前回の続きとなる新商品「山田化学のミニチュア 脚立」をセリアにてゲットしたのでレビューいたします!遊んでみた感想として、フィギュアなどの可動域によっては上手く組み合わせる事が難しいと感じましたね〜。
ただし、上に登っているなどの動作が少しだけ厳しいとなっており、持ち運んだりオブジェとしてジオラマ等に配置するにはおすすめだと思いました!早過ぎてビックリしておりますが、またまた気になる新商品の情報が…。
ミニチュア 脚立/レッド&ブルー
価格/¥110税込
製品サイズ:約77×46×H101mm
原料樹脂:ポリスチレン/ポリエチレン
JANコード:4965534324113
色違いの2種類が発売されており、100均ながらも折りたためるなどのアクション付きなのでアイデア次第では色々と楽しめると感じましたね〜。プラスチック製なので質感としては微妙かもしれませんが十分すぎるクオリティ!
画像にある通り可動する「ストッパーの留め具」も再現されているので手抜き感は全くありません!上部の2箇所を固定することによって安定感は増すものの、本体下部にあるパーツが滑りやすく使い方によっては悩ましいかも。
軸を基準に回転する訳ですが、折りたたむ際に左右どちらも外れ易いと思いました。
滑り止めキャップ部分はツルッと滑ってしまうので本来の機能性はありませんでした。
4段の脚立となっており、ミニチュアとして商品化するとは何とも意表を突かれる!
とりあえず1段目に片足を載せる事は可能となりましたが、それ以上の段に上がらせようとすると手厳しいかもしれませんね〜。現時点での手応えであり、先程も言いましたがフィギュアによっては対応可能かもしれません。
思い通りの「肩に担ぐポージング」は出来ませんでしたが、雰囲気としては十分に伝わったと感じる!縦方向ではズリ落ちてしまうので横方向に変えて、更に腕と手首で本体を支える事によってようやく完成いたしました。
この組み合わせで素体は自立しているものの、全体的に保持力は微妙なので油断しないようにしましょう!せっかく完成したと思っていたら急にパタンと倒れてしまうのは何とも言い難いので…。※撮影する場合の話です
タイトルにも書きましたが「ハシゴとしても使える」ので、まずは様々なミニチュアを組み合わせて小規模ながらも舞台を作ってみました!以前、レビューした「山田化学のミニチュア 足場×2」の高さくらいがちょうど良いかも。
デスクトップアーミーのミニフィギュアで何とか登っている雰囲気は再現できましたね〜。ギリギリ上部の出っ張りだけで引っかかっている事もあり、可能であれば下部側も重りとなる物で支えた方が無難だと思いました。
異なる場面も作れないかと試行錯誤を繰り返すものの思い通りにはいきません…。
腰を掛けるだけでも一苦労!両脚をステップ部分に絡ませて何とか出来ました。
ちなみに真っ直ぐに伸ばした状態で約211mmとなっており、思ったよりも長さはあるので建物等の高さは必要だと思いましたね〜。補足として「ミニチュア ラックS×3段で約157mm」と「ラックL×2段で約160mm」です。
最後に美少女プラモデルで再挑戦!何とか形になったものの違和感はあるかもなぁ〜。
セッティングは出来ましたが、やはり下部側はスベってしまうので重りを置いて対処しました。別の素体にて脚立を支える手段も考えましたが、どちらも安定感はないので諦めました。アイデアとしてはぴったりなのだがぁ…。
最近は下準備に時間が掛かっているものの、色々と考えながら組み合わせる事も楽しめるようになりましたね〜。以前はワンパターンでしたが、今では種類が豊富に揃っている事もあり遊び方の幅も大きく広がりました!
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