とは言っても、人気のあるトミカは入手困難ですね〜。しかし、重機や特殊な車両については案外ジャンク品として見つかります。今では滅多に見ることの無い形に興味が出てきて、さらに変わった種類が欲しくなってきます！今回はそんなジャンルを紹介していきます。
まずはオレンジカラーの「トヨタフォークリフトFD200：NO.12/赤箱」を紹介します。やっとの思いで「黒色部分のツメ付き」を入手しましたよ〜！
出会うたびに「プラスチック部分全無し」と、大変破損率の高いパーツになりますね〜。
フォーク部分は上下に可動しますが、車両を持ち上げる事は重さに耐えきれないので不可能です。ん〜、中央にある黒い棒状パーツはマフラーでしょうか？
完品の場合、先端がL字になっている…。こんなところが何故に折れたんだぁ〜。購入するときには良く見なければなりませんよ〜。
tomica ©1976 TOMY TOYOTA NO.12 S=1/120
FORKLIFT TRUCK RD200 MEDE IN CHINA
土木作業や除雪までと幅広い場で活躍する「トヨタジョブサンSDK8：No.37」になります。1980年から発売と、かなりの長寿モデル（黒箱から）です！
日本製の表記がありますが、こちらは色的（青色）に赤箱ですかね〜。バケット無しの本体部のみを発見したときにはトミカ製品だとはわかりませんでした…。
こんな車両があったとは…。現在（フルモデルチェンジ）も掘削・運搬等に使われているようです。カテゴリーは「ショベル」とあり、社名は「トヨタL＆F」とありました。
ダイナミックな動きのギミック付きですが、愛くるしい角ボディーがいいですね〜。
©TOMY JAPAN tomica NO.37 S=1/54 JOBSAN SDK8
こちらもかなり馴染みのない「古河ホイールローダーFL140：NO.63」になります。さらにこのモデルは1972年から発売！残念ながら超ビンテージ級のトミカではなく、中国製の赤箱ですが嬉しいことに状態は良好ですよ〜！
こちらも同様に「アーム+ハンドル無し」状態が多く売っていましたね〜。さすがにこの重要なパーツが付いていないと買う気にはなりません…。バケットを上下するアクションにも、なかなか珍しい作りになっています！
tomica NO.63 S=1/79 FURUKAWA WHEEL LOADER
MEDE IN CHINA
この手にジャンルはコレクターが少ないのでしょうか〜。値段はどれも数百円程度と、お求め安い価格ですが頻繁に売っているわけではありません。
月に1台買えれば良いほうですかね〜。とにかく「パーツ破損」があるので粘り強く探しています。最近は増えていくコレクションを眺めては、ほんわかするっ！
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