本体の加工箇所は3点ながらも配色を大きく変更、ガンプラの改造内容として仕上がりは上々でありオリジナル感が上手く表現出来たと感じました！しかし、完成度及び満足度は個人的に高いと思えませんでしたが、カスタム初心者としてはまずまずのスタートがきれたような気はしました。
ベースとなっているのは前回紹介したモビルドールとなっていますが、当初から魔法少女が作りたかった訳でもなく結果的に完成した姿となりました。
しかし、魔法少女とい言うよりは美少女戦士セーラームーンっぽいかも？
ある特徴的なアイテムを持たせただけでしたが、思ったよりも相性は良く雰囲気だけならば最高かもしれませんね〜。何とも奥深きプラモデルの世界…。
当ブログで、不慣れなジャンルを掲載するとは思いもよりませんでした！今回は初の試みが盛り沢山であり、多くの失敗＆成果を得たので良い経験となりました。
事前に色々な事を調べていたので参考にはなるものの、条件が全く一緒と言う訳ではないので思い通りに作業が進まない事もしばしばありましたね〜。
ガンプラ歴は長いようで浅くもあり、小さな頃から数多くを作ってはいたものの数年に及ぶブランクがあるので素人でもなければ玄人でもないかも…。
しかし、今年の春頃からはバンダイのロボット系プラモデルに夢中なので徐々に感覚は戻りつつあるような無いような何とも言い難い〜。
魔女っ子を完成させるために必要不可欠なアイテムを紹介します！こちらは9月上旬頃に購入していた「セリアのマジカルステッキピックス」になります。
こちらはプラスチック製の爪楊枝となりますが、持ち手部分には可愛らしいハートや月型の装飾品があるのでピッタリな商品となりました。
今回の為に買ったのではなく別の目的で使うかもしれないと思ったので…。傾向的に長期間、扱っているとは限らないので早めに抑えていた物になります。
材質はスチロール樹脂となっており、やはりデザインナイフでは何度も切り込みを入れながら不要な細長い尖った部分を何とか切断しました。
ちょっとした段差程度ならばカッターで削り取る事も可能であり、最後はゆるい曲面をヤスリで整えたら完成！ちなみにグリップは無加工となっております。
補足として5種類×カラバリとなっており、中には裏面に付属している羽根付きがあります。手先で外れる事もあればマイナスドライバーでこじ開けたりと…。
当初は手を加える事を想定していなかったので、ドノーマル状態でも良いと考えましたが作業内容的には超簡単なのでおすすめ出来る改造ポイントとなりました！
今更ながらビフォーアフターの画像で掲載すればよかったと後悔しています…。まずは頭部について、左右前髪の長い部分を大胆に切断してダクトを強調してみました。
顔の両脇がスッキリとしたので顎の輪郭がシャープになり小顔となりました。正面からでは問題ありませんが、横から見るとやや角度調整に失敗かもしれません。
前方部にあるバイザーの位置に合わせて、後方部は耳後ろにある曲線部分に合わせるのが正解だと思いました。※気になっているのは後者の部分となります。
次に後ろ髪には「HG 1/144プチッガイに付属している大きなリボンパーツ」を追加しています。大きく穴を開けてしまったので裏面から接着剤にて補強しています。
穴を開ける前に裏側にある板状の補強部分が中心部に位置しているので、先にラジオペンチ等で取り除く事！この部分のせいで穴の位置がズレてしまった為…。
最後の3点目となる胸部については「首後ろにある小さなリボンパーツ」を前側に付け替えています。ノーマルであるネクタイ部分の円形から下部の三角部分をカット！
更に裏面のデコボコを切削して曲面に隙間なく付けられるようにと整えます。お腹にある装甲パーツを撤去した事によって腰回りがよりスリムになりました。
本来はガンダムの世界観よりの武器を持たせるのが予定でした。ほぼほぼサイズ感がピッタリなので違和感なく装備させる事が可能でしたが…。
各部分を動かす度に塗料が剥がれ落ちている状態であり、ポージングによる写真撮影が厳しくなってしましました〜。関節部分のクリアランス加工が必要とは難解な…。
今回ばかりはワンパターンとなってしまいましたが、もう少しだけカッコいい姿で紹介したかったですね〜。ん？片腕の差し込むが甘く外れかけているなぁ…。
手首パーツを交換するだけでも一苦労でした…。塗料の厚みが増してしまったのでガチガチに硬くなり、素手では取る事が出来なくなってしまったりと…。
これでも差し込む口部分は避けていたつもりなんですけどね…。基本的には動かさない事がベストなのか？知らない事だらけで悩んでばかりだなぁ〜。
次から次へと発生する様々な問題にヘコみながらも、何とか紹介出来る内容に達する為には頑張るしかないっ！後もう少しだけ無理しながら可動させて…。
こちらの姿が本来やってみたかったフォルムとなります！定番かもしれませんが「30 MINUTES MISSIONS」のパーツで悪魔っぽい演出を…。
大き過ぎるカギ爪だけでもインパクトのある印象が加わり、更にノーマルパーツのスカートユニットを上部に可動するだけで翼にも見えるので完璧かも？
嬉しい事にボールジョイントのサイズは同じ（形状はやや異なる）なので、気軽に装着出来る装備品の1つとなっております。
ただし、キット内には1点しか付属されていないので、場合によっては多々買いしなければ揃いませんが…。後は尻尾も付ければ完全体になれるハズです！
個人的に一番気に入っているのは、軽装備と言いますがキャストオフバージョンですかね〜。完成する前の段階でしたが不思議と大人っぽいかもしれません。
ようやく目玉とも言うべきアシンメトリーの姿で紹介出来る！全体的に黒色を基調としたモノトーンなので案外、気がつかないポイントだと思ったので…。
足についてはニーソックス仕様で絶対領域を主張するも良し、ハイソックスで美脚を見せるも良しと複数のバリエーションが簡単に楽しめます。
後頭部もシンプルにする事でボブカットの様なにフォルムに見えるかもしれませんね〜。ポリキャップ+先程の大きなリボンの組み合わせ方法も見てみたかった…。
センスが大きく問われるガンプラ改造、今回は話題となっている「#ガンプラはどんな自由な発想で作ってもいいんだ」がテーマとなっています。
皆様の凄い作品例を拝見しながら何度もため息が出てしまう…。自分の技量では決して真似する事も出来ないレベルばかりなので何とも…。
たまたまベースとなったのは女性型となりましたが、この他にも挑戦してみたいジャンルがあり、後は気長に再販される事を待つのみとなっております。
捕捉として今回の作品は未完成です！要はコーションラベルを貼って完成でしたが、売っていない事とザラついた表面に問題なく貼れるのかが分からず、
結局何もしなかった場合もあったので早々と掲載する事となりました。いっぺんに知識を詰め込んだので、あまり理解してない内容もあり徐々に覚えるしかないなぁ〜。
こちらも初めての「色の調合」作業だったのでかなり苦労しました…。カラーガイドとしては肌部分、タミヤカラーXF-2フラットホワイトに
XF-1フラットブラックを「7滴」加えています。曖昧な表現となりますがツール類が揃っていないので…。塗料をかき混ぜる為に竹串を使用しているので
この滴り落ちる量が基準となっております。最初は3滴加えただけでも色味が薄っすらと暗くなりましたが、更に4滴加えて自分好みの色を完成させました！
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