ドラゴンボールのフィギュアをレビュー!孫悟空の超サイヤ人

2020/03/01

コレクション

ドラゴンボールのフィギュアをレビュー


今回は約10年前以上に発売されていたバンダイの食玩、ドラゴンボールリアルワークスフィギュアのレビューとなります!時代的に古めかしいとは言え、迫力を感じさせる一番人気のスーパーサイヤ人の造形は素晴らしく今でも十分に存在感がありました。

バンダイのドラゴンボールリアルワークスフィギュア

以前から探しながら集めていましたが、ようやく紹介出来る程の数が手に入ったので数点ながらも掲載したいと思います。

フィギュアの大きさは種類によって異なりますが、約120mmなので程よく小さ過ぎず大き過ぎないので飾る場所を取りません!

透明の台座(直径約75mm)にはシリーズによってカラーとデザインが違います。続編となる「Z」や「GT」の文字が配置されていました。

基本的に本体を支えるステーは付属していませんでしたが、中にはバランスがわるいので付属しているタイプもありました。

孫悟空のスーパーサイヤ人4フィギュア

異形のスーパーサイヤ人4

今となってはスーパーサイヤ人の種類が増えて更に名前が長いので混乱してしまいます。中でも意外と気に入っているのが、

特徴的な金色ではなく意表を突いた黒髪に、体の一部には赤毛が生えた「4」が個人的にはかっこいいと思っています!

こちらのシリーズは「超戦士への系譜」となっており、以前ラインナップにあった造形と同じだと思われますが彩色の違いがありベストセレクション版となっています。

孫悟空のスーパーサイヤ人4尻尾

最大の弱点と言われている尻尾は「無い姿」の方が一般的となってしまいましたが…。尻尾を利用した豪快な必殺技を1度は見てみたいものです。

髪の毛は真っ黒と言うよりも暗い灰色と艶があるので立体感があり、光の加減では輝いている様にも見えました。

孫悟空のスーパーサイヤ人3フィギュア

強面なスーパーサイヤ人3

変身状態により長く伸びた髪の毛に、今更知る事となった「眉毛が無くなる」変化にはビックリました!

理由はさておき、どうりで怖い表情をしていると感じていたら…。思ったよりも登場シーンは意外と少なく、何度も活躍する姿を見たかったものです。

孫悟空のスーパーサイヤ人3金色の髪の毛

流石にボリュームがあり過ぎる頭部には専用の支えが必要となっており重さを感じる事となりました。

中古品を購入する際には「欠品せずに必ず入っているのか」確かめる事をおすすめします。水色の棒と透明のステーが無いと簡単に外れてしまうからです。

孫悟空のスーパーサイヤ人フィギュア

始まりのスーパーサイヤ人

全身に金色のオーラを纏う姿に感動するとともに、圧倒的な強さと気の急上昇に感動した事を今でも覚えています!

それ以前に使用していた界王拳だけでも十分に強いと思っていましたが、それを遥かに上回る強敵キャラ達の登場に毎回ワクワクしていました!

こちらもセレクション版となっているので「髪の毛」だけではなく「道着」にまで輝いている彩色が施されていました。

続々と新しい姿でパワーアップする展開は思いもよりませんでした。しかし、中盤あたりから戦闘力の設定が完全に崩壊している気が…。

ドラゴンボールフィギュアの超サイヤ人

絶対的な主人公となる孫悟空、この他にも魅力的なZ戦士達がラインナップとしてありましたが「最恐と言われる悪のカリスマ」もフィギュアとして登場しています。

アニメ漫画史上最もインパクトがあり誰もが知る敵キャラクターではないでしょうか!

ドラゴンボールのフリーザフィギュア

怒涛のフルパワーフリーザ

幾度も姿を変えながら強さが増し更に絶望感漂うストーリーは、今でも心に残るシーンでもあり純粋に楽しめる内容だと思いました。

ナメック星での大決戦は完全に倒さずに想定外の結末となりましたが、メカの姿で復活し再度登場するもあっさりと負けてしまう結果に可然としました。

ドラゴンボールのフリーザフィギュア尻尾

筋骨隆々に全身の至る所には太い血管が浮き出ており、尻尾の先端部分は切られている表現がありました。

形態は異なりますがクリリンの気円斬で切断されて、その後新しく生え変わり?最後の最後で根本から切られてしまったシーンは覚えていますがこの状態は?

孫悟空VSフリーザのフィギュア

やはり、この2体を並べてみると臨場感があり是非とも揃えたいポイントとなりそうです!こちらはドラゴンボール改の「フリーザ脅威の変身編」となっています。

フルパワーの第4形態と第1形態及び戦闘服破壊バージョンだけとなっており、残念ながら「マッチョな第2形態とエイリアンっぽい第3形態」はありません。

ドラゴンボールの魔人ブウフィギュア

恐怖と不気味さ漂う魔人ブウ

魔人ブウの場合は吸収しながらパワーアップする手段が通例となっており、封印が解けて初登場時には愛されキャラ的な存在でしたが徐々に性格も変貌し…。

ミスターサタンのおかげで無事に倒す事が出来ましたが、悟空が言うには「ふとっちょの魔人ブウなら超サイヤ人3で倒せていた」との事です。

理由については「若い奴らに何とかして欲しかった、これからの地球の為にも」と意外な一面を知るシーンとなりました。

ドラゴンボールZのフィギュア

首を傾げて不敵に笑う姿の造形となっており、戦闘時ではただ単に強いだけではなく「無限の再生能力」が一番厄介な要素かもしれません。

王道的な「敵キャラが仲間に加わる」展開は健在であり、残るは〇〇だけとなりましたが何とか描かれないものかと…。

悟空と悟飯の超サイヤ人フィギュア

かわいいデフォルメもゲット

こちらの商品名は「キャラプッチ 集う超戦士編」※2007年頃発売となりますが、同時期に購入する機会があったのでついでに紹介します。

悟飯との親子(かめはめ波)で揃えてみましたが、あまりにも寂しいので再度買いに出かけると売れてしまっていた…。

あいかわらずの衰えない人気に脱帽しました。箱無しでしたが未開封の美品だった事と値段の安さに誰もが買ってしまう魅力が大きかったと思います。

ドラゴンボールのキャラプッチフィギュア

星の数はランダムとなりますがオレンジ色のボールが台座となっており、その上に格キャタクター達が座りポーズをとっているのが特徴になります。

フィギュア本体が時間とともに「ベタつく」事がありますが、こちらでは反対に台座がベトベトになっていました。

日本のドラゴンボールフィギュアホビー

数年かけて集まったコレクションはたったのこれだけ…。多ジャンルにわたって収集しているので、どうしても1つだけに集中して揃える事が出来ませんでした。

更にドラゴンボールだけは別格レベルで全体的に価格が高い傾向があり躊躇してしまいます。



近年見かける「プライズ関連」はとにかく高すぎる!※あくまでも個人的な感想です。新商品ならばある程度の理解は出来ますが古い商品も同等なので悩ましい問題ですね。