今回は第二弾となるクリア&ブルーの「カスタマイズマテリアル 3Dレンズシール2」をレビューいたします!数ヶ月ぶりに家電量販店のプラモ売り場に行ってきましたが、本体だけならば「それなりの種類が揃っているので これからサンマルを始めるには良い時代になった」
と感じましたね〜。一昔前の状況ではアルトやポルタノヴァも普通に買えない時期がありましたから…。それにしても皆様の作品を拝見していると思ったよりも3Dレンズシールを貼っている確率が非常に低いのが気になっております。カスタマイズマテリアルシリーズの中でも
BANDAI Customize Materials 06
3D Lens Stickers 2
発売日 2023年 10月14日 価格/¥528
一番扱いやすい素材なので是非とも使って頂きたい!とは言え、第一弾の購入当時では自分も全然使っておりませんでしたが…。何度か貼り直しながら改造を楽しんでおりますが、やはり何度も貼る&剥がすを繰り返していると粘着面は弱ってしまうので気をつけましょう!
こちらは5mmサイズとなっており、前回よりもモールドと言いますか模様が寂しくなってしまったかもしれませんね〜。しかし、場合によっては拡大しないと写っていない事もありそこまで気になるポイントではありませんが…。※作例を撮影する場合の話となっております
そして大きさ違いとなる4mmも全く同じモールドとなっておりました。透明の場合、アングルよってはカメラ本体&レンズが写り込みやすいので気をつけなければ…。個人的にはクリアではなくイエローなんかの色味が欲しかったかもなぁ〜。あまり目立っていないので…。
最近は30MMバイロン軍の頭部ユニットを組み込んでいる際は「必ずと言っていいほど3Dレンズシール」を貼っております!モノアイながらも工夫する事で地球連合軍でも使用する事が増えております。クリアパーツよりもはるかに輝き度合いが違うのでおすすめですよ〜。
残念ながら武器等のレンズスコープとして使うには微妙かもしれませんが…。画像のようにスペースは足りているもののボコっと出っ張ってしまうので違和感の方が強くなってしまう…。
新入りとなる30MFにも使えそうだったので試してみましたが何とも言い難い!それなりに窪んでいる箇所だったのでレンズシール2は問題なく収まっているものの光が当たりにくいのでキラッと輝かせる事が難しいと言いますか…。隻眼キャラとするには厳しいかもしれません
余談としてバンダイのカスタマイズマテリアルシリーズは30MM専用の商品ではありません!と、いう事でガンプラの1/144HGにも使えるかもしれませんがザク系のモノアイとして貼るにはサイズ的にも大きすぎるかもなぁ〜。2mmくらいならばぴったりかもしれませんが例え
サイズが合ったとしても曲面には対応していないので何とも言い難い…。造形によってはSDガンダム系でジャストフィットする事を確認(ナイチンゲールは無加工でOKです)しましたが、多くはドーム状に立体的だったので平らにするなどの加工は必要かもしれませんね〜。
そう言えば「ガンプラに使える汎用品の新商品を思い出し、確かクリア部分を油性マーカーで色を塗る仕様」だったので真似てみる事に決めました。100均セリアにてお得な4色入りを購入したので実践してみる!台紙に貼ったまま直接塗るとなっており気になる仕上がりは…
若干、薄いと感じながらも色は乗っている印象があり「マジックペン特有の赤み?」が気になるものの、やはりノーマルのような美しさには程遠いかもしれません。更に白く光が反射している箇所が目立っており、均一に見えていないのが問題点となりそうですかね〜。
さて、待ちに待った「30MM カスタマイズミッションズ 第12弾 ※応募期間は2025年2月18日から3月23日」のために3Dレンズシール2を購入したと言っても過言ではありません!今回のテーマは夜間都市戦という事で「暗視スコープを装着したレヴェルノヴァ」として
完成させましたよ〜。更に今回の公式戦では「新たに推しメカ賞」となる部門が増えているので実に興味深いかもしれません。説明には「既存機体及びエグザビークルの形状をベースにした作例から1名ずつ選出」と書かれておりました。毎回、参戦しておりますが今回の
新部門がなければ「bEXM-28」をメインで改造することはなかったかもなぁ〜。しかし、どこまでの範囲をベースとして認められるのかは不透明かもしれませんね〜。パッとみただけで機体の区別がつければOKなのか…。ちなみに作品名はグランドマスター仕様といたしました
バランスよくまとめる事が出来ましたが、肝心の内容は「過去作の寄せ集め」となっており一切、真新しい組み替えテクニックは無いので参考にはならないかもしれませんね〜。
補足として全く同じ内容ではなく使用しているパーツ&パターンが異なるなど、それなりに考えながら仕上げております。デザートカラーで完成させている事も1つのポイントとなります
今回もビジュアル重視なのでギミックおよび機能性のある装備品はありません…。ミサイルポッドの蓋部分は別パーツにて組み合わせておりますが、開閉するには位置がわるく何とも…
自分の場合、どうしてもスタイリッシュなエグザマクスよりもドッシリとした重量級(物語の終盤に登場するボスクラス)ばかり好んで作ってしまうなぁ〜。当初はフルアーマー化を目的としておりましが、あまりにも系統が違うと感じた事もあり〇〇マスターといたしました
画像の様に足首には太ももユニットを付け足す事で長身を変更しておりますが、上部の接続が甘いので要アクションベースとなっております。以前から多用している組み合わせながらも加える拡張パーツを変える事で全く別のフォルムが完成しました。後方部にある肩パーツの
腕差し込み部分は3mm穴としても活用できますよ〜。ただし、動いてしまう部分なので何かを接続する中継部分としては使えませんのでご注意を…。小さなアクセサリー系が丁度良い
こちらも紹介済みの内容なのでご了承ください…。定位置から約5mmほど下げるだけで長く見えるので是非ともお試しあれ!以前は既存の穴を「エネルギーパイプを通すガイド」として紹介しております。難点としては奥まったノーマルフレームが丸見えになってしまう事です
ジョイントパーツにある「ボールジョイントを3mm軸」として使える部品は絶対と言えるほどノーマル腕ユニットを戻す際に緩くなってしまうので、気になる方は事前に削るなどの一手間を加えましょう!更に差し込み軸も長く残った部分が目立つので約1.5mmほどカットする
ただし、前後の回転くらいしか可動域がなくなってしまうので何とも言い難いかもしれませんが…。※差し込み部分が短いので左右に上げる事が出来なくなってしまうなど支障がある
ノーマルのクリアパーツを取り外して3mm穴を開けてオプセ15に付属されているパーツを加える事で暗視スコープを再現してみました!補足として水平に穴を開けるのではなく「やや斜め下に加工する」となっており、ある程度の出っ張り&干渉してしまう事を計算しました。
ちなみにコチラのパーツも装着可能となっておりますが、先ほどの胸部下部と同様に干渉してしまうので却下となりました。3Dレンズシール2を付け加える事も可能となっております。
ヘッドユニットの前面だけを組み込み後頭部はノーマル腕+オプセ8に付属されている延長パーツをバックパック側からジョイントパーツにて繋げております。流石に隙間があり一体感はありませんが見た目を大きく変えるには…。エグザマクスの前側フェイスだけを使った
テクニックは今回で3度目となっており、以外と使える手法なので色々と試してみましょう!組み換えに行き詰まったら「ハードポイントを増やす」事で何かの打開策となる場合もありますが、失敗する事(使い物にならない事もある)もあるので難しいかもしれませんね〜。
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