2020年最後となる30MMの新パーツ「高機動型用オプションアーマー シエルノヴァ用」で改造してみました!数ヶ月前から個性的であり癖のある造形だと思いましたが、実際に使用してみると一部を除いては
実に興味深いパーツだと感じました。色はグリーンに合わせやすいブラックカラーをチョイスしました。付属されている球体型のユニットは、ちょっとしたスペースを埋める際に便利だったので意外と使用頻度は高いかもしれません。
発売日 2020年 12月12日 価格/¥440
余す事なく装着させてみましたが高機動型と言うよりは、火力強化型っぽく仕上がってしまったのは何とも度し難い…。今回はノープランではなく
細長い顔の形状に合わせてキャノン砲×2と、左右腰回りにも短めなキャノン砲×4で前方に伸びるパーツとのバランスを考量して揃えていみましたが…。
約3日前から下準備をしていたのでベースは出来上がっている状態であり、後は当時に購入した部品を組み合わせたら完成と言った流れでした。
しかし、手元に実物が無いので想像しながら組み立てるには無理がありましたね〜。余裕を持って隙間を開けていたもののパーツ同士が当たっている状態だったし…。
それでも動かす事を除けばフォルムはバッチリだったので、大掛かりな手直しは行わずに済みました!あえて新規パーツを際立てさせる為に
両手には何も持たせずに平手のハンドパーツでシンプルに見せています。思ったよりも肩幅が広いので両腕&両足は太くさせて違和感がないようにと工夫をしています。
背面については画像の様にゴチャゴチャ感が半端ないかもしれませんね〜。いつもの大きな部品で終わりではなく、こちらでは小さな部品を複数合わせてみました。
以前よりも投稿記事が少なくなってしまいましたが、スランプと言いますか何のアイデアも思い浮かばずに煮詰まってしまったのでちょっとした休息を…。
ならべく以前組み合わせた手段を使わずに、全く新しいカスタム内容で仕上げるにはネタが少なすぎるかもしれませんね〜。もちろん大掛かりな作業を
予定していますがタイミング的に今ではないので保留となっています。来年の1月にシエルノヴァ関連は一段落となるので、それ以降になったら本格的に考えて…。
当初は背面にある砲台等は下向きではなく上向きになるハズでした。上手く回転出来ないので付け直しが必要となりましたが、やっぱり重過ぎてポロリ連発かぁ…。
しかし、簡単に外れるのでパーツの付け直しが簡単だったのは結果的に良かった。更にバックパック及び両腕も割と外れやすかったので微調整はストレスフリー!
こちらからは細かくレビューしたいと思います!細長く尖ったフェイスパーツは何とも言い難いかもしれませんね〜。バイロン軍っぽさはあるもののあまりにも特殊な形状なので好みが大きく分かれると感じました。個人的に目元は
クリアパーツを組み込みたいので何とか改良できないモノだろうかぁ…。流石に二等辺三角形に加工出来る技術は持っていないので、円形及び長方形ならば何とかなるのだが…。後方部ならばスペースがあるので挑戦してみる価値はある?
頭部パーツは2つの部品を組み合わせているので、何かに作り変える事も可能だと思いました。レンズ等を組み込んだだけではパッとしないかもしれないなぁ〜。
全く紹介していませんが細かく切り刻んだパーツでディテールアップを試みましたが、失敗の連続である意味ではトラウマになりつつあります…。
写真の写り具合に問題があるのでボヤけていますが、車のリアスポイラー(リアウィング)似たパーツは幅が無いので使い勝手が良いかもしれません。
しかし、ハードポイントの凹凸が妙に緩いのでいつの間にか向きが変わってしまう…。中心部に設置するよりも左右に揃えるのが吉だと感じました。
海に浮かぶブイの様な球体パーツは存在感が強いので、ワンポイントではなく主体的に使用する事をおすすめします!今回は取説通りに設置してみましたが
エネルギータンクに見立ててバックパック等に組み合わせるのがピッタリかもしれません。特徴としては横向きにC型タイプジョイントが×3箇所
そしてその間には「小さい長方形型の穴×3」が空いているので、刀身パーツ系ならば取り付ける事が可能となっております。最近、ナックル部品の活躍が多いなぁ〜。
ショルダーアーマーは薄型なので使い道は数多いと思っています!気になる事と言えばC型タイプジョイントが縦方向に位置している事くらいですかね〜。
前方後方にあるダクト部分に何か付けられないかと試してみましたが今の所、これと言った活用方法は見つかりませんでした。
パーツの盛り過ぎで存在感が薄れていますが胸部アーマーについては無難な造形だと感じました。元々、シエルノヴァは小型系なので仕方がありません。
肉眼では分かりませんでしたが相変わらず表面には複数の埃が付着しているので…。カメラ用のブロアーで吹き飛ばしたつもりでしたが甘かったかぁ…。
こちらからはオリジナルのカスタム内容となっています!画像の組み合わせでは脚を真っ直ぐに伸ばす事は不可となっております。
若干、曲げている状態が限界となっており、ポージングとして考えれば常に曲がっていても違和感なしだと思います。※後方に約30度くらいしか可動しません
腰裏には単品で購入したロイロイ×2個を土台として左右に段々と部品を付け加えています。真ん中には補強としてのランナー棒を差し込んで大きなねじれを防止しています。
ん〜、中型パーツを数多く組み合わせてしまうと統一感と言うか、まとまりが無いと言うべきか…。違うなぁ〜、色味の合わせ方かもしれないなぁ…。
こちらは以前から考えていた「水ポルタに付属しているタンク」を短く加工して両腕に組み込んでいます!予想通りの結果でありバランスが抜群でした。
プラモデル専用を買う余裕がないので一般的な金切り鋸で代用してみました。切り口は思ったよりもギザギザではなかったので使えるかもしれません。
真っ直ぐに切る為に万力で固定しながら部品のつなぎ目では無い面から…。上面は上手く切れたものの下面ではズレて斜めになってしまいましたが…。
それでも紙ヤスリを机に敷いて上から押し当てながら削る事で何とか解決しました!それでも微妙ながらも断面は真っ直ぐではかなかったかもしれません…。
上面には蓋となるパーツをタミヤセメントで接着する事になりますが、隙間がある為に強い力で押し当てないと着く気配がありませんでした。※大きなクリップで固定
補足として簡単に外れる様にと2箇所だけに少量のセメントを使用しています。※試作段階の為。付け過ぎると接着剤が外側に溢れてしまうので内側に付ける事。
さて、ようやく3種類目となるホイールシールが高機動型用オプションアーマーに付属していましたが期待外れでしたね〜。以前の様に別のパーツにも使用出来るカット済み部分が無くて困りました…。
次回は別の30MM新商品をレビュー致します!パーツと言う概念とは異なるので何とも言えませんが「上手く貼れる」のかが大きなポイントになるかと。
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