約2ヶ月間、積みプラとなっていたSD三国創傑伝の武聖関羽雲長νガンダムをようやく組み立てたのでレビューいたします!シリーズ的に気軽に組み換えて遊べない事が判明した事もあり急にテンションが下がる…。
せっかく購入したので「全てのガンプラを組み立ててから別の方法でも楽しめる」何かを模索したいと思っております。例えば1/144スケールのリアル系に組み込むなどを考えておりますが前途多難かもしれません。
武聖関羽雲長νガンダム 34
発売日:2021年4月
価格:880円
ノーマルは買わずにパワーアップバージョンをゲットしましたが、装備品などが非常に豪華であり素組みだけでも笑みが溢れてしまうほどのかっこよさを感じましたね〜。相変わらずポージングについては厳しい…。
今回も瞳シールを貼る際に緊張しました…。寸分違わず合わせるには大変かも?
ゴールドの形成色が更に暗い色味だったらパッケージアートの様に立体感が際立つのだがぁ…。クリアパーツがふんだんに使用されている事もあり、光加減によっては煌めく姿が何とも印象的だと感じました。
大きく偏ったユニットのは配置関係により、後ろ側へと重さがかかり本体が浮いてしまう確率が高いかもしれません?こちらの画像では何とか耐えている状態となっております…。支えはギリギリ不要な感じです。
何故に片側だけに寄っているのか途中まではわかりませんでしたね〜。ニューガンダムならではの特徴的なユニットだと気が付いたのは作り終わってからとなりました…。独特のフォルムなので悩みましたね〜。
付属品の武器は青龍偃月刀となっており、扱いやすいサイズ感がお気に入りです!
気にあるフィンファンネルについてですが、先程のウェポンを「青龍偃月刀・至極」へとバージョンアップさせる為のパーツが装備されている意味合いが強いかもしれませんね〜。インパクトがあり過ぎるかも!
何とも困った事に全長約240mmもあるので持たせるだけでもバランスが…。
両手持ちのグリップ部分を外して片手持ちで何とか収まっている感じかも?
組み立て方は合っているハズ…。何とも興味深いパーツの数々ではありますが…。
3mm穴の他に「六角形凸凹」に「特殊な専用凸凹」を組み合わせている事もあり、組み換えて遊べる要素としてはかなり乏しいのが何とも言い難いと思いましたね〜。注意点として二番目にある六角形凸凹は
取り外す際に思ったよりも硬いと感じたので持ち方が悪いと破損してしまうと感じました。※部分的に歪み折れてしまいそうだったので…。バンダイのパーツセパレーターなどを利用して慎重に取り外しましょう!
ヘッドパーツの装飾品も豪華だと言わざるを得ません!関羽らしい顎髭も最高!
赤い出っ張り部分のオプチカルシーカーはクリアレッド!何とも贅沢かもなぁ〜。
ほんの少しだけシンプルな造形の方がよかったかも?情報量が多すぎるので…。
肩パーツの装甲はボールジョイントなのでグリグリと動き向きの調整可能です!
ちなみに大きさは4mmのボールジョイントとなっており、武聖関羽雲長νガンダムには3ヶ所も使用されいる事もり「ようやく換装出来るポイント」が多いキャラクターと出会いました!と、言う事は当然のように
ドラゴンのヘッドパーツの様な部分が装備可能!※ノーマルの定位置です。
更に腰脇の装甲パーツも付けられる!カスタムをするベースとしては最適?
黄金に輝くバックパックには新鮮味がありましたね〜。3mm凹は左側だけ…。
つま先に装備させるパーツは脚を動かす際に邪魔だと感じました…。取説には「パーツを外すときには慎重に」と掲載されており、軸径が極端に細いので特に気を付けたいポイントだと思いました。
どうしても腰脇部品が外れやすいのでイラっとしてしまう!更に足首の差込角度が斜めなので同様に動かしているとすっぽ抜ける!真っ直ぐの方が良いと思いましたが何か利点があるのか気になるなぁ〜。
足裏には板状の厚底パーツが付属されており汎用性が高いかと思いきや何とも…。
三国創傑伝シリーズでは統一されていない規格かぁ…。かかとがハミ出ている。
更にアニメの続編となる「SDガンダムワールド ヒーローズ 信長ガンダム」でも試してみましたが…。全てのキャラで試していないものの3mm穴の位置がバラバラだったので手厳しい結果となりましたね〜。残念っ!
補足として余剰パーツは1点あり、白色の腰前部分をノーマル状態に変更する事が出来ました。素体の差込み口は硬い及びやや緩い状態なので「過度の組み換え」はお勧めできないと感じております。
先程の足裏パーツは取り外すのが特に大変だったので何度も付け替えするには破損するリスクが高いと思ったからです。※余談としてラジオペンチを使えは簡単ですが傷がついてしまう
関連ブログ記事