青色のヘアバンドに二つに結んだおさげの髪型、そして赤縁眼鏡が似合う真希波マリ・イラストリアスのフィギュアをレビューします!今回は緑色が特徴的なEVA仮設5号機タイプと、鮮やかさが際立つピンク色のプラグスーツ姿の2種類を掲載しています。
こちらは2009年12月上旬発売の「エヴァンゲリヲン新劇場版・破:PORTRAITS3」になります。しかも、何とも嬉しいメタリック仕上げのシークレット!
ビニール入りの組み立て前の状態で「値札の表示は百円」なんて見つければ買わない訳にはいきません。
撮影時に発見しましたがメガネのレンズ部分(画像右側)に塗装の不具合箇所があり…。だだでさえ目元が曇り写ってしまうのに、
これではせっかくの美しさが全く伝わらない…。仕方なく、反対側をわざと暗くなるように調整してから誤魔化して見ました。
ヘルメット前面に付属する独特の形状を思わせるシールドに、やや古いデザインで旧型及び旧式を感じさせる見慣れないプラグスーツ形状は見応えがありました。
他の主人公キャタクター達と比べても特に謎が多く重要な情報を知っているからこそ、行動している様に見えても何が目的なのかよく分かりませんでした。
裏側にも数多くのパーツ類が付いており気になるポイントとなりましたが、タイトな姿には変わりなく良く出来ていると思いました。
あまりにも表面が光り輝いているので特別感があり気に入っていますが贅沢を言えばノーマルも揃えて並べてみたいものです。
こちらは続編の「第4弾:2010年2月中旬」発売になります。EVAの機体と合わせる様に、緑色からピンク色へとカラーリングが変更されています。
あれ、8号機に合わせているからでな無い?急にどう言う状況で登場していたのか混乱して来ました…。
アスカ専用の弐号機(裏コード/ザ・ビーストの存在を知っている)を普通に操縦したり、年齢は不詳?だったりとミステリアスな登場人物なので今後の活躍が気になります。
結局、謎は解けないまま終わってしまう気がしますね〜。ここまで来ると、他の内容も殆ど忘れている状態(伏線&設定など)なので終わり良ければすべて良し!
フィギュアの高さにカメラを合わせるよりも造形によっては、下から見上げる様に合わせる事で一味違う印象がありました。
また、反対の場合も同様で、とびきり可愛く見える角度があるので、時間に余裕がある時には探しながら撮影するのも面白いと思います。
やはり食玩となると塗り分けの粗さが目立つ所もありましたが、普通に並べて飾る分には問題ないレベルだと感じました
。近距離で確認しなければ判断する事が出来ないので、そこまで雑に作られていると言う事ではありませんでした。
数点だけで集める気はありませんでしたが、気が付いてみるとかなりの数が揃いつつあります。
昔と比べるとエヴァブームがだいぶ落ち着いているので価格的に手が出しやすく、中古品の商品が数多く出回っているので探しやすいと思いました。
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