緑色が大半なので数日後くらいには…。※トップページに掲載している東屋(滝見の茶屋となります)とは別の場所です。こちらも同様にカメラマンの方々が集まっているので考慮しましょう。
比較的、人物と紅葉が撮影しやすいスポット(自撮り)では混み合っているので場合によってはもどかしいかもしれませんね〜。※ちょとした順番待ちあり。更に思ったよりも接写可能なポイントは見つからなかったので風景が目的ならば望遠レンズは欲しいかもしれません
柵で覆われ立ち入り禁止エリアがあり目的の場所まで近づけないので…。余談として極端に人の流れが多い&少ないとなっており後者であれば疲れることなくカメラを構える事が可能
東京都と言う事で松の木にあった「雪吊り」は不要だと感じながらも冬の風物詩を拝見する事が出来たので意外な発見もありました。何とも日本特有の風情を感じる事となりました。
更に「こも巻き」も拝見する事が出来ました。個人的には撮れ高があまり良くなかったので腕の無さを痛感する事となりました…。普段から混み合っていないスポットばかり巡っているので何とも言い難いと思いました。どうも気になってしまうと言いますか集中出来ない
最後に六義園の中でも展望が楽しめる「藤代峠 ※標高35m」に登って終了といたしました。行き帰りの道中に寄り道する予定だったのであまり時間をかける事が出来なかったのが心の残りとなりましたね〜。近年はどこも有名な観光地は海外の旅行客で混み合っている…。
と言う事で、ここから掲載している写真は特に名所でも無いスポットにて紅葉を撮影した作品を紹介いたします。割と広々とした公園のような場所だったりとモミジが植えられいるだけで出掛けた複数の場所となっております。場合によっては近場なので気軽に行ける利点あり
被写体を鮮やかに撮るコツと言いますかテクニックは「順光または逆光を使い分けて上手く利用する」事ですかね〜。理解しつつもよく分かっていないので、とにかく試し撮りしながらカメラを向ける方向を調整するとなっておりますが…。※場合によっては斜光も考慮する
最近、ハマっているアングルと言えば背が高い木の真下からとなっており画像のように青空も同時に収める事です。樹木に影が出来るので陰影が際立ち、更に明暗のバランスが良い事!
注意点としては露出補正を何度も調整するので設定の仕方に慣れておきましょう。ほんの少し向きを変えただけでも明る過ぎたり暗過ぎたりとせわしなく操作する事になるので…。
ちなみに安価で購入した「PLレンズフィルター ※ある程度の慣れが必要です」を使用しておりますが、無くてもコントラストを高めに設定するだけでも効果がありますので参考に〜。
太陽の向きも重要なので出来るだけぐるっと回れるような環境を探しましょう。例えばウオーキング可能な広さ及び無料で楽しめる自然公園などです。勿論、正解ばかりでは無いので地道に探しながら自分だけの穴場を…。個人的には空いているのが理想となりますね〜。
毎年、時期的に暑くも無く寒すぎないので写真に収める機会が多い被写体の1つでもあります。どうも夏の季節は出不精となってしまい逆に冬の季節では撮ってみたい物があまり無いので通年の趣味では無くなってしまいました。一時期は熱心に出掛けておりましたが…。
今年こそは六義園の再訪問と決めておりましたが、こんな時に風邪を引いてしまいました…。症状は軽いながらもダラダラと続き今でも鼻風邪気味です。完全なコンディションで臨みたいので今回は…。またまた、当分の間は昔のネタを掲載し新作の発表は未定です。