バンダイのプラモデルだけでなくコトブキヤやフィギュアなどの素体でも遊べる30MMの「エグザビークル:ブーストワイルドバイクVer.」をレビューいたします!完成品はそれなりの大きさなので色々な楽しみ方があるものの、素材パーツとしては何とも言い難いかも…。
30MM BOOST WILD BIKE
発売日 2025年 12月20日 価格/¥2,200円
半分くらいはほぼほぼ専用部品となっておりましたが、部分的に組み換えに便利なジョイントパーツも付属されてるので不満はないものの「今回も分解する際に折れてしまいそうなポイントが思ったよりも多い」ので皆様、気をつけてミキシング&組み換えを楽しみましょう
前回のエグザビークルでは「組み立て式」となっておりましたが、こちらのブーストワイルドバイクに付属されているジョイントコアキューブ(通称JCC)は、インサート成形による完成品だったのでバンダイの技術の高さを知る事となりましたが果たして必要な技術なのか…。
商品としてはプラモなので「組み立てるのが前提」な事もあり…。しかし、これから新しいジャンルの開発に必要な事なのかもしれません?本体は3箇所のゲート処理が必要ながらも、かなりガッツリとランナーと繋がっていたので「タッチゲート仕様」ならば満点かもなぁ〜
なるほど、ブーストブレイブバイクの基部ユニットと共通ながらもフレーム部分は全く異なるパーツとなっておりました!前回はフルカウルだったので、今回のブーストワイルドバイクではネイキッドタイプなので作りが細かく個人的には評価が高いと言わざるを得ませんでした
オイルクーラーと言いますかラジエーターは上下の二段となっており、エンジンヘッドなどのパーツは同じとなっておりました。何とも画像では「JCCのグリーン部分」が際立っておりますが、最終的には隠れて見えなくなってしまうので何とも言い難いかもしれませんね〜。
この他にも違いがあり「シート形状&リアカウルのベースが延長」など、思ったよりも新鮮味があったのでバリエーション違いとは言え、久しぶりに作るのが楽しかったと言えるかも
ブラックを基調とした成型色なので渋く感じるかもしれませんが、個人的にはミリタリーカラーで発売して欲しかったかもなぁ〜。30MMのグリーンおよびブラウンだったら嬉しかったかも…。流れ的には今後「新しいカラバリが発売」なんて事もあるかもしれませんね〜。
前回は随分とフロントフォーク周りの保持力が微妙に弱く疑問がありましたが、こちらでは組み込む箇所が増えて「かなり頑丈な構造」だったので組み立てる時にかなり安心しました
ヘッドライトにはクリアグリーンのパーツが使用されており「カバー内部にもモールドはある」ものの厚み?があるので透ける事なく何とも言い難いポイントとなっておりましたね〜
スピードメーターも付属されておりましたが物足りないかもしれませんね〜。こちらにもクリアパーツを使用して更にデジタル表記のパネル風だったら面白かったかも。※ハンドルは同じ
無骨さを感じるエンジンガードに小型ながらもアンダーカウル付きとなっており何ともヘキサギアを思い出しましたね〜。パイプフレームパーツは取り外し方を間違えるとポキっと折れてしまうと感じたので気を付けねば…。差し込み部分を覚えてバランスよく外す事です!
タンデムバーは前後に可動するとなっており、ブーストワイルドバイクではシートの長さが約10mmほど長くなっているので試しておりませんが素体によっては二人乗りが可能かも?
後方部となるリアカウルにはセンター出しのマフラー付きです!マフラーエンドは別体のパーツなのでサイズが合えば交換は可能となります。しかし、30MMとしては普通過ぎるので更に斬新なデザインで仕上げて欲しかったかもしれません。個人的な感想となりますが…
今回も嬉しい余剰パーツ/全部で4点となっており、何とも中途半端なセットかもしれませんが素直に喜べる種類となっておりました。余談として先走ってしまい、フロントフェンダーを旧パーツで組み込んでしまい後から間違いに気付き大変な思いをする…。※分解作業の事
画像にある一人乗りでは若干の余裕があるので…。それでも30MMの素体では窮屈だと感じたので30MSならば余裕かもしれません?早速、別の内容で準備していた素体を乗せようと
したら想定外の問題発生!何とかセスティエに「ライディラのジャケットを組み込む事に成功」したものの「腕を前方に動かすと差し込み部分から外れてしまう」何とも言い難い結果に落胆する!画像のようにベストのような組み合わせならば可能となりますが可動域に制限
があるので微妙な完成度かもしれません…。要は胸部ユニットと干渉しアームユニットが外れてしまうと…。前々から準備していた自慢のネタだったのに残念…。※動かす事を試していなかったのでつい最近まで問題点に気付かず…。やっぱり異なる素体では難しかったかぁ…
30MM界隈としてのバイクブームは一段落となりそうでしたが、次なる新型も発売されるハズなので予測いたしますと車高が高い「オフロード型」が一番、濃厚かもしれませんね〜。
さて、カスタマイズミッションズは終盤という事で「PHASE:3」に移行した訳ですが…。せっかくブーストワイルドバイクが発売となったのに出番がなくなる事態に困惑しました…。
無数のゲート展開→大型隕石が降りそそぐ→天変地異により凍土と化す→二輪型のビークルは出番なし!そして宇宙エリアの解放と来たかぁ…。本体ならば宇宙関連で改造した方がテーマとしては的確かもしれませんがアイデアが無い!と、いう事で峡谷エリアにて参戦する!
とりあえず作品名は「八咫烏」となっており詳細についてはSNSにて確認してください。それにしても「謎の機体は不明のまま」で終わってしまう?てっきり以前のように「公式が用意したボスキャラを倒すレイドバトル」の流れかと思いきや、何も無しで終了となりそうです
流石に「第四勢力の伏線」とはならないと思いますが…。個人的にマクシオン軍の補正が強過ぎて帳尻合わせが不要になったと考えておりますがあくまでも予測なので何とも言い難い
カスタマイズの内容としては「フロントフォーク」および「リアのスイングアーム」を取り外し、部分的に組み加えて足りない部分についてはジョイントパーツを付け足しております。
ならべく付属されているパーツだけで作る事を前提に組み換えております。不自然な体勢に見えるかもしれませんが最善を尽くした結果となります!※エグザマクスが乗るビークル形態。
ヤタガラスがモチーフなので3本足が正解かもしれませんがご了承ください…。ネーミングについては雰囲気と言いますか色味的に近いと思っただけなので特に深い考えはありません!
皆様の遊び方を拝見していると今回の新型エグザビークル「ブーストワイルドバイク」では、1/12スケールのアクションフィギュアやコトブキヤのメガミデバイスなどが思ったよりも多かった気がしますね〜。画像ではフレームアームズガールを搭乗させておりますが違和感無し
とりあえず今年の模活は終了となりそうです。何か目ぼしい再販品でも売っていれば購入するかもしれませんが…。今年も色々と出費が増えて何とも言い難い年だったと言わざるを得ませんでした。いつの間にか値上げばかりで…。※食品は勿論、保険料や〇〇など多過ぎる!
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