遂に発売となった30MMのレヴェルノヴァ [グリーン] をレビューいたします！数ヶ月前の新機体発表から気になるフォルムだった事もあり、ようやく組み立てて遊べる日が訪れたので楽しくて仕方がりませんね〜。
機動戦士ガンダムに登場するモビルスーツ「MS-09ドム」に似た太い足＆脚が特徴的でもあり、今までの30ミニッツミッションズには無かった姿に興奮しております。組み換え素材としては期待出来ると感じました！
発売日 2022年 4月9日 価格/￥1,518
箱に詰まったランナーの厚みに驚きつつ、パッケージに掲載されている「グリーン」の文字には喜びましたね〜。長い間、エグザマクスの新しいカラバリは登場していなかったのでレヴェルノヴァについては
早ければ今年中、遅くても来年には色違いのキットが発売されるハズ！更に気にある要素が残っており、久し振りに専用オプションアーマーが復活するのではないかと考えております。こちらも長い間新作が無いので…。
フレームはポルタノヴァなどにも使われている既存のパーツだけかと思っていたので油断してしまった…。大した内容ではありませんが「脚の付け根ジョイントパーツは2種類」付属されいるので気を付けましょう！
作り慣れている事もあり、ほとんど取説を確認していなかったので間違ってしまった…。2種類と言うの「幅が短い＆長いD2/9番」となっており正解は後者のパーツなので要確認！※シエルノヴァとは異なる造形。
今回の新作では真新しい要素が沢山あると感じました。特に外装パーツについては隠れた場所にCタイプジョイントがあるなど、取説には掲載されていないので実際に自分の目で探し出す事が多かったかもしれません。
胸部パーツは既存のOPパーツ全てが付けられないので残念だと思いましたね〜。しかし、必ず何らかの対応策（新商品）があると信じているので期待して待つ事にしました。首ジョインパーツ付近の左右には謎の
スリット部分がありましたが、今現在では何も使い道がないので気になるなぁ〜。やはり、今後発売される新パーツの伏線ではないかと思われる？早くも先々の事ばかりを妄想してしまったので集中出来ないなぁ〜。
腕ユニットパーツについては同様に太く作られており、手の甲部分も厚みがあるので重厚なイメージはありました。あいかわらず「ヒジ関節のカバーとなる部品が外し難い」ので何とかしてもらいたいですかね〜。
こちらのバックパックも機体としては久しぶりに付属されていたので遊び甲斐があると思いましたね〜。それにしても最近は腕を差し込む時に使われるボールジョイント対応穴が多くあるので時代の流れを感じました。
以前は殆どありませんでしたから…。この様なことから「あまり加工しなくても楽しめる」ので昔と比べると…。30MMキットは日々、進化をしているものの便利過ぎても問題があると思ってしまった…。
始めた頃は「ここまでランナップが増える」なんて思いもよりませんでした。当時、ビークルは発売されておらず更にOP関連については「そこそこの数」があるものの全てを買い揃える事は簡単な方でしたから。
インパクトのある脚ユニットについては「欠点なし」だと思いましたが少々、可動域に物足りなさを感じました。定価格帯のプラモデルとして考えれば…。大きな動きに対しては支えがなければ倒れてしまいます。
組み込むフレームは同じ様に見えましたが「既存の足首と向きが違う」となっております。通常は左右の動きに対応していましたが、こちらでは前後に動くので大きな変更点だと思いました。※単体の膝部品は無し。
こちらの画像は30MM足パーツの大きさについて比較しております。以前は陸戦アルトが一番大きいとなっておりましたが、とにかくボリュームが桁違いだったので新鮮味がありました。※一番小さいのはスピナティオ。
付属されている武器は標準装備にしては大型のライフルとなっております。いつも通りならば別キットを買い足してパワーアップさせるのが定番となっておりましたが、今回はノーマルのままでも存在感がありました。
取り外し可能なマガジンの向きを変える事で肩に担ぐ事が出来ました！汎用キットではなく専用のオプションウェポンは発売されるのか？バリエーションとしては殆ど出し切っているので新規のパーツとしては厳しい？
ちなみにサイズについては思ったよりもデカくはありません！横幅はダントツの部類かもしれませんが、全高は低い方なので意外だと感じましたね〜。完成時は何も感じませんでしたが比べてみると歴然だと思いました。
今回の改造テーマは「初心に返る」となっており複雑な組み換えは行わずにシンプルで仕上げてみました！簡単に見えるかもしれませんが、部分的に何度も組み換えては見直しの繰り返しだったので時間はかかりました。
レヴェルノヴァ特有の重厚感を更に高めながら機能性を重視したものの、これだけ武装パーツを追加してしまうとポージングに支障が…。しかし、元々ズングリ体型なのでダイナミックな動きには向いていないかも。
カスタムレシピについては装甲/アーミー仕様がメインとなっており、一番悩んだポイントはノーマルヘッドパーツの存在感ですかね〜。拡張要素が全くないので何か工夫しようと考えても全く答えは見つかりませんでした。
買ったばかりの台座が何とも使い辛いなぁ〜。角度を調整するレバーを引いてロックを解除するものの本体に触れてしまい形が崩れてしまう事が度々ありまして…。更に支柱が場合によっては抜けてしまうので…。
コンセプトとしては接近戦に特化しており、中距離攻撃にて敵を牽制しつつ懐に潜り込むとなっております。当初は4連のレールガンを作り装備させてみましたが、持ち方の答えが分からずに没ネタとなりました。
とりあえず頭部パーツは後方部に取り付けてセンサーの役割として活用いたしました。最低でも1箇所、3mm穴が空いていれば何とかなるハズなのだがぁ…。シンプル過ぎる造形も時には扱い方に大変困ります…。
バックパックは上下の向きを変えて高さ調整、肩アーマーについては短いCタイプジョイント+Cタイプジョイントで連結しておりますが、ある程度の位置変更が可能なので自分好みのフォルムが作れました。
レヴェルノヴァの頭身を上げる事も考えましたが、どうしても腹部の伸ばし方で躓き早々に断念となりました…。理想としては約5mm程度となっておりますが、なかなか似合う部品が見つからずに次回の課題として残しました。
唯一の工夫点は「脛当て部品の上下の向きを変えてスッキリとさせた」事ですかね〜。差し込みが元々甘いので取り外しは簡単でしたが、部分的な問題があるので改良は必要となります。足の甲と干渉してしまうので
足首には3mm凸凹ジョイントパーツで高さを増して、更に膝関節パーツをノーマルではなくドックメカで交換となっております。ノーマルでは膝パーツを差し込む出っ張りが邪魔で脚をまっすぐに伸ばす事が出来ない為。
今回の30MS換装については厳しい結果となりました。腕ユニットをそのまま交換してしまうとゴツい＆短い事もあり違和感だらけとなりました。※画像左側。右側についてはバランス的に細長くなってしまうので
ただ単に並べてスペースを埋めただけです。それにしてもフェイスパーツだけでキャラクターを特定するのが激ムズです！ちなみに左側はリシェッタで右側がティアーシャとなっております。見分けるコツは瞳の色。
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