連結ディスプレイベースをレビュー！ガンプラがカッコよく飾れる

100均ショップのセリア（キャンドゥ）にて販売している連結ディスプレイベースをレビューいたします！ガンプラなど各種プラモデルが飾れるハンガー＆格納庫となっており、品切れ必須の商品が新発売となりました。

使ってみた感想としては「100点満点のおすすめアイテム」とは何とも言い難いかもしれません。問題点としては奥行きがやや浅い事もあり、タイプによっては収まらないと感じたものの使い方によると思いました。

いつものお店に行って来ましたが早過ぎたのか発見出来ず？新商品となるミニチュア ドア2種類（白色＆茶色）は既に並んでいたので入荷しているタイミングとしては間違っていないハズ…。最近では

あまりにも商品が増え過ぎた事もあり、売り場が拡張されいるので隣の棚を確認するものの見当たらず…。更に別の売り場となる「オタ活グッズ」エリアを見て回ると発見！とりあえず3個を確保し安堵する！

ミニチュア関連でお馴染みの山田化学さんから発売となっており、気になる対応サイズについては「約横84×奥行き46×高さ170mm/内寸」となっておりますが、いまいちピンと来ない数値と大きさかもしれません。

製品サイズとしては「約103×90×H185mm/組み立て時外寸」の原料樹脂：ポリスチレンと表記されておりました。注意点として「積み重ねる際には2段目まで」と「載せる製品によっては倒れる」可能性があると書かれておりました。

パッケージ裏には組み立て方が掲載されており、パーツ数は5点となっております。

※JANコード：4965534168670

価格/￥110税込

土台パーツの前面一部は斜めになっており、自作のプレートを付けられるかも！各ジョイント部分はギチギチではなく緩い感覚の方が強いと感じましたね〜。

背壁面パーツには何とも気になる凸凹がありましたが…。ちなみに上部にある「円形＆四角凸」と下部にある四角凸については組み立て前の柱パーツ×2点を固定するためにあります。※特に実用性は無し。

カラバリの種類としてはブラックだけとなります。後から埃が気になって来るパターンかもしれませんね〜。定番でありながらも各モールドの配置が絶妙なのでクオリティーとしても評価が高いと感じました。

支柱パーツ×2点は左右に配置する形状が決まっているのでご注意ください〜。

先程の小さなパーツは足場（コの字型）となっており、四角穴は全部で6箇所あるので高さを調整する事が出来ます。各差し込み口は硬くはないので、組み換え及び片付けをする際には助かると思いました。

背面にある六角形穴×3も武器ラックとして活用可能、下段にある3mm凸？×4については緩々だったので使い道がないかもしれませんね〜。ちょっとしたアレンジ次第では何とかなるポイントだと思いました。

横側にもありましたが穴が小さ過ぎる…。加工する事で問題は解決する範囲！

完成した連結ディスプレイベースにガンプラの「エントリーグレード：ストライクガンダム」を飾ってみましたが、程良いフィット感だったので笑みがこぼれる！しかし、早くも気になるポイントがあるので…。

個人的にはバンダイの30MMが本命となりますが…。エグザマクスの中でも高身長タイプのスピナティオでは高さ的にもピッタリだと感じました。ただし、ノーマルフォルムの話なのでカスタマイズした機体では…。

標準装備の剣＆盾を背中に付けただけでギリギリかぁ…。何とも言い難い…。台座パーツはジョイント同士を左右に繋げられるものの「前後は不可」となっているので、奥行き問題を解決するには厳しい…。

対応サイズとしては46mmとありますが、製品サイズは90mmなので足場パーツを取り外して飾れば…。※壁パーツなどの厚みを考量すると「最大で奥行き70mm」くらいならば許容範囲だと思っております。

横幅については繋げて広げられるので何とかなりますが…。単品の土台パーツ+接続可能な専用ジョイント付きの拡張可能な商品が今後発売されれば…。1/144スケールのプラモデルであれば気にならない点かも。

コトブキヤのヘキサギアでも試してみましたが…。現時点ではスケアクロウだけしか形になっていないので…。やっはり出っ張ってしまうかぁ〜。バルクアームもおそらく厳しいだろうなぁ〜。相性は抜群なのだがぁ。

想定外のジャストフィットはフレームアームズ！窮屈過ぎる方が似合うかも。

さて、単体でも充分に楽しめましたが、醍醐味としては複数買いしての連結形態だと言わざるを得ませんね〜。取説にあるように組み合わせのパターンによっては繋げられないので注意が必要だと思いました。

横連結時2個：横184×奥行46×高さ170mm

縦連結時2個：横84×奥行46×高さ340mm

単体でも屋根パーツは付属して欲しかったですかね〜。贅沢は言えないかぁ…。

まずは普通に組み立ててから横に並べてみました！先ほどよりはスペース的にも広がったので思ったよりも重厚感が増したかもしれません。バンダイのビルダーズパーツ システムベース001は990円となっており、

カスタマイズシーンベース605円とトラスベースVer.は1100円、更にコトブキヤのヘキサギア ブロックベース01 DXヘッドクォーターが8910円なので圧倒的に安過ぎる！とんでもない商品が発売されたかも！

美少女プラモデルの30MSも飾ってみる！5体くらいは飾れるかもしれませんね〜。

コスパ的にも売り切れ続出の予感大なので年末年始は買えない確率が高いかも？

やはり、3連結では一気に臨場感がアップしたので多々買いは必須となりそうです！各種フィギュアなどを大きな基地として組み合わせてみても面白いと感じました。遊び方は自由なので色々と楽しめる新商品です！

ジオラマとして扱うには数的にも足りないかもしれません。寄りで撮影するには問題ないかもしれませんが、引きで収めるには余計な背景が写り込んでしまうので「3×2=6個」は欲しいと思いましたね〜。

個人的には出しっぱなしに出来ないので困ったなぁ〜。毎回、組み立て+設置+片付けする事を考えると追加で購入する事には前向きになれない…。皆様の使用例を拝見しながら今後の扱い方を模索したいと思います。

追記となりますが、数週間前から100均ダイソーでも取り扱いが始まり販売しているとの情報を得たので何度か探しに行って来ましたが…。結果は1個も無し！売り場があまりにも不透明だったので隈無く探してみたものの…。

部分的に光らせる「LEDを組み合わせた電飾」にも再挑戦してみました。撮影するために何度も何度も配置関係を調整しながらなので大変です…。以前よりも連結ディスプレイベースは手に入りやすいとの事ですが…。

またまた追記となりますが、簡単ながらも組み換えて改造してみました！作り方として右側は4個の土台を並べて壁面を2枚+左右に支柱を設置いたします。次に左側は残った壁面を画像の様に2枚を寝かせる。※2階建仕様

最後に別売りのトラスセット×2個+ミニ監×1個（外側）を適当に配置したら完成です！全体的に接続面が緩いので接着するなどの補強が場合によっては必要となります。やはり、黒色がかなり強いのでツヤ消しくらいの

塗装はすべきでしたね〜。ちなみに材料費は全部で「770円」となっております。補足として4月上旬の時点では「再入荷が頻繁にある」事もあり、以前と比べたら少しだけ手に入りやすくなったと感じております。