ようやく基本的な30MMの紹介が一段落したので、今回はガンプラで言うSDっぽいデフォルメ姿の「高機動型ロイロイ改」をミキシングにて作りました!改造テーマとしては全体のフォルムを手足が短いズングリとした
体型を意識して、更に重装備をプラスしながら仕上げました。ヘッドユニットしても使えるのでネタに困ってしまったら組み込んでみるのも面白いと感じました。ただし、拡張性は低いので何とも言い難いかもなぁ〜。
数日前にはほぼ完成形に出来上がったと思っていましたが、暇な時間を見つけては組み換え作業をしていると完全でないと感じるようになりました。
テレビを見つつ考えているとあまりにも集中し過ぎて、いつの間にか番組は終わっていました…。
部分的にいじり出すと止まらないので終わりが見えないと感じていましたが、ある程度の試行錯誤を重ねていると急に終着点を思わせる雰囲気がありました。
これ以上、手を加えてしまうと形が崩れてしまうと思ったら「やめるタイミング」だと決めました!
上手い具合に裏側は問題なく収まっているので、今回ばかりは完成度が高いと自分なりに思ってしまいました。正面側は胸部の辺りが今でも気掛かりとなっており、
解決するには新しいパーツを買わないといけないので…。しかし、方向性が変わってしまう問題も…。
存在感が薄れていますが両手には各装備品を持つ事が可能で、全高のバランスを考慮すると大型系の長い武器類は不向きだと思いました。
気になる可動域は必要最低限の範囲しか動きませんが、イメージとしては思ったよりも似合っていると感じました。
設定は秘密裏に開発された小型EXM!ロイロイを搭載する事によってサポート性能が大幅に向上(狭い市街でも俊敏な動きを可能とする)両肩上に設置している
大型ラジエーターで熱ダレによるパワーダウンの対策済。二足歩行は不得意なので常に地上から低い位置をホバーリングで高速移動をする。
攻撃態勢では4つの主砲を前方に身構えての「威嚇モード」にて極力、戦闘を避けながら任務遂行を最優先としている。
もちろん、威力は最上位クラスとなっているが熱量が高過ぎる為にオーバーヒートの恐れがあり連続して発射する事が出来ない欠点があり。
先程は小型との設定でしたが実際にサイズを比べてみると思ったよりもデカイッ!感覚的には小さいと思っていましたが、これ以上低く作り直す事は難しいかもしれない…。
後付けした部分に妙なボリュームが加わってしまった為だと思っていますが、無くしてしまうと今度は別の箇所に問題が発生してしまうので何とも悩ましい…。
組み立て方を公開・以外と単純です!無加工なのでパーツが揃っていれば同じ様に作れます!用意するキットはベースとなる陸戦仕様アルトに、
オプションの「W-03・W-05・W-06・OP-07・OP-14」が必要です。※30MMポルタノヴァはバックパックのみ、装備品についてはご自由に選択して下さい。
ロイロイヘッド仕様にすると首元の空間が気になったので「※1にOPA・B2-2を付けてシールド」で隠し覆う事にしました。ちなみに巨大なレーダー装置の設定です。
※2には「ボールジョイント凸パーツ」を付けていますが、腕と繋がる接続部分の隙間が気になるところです。しかし、部品同士が密集しているので気にならないと思います。
両脚の付け根となる※3部分は標準位置が奥側上部になっているので一番下側へと動かす。まずは爪先を反転して足首ボールジョイントの定位置は真っ直ぐになっているので、
※4の様に出来るだけ外側へと向けて斜めの位置に移動する+更に足先を左右に広げる。
アルトに付属されている「※5長いC型ジョイント」と太ももパーツを繋ぎ、付け根となる先端部分に「凸凹ジョイント」と付けて銃口のように見たてる。
前後の向きが間違っていると※6部分に上手く収まらないのでご注意下さい。※7はブースターユニットと付属品の「ジョイントUT-A4」を
脚裏の穴に差し込む(角度的にピッタリ)この他に空いているハードポイントについては自分好みのパーツで埋めて下さい。
背面は大幅に盛ってしまうとパーツ同士が干渉してしまので極力コンパクトに仕上げました。画像だけで簡単に判断出来ると思いましたが、
想定外にも分からないと感じたのでパーツを全て外した状態が簡潔に説明出来ると気が付きました…。
下部に取り付けるスラスターは必ず垂直に設置して下さい。見栄え的には斜めに展開したいところですが、両腕を動かすと干渉して可動域が制限されてしまうので。
右腕については※8のフック状パーツを2個付けて斧を設置するスペースとして利用してみました。腕の振り方によっては落下してしまいますが大きな問題では無いと思います。
部品の不足問題発生中なので反対側の左腕は飾りとして付けてしまいましたが、バンパー(衝撃や振動を和らげる緩衝装置)のような役割との設定が思い浮かびました!
パーツの数に余裕のある方は左右を揃えた方が統一感があって良いのかもしれませんね〜。
あれ?パーツの配置に間違いが2点もありました…。画像右側が前側として※10と※11については向きが反対となります。
※11のミサイル弾頭部分は取り外して※10に取り付ける時にはやんわりと差し込んで下さい!ガッチリと奥まで差し込むと固くて外れなく…。
細かな説明は省略して※14については「大型の膝パーツの裏側に筒状ジョイント2個を入れる」形となります。文章で説明する事は本当に大変な作業となりました…。
先程の補足となりますが正面から見ると大きな空洞が目立ってしまうので、パーツを足す事によって上手い具合に隙間が埋まって見栄えが良くなりますよ!
最後は上半身部分が前傾姿勢に調整(脚の付け根と足首の2ヶ所)をして、両肩の定位置が斜め後ろに合わせたら完全体となります!
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